半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アナと雪の女王』を観ました。

2014-07-19 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、“雪の女王”となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…?
公式サイトより)

 公開前から世界で評判が良かったので、観たい観たいと思ってたものの、ずーっと、ずーっと観れずに来てましたが、予想よりかなり早くBD発売と聞いて、予約して待ち焦がれてました
吹き替え、字幕、2D、3D・・・悩みましたが、何度も観れるので、今回は3D吹き替えをチョイス
ディズニー作品らしい、この世界、そしてエルサとアナの姉妹の生い立ちとその関係を、非常にわかりやすく、そして簡潔に説明してくれました
あんなに仲が良く、しかも両親が亡くなってから2人で生きてきたんでしょう・・・、昔から変わらぬ想いであるアナに対して、エルサの胸の内は苦しいですねぇ
アナも、なかなか外の世界に慣れてなくて、あっさり結婚を決めちゃいました
悩んでいるエルサに対して、結構ノーテンキなアナ・・・そりゃ、エルサは、この場から逃げるしかないですよねぇ・・・
そして、この劇中で一番見たかった(けど、何度もTVで見ちゃった)エルサの氷の城のシーン・・・
ココはとにかく、松たか子サンの圧倒的な歌に、酔いしれますね
これにより、町は大変なコトになってるものの、エルサの生き生きとした姿を観れて、ちょっと嬉しかったりしました
一方、アナにとっては、やはりエルサは大切な姉・・・クリストフの協力ももらって、何とかエルサに会いにいきます。
ちょっとしたロードムービーと化してますが、ここでの主役は、やっぱオラフでしょうか・・・
あの独特のぬめり感、ぬめり声はGoodです 子供たちも大うけだったそうで
災いを起こしたくないのに、起こってしまう・・・哀しいですね・・・エルサ・・・
終盤も、王道の展開が続くものかと思ってましたが、結構意外な展開でしたね
ハンス王子の件は、俺が疑ってなさすぎでしょうかね
あと、アナの心の傷(氷)が治るのが・・・愛する男性の愛より、エルサってのも、良かったです
3Dに関しても、驚きはあまりなかったものの、効果的なシーンはいくつかありました。
氷の城が出来上がるシーンは奥行、高低差を感じましたし、風吹は激しかったです
興行成績も記録、異例のロングラン、そして異例のBD(DVD)リリース早期発売、そして初回売上も新記録・・・
これだけの前評判で、ハードルが上がってても、興冷めしない作品でした。

ちゅうことで、次は吹き替え、オリジナルの曲でみましょうね・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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