半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『デンジャラス・ラン』を観ました。

2013-07-14 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 南アフリカの米国領事館に、一人の男が出頭した。彼はかつてCIAの中でも屈指の腕を持つ伝説のエージェントでありながら敵国に機密情報を流したとされる、36ヶ国で指名手配を受けた世界的犯罪者トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)。CIAの隠れ家に連行された途端、鉄壁のはずの隠れ家が何者かにより襲撃される。壊滅状態にまで追い込まれる中、隠れ家を管理している新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)は、フロストから選択を迫られ、やむなく隠れ家から脱出。敵の正体も目的もわからないまま、マットは危険すぎる男フロストの身柄を守るために彼とともに逃走を繰り広げる……。
MovieWalkerより)

 何故かタイミング良く、今、リアルに、元CIA職員の亡命のニュースが有名になってますよね
この作品に出てくるトビン・フロスト、物凄いエージェントだったようです・・・実際に冒頭から凄いです
南アという地で、彼ともども命を狙われたマットは、やむなく彼とその場しのぎの逃亡をしますが、敵もかなりの戦力でした。
さすがにトビンと敵、両方を相手にはできず、トビンは難なく逃げてしまいました
これでマットは助かった・・・と思ったんですが、正義感なのか、性格なのか、はたまた、トビンの言葉(「後は任せろ」と言われたら、用無しと判断されている)に決意をしたのか・・・トビンを再び追跡しちゃいます
南アの込み入った集落の中の追跡劇は、見応えありましたねぇ
次第に判明していく、CIAの中の「黒幕」の存在、そしてトビンの行動の理由・・・
いつのまにか、マットは、トビンに似てきちゃいましたね。「優れた奴」って言われちゃいました
「重ねたウソが、やがて真実に・・・裏切りが渦巻く社会」まさに、このセリフの通りです
主人公はマットなんでしょうけど、劇場公開時のポスターもそうですが、この作品は、デンゼル・ワシントンですね
凄みがあって、見とれちゃいます
ちゅうことで、今のニュースの元CIAの人も、何か奥底にあるのかなぁ・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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