半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『泣き虫しょったんの奇跡』を観ました。

2020-07-16 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。
小学生のころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田龍平)の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。
奨励会退会後、将棋とはしばらく縁を切り、平凡な生活を送っていたしょったんに突然訪れた父親の死…。
親友・悠野ゆうやら周囲の人々に支えられ様々な困難を乗り越え、再び駒を手に取ることに。
しかし、プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。
「やっぱり、プロになりたい――」。
35歳、しょったんの人生をかけた二度目の挑戦が始まる。
(公式サイトより)
 ご本人(瀬川晶司さん)の自伝の映画化だそうで・・・ご自身で「泣き虫しょったん」ってタイトルつけるなんて、ナカナカですね
「将棋」って、俺は小学生の頃少しやった程度で・・・ただ、丁度今、藤井七段が最年少タイトルを獲ったというニュースが入って、(知らないくせに)気分だけ盛り上がって観てました
小学生の頃の「しょったん」・・・なんかとってもキラキラしていますね 
元気あるし、夢をしっかり持ってるし・・・いい友達、そして、めちゃ綺麗ないい先生(松たか子)がいるし・・・
将棋にハマって、ゆうと一緒にメキメキ力をつけてくる・・・父親もやたら後押しするし、言う事ないじゃん
でも、ここで俺が全く知らなかったのが、「将棋に取り組む人たちの姿」ですね。
負けが込んでくると、パシッと辞めちゃう人がいる。プロがアマに負けると、ケチョンケチョンになっちゃう・・・
プロになるためには、奨励会に入り、26歳になるまでに四段をとらないとダメ・・・そんな「鉄のルール」があるなんてビックリでした
色々な人から才能を認められていた「しょったん」ですが、ココをクリアできなかったことで、自身の歯車が狂いだしてきました
でも、でもですよ・・・彼の周囲の人が素敵過ぎです
子供の頃のあのハキハキとした青年・・・見た目以上に沢山の人との「縁」があったんですねぇ・・・みんな後押ししてくれてますもん
先生の手紙・・・あれは、俺も泣いてしまったかも
35歳で、定石を覆しプロの「夢」を掴んだ・・・そりゃあ、見入っちゃいましたよ
ちゅうことで、「見知らぬ男性」役が藤原竜也・・・豪華だわぁ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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