半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『我らが背きし者』を観ました。

2017-10-28 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 モロッコでの休暇中、イギリス人の大学教授ペリー(E.マクレガー)とその妻ゲイルは、偶然知り合ったロシア・マフィアのディマから、組織のマネー・ローンダリング(資金洗浄)の情報が入ったUSBをMI6(イギリス秘密情報部)に渡して欲しいと懇願される。突然の依頼に戸惑う二人だったが、ディマと家族の命が狙われていると知り、仕方なく引き受ける事に。しかし、その日を切っ掛けに、二人は世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれていく・・・。
公式サイトより)

 有名なスパイ・サスペンス小説の実写化だそうですね
ペリーは人がいいのか、ただの浮気性なのか、はたまた気が弱いのか・・・ゲイルそっちのけで、ディマとその家族(そしてパーティーの女性達)に入り込んでいますね。
ディマも、結構な大物ぶりなのに、ペリーに頼るしかなかったのかなぁ・・・。かなり重要なブツを託すことになりました。
で、まずはペリーがMI6と接触するんですが、MI6って「聞こえ」だけは最強だし、安心できる存在と思ってましたが、なんだか振り回されてばかり
なので、ペリーもいい風に使われてるし、キーマンのディマも、なかなか逃げられない・・・
ずっとそんな展開が続くんですが、色々と場所(=国)が変わる点は、スピーディーに思わせますね
テニス場?での脱出シーンなんかは、プロであるはずのMI6よか、ペリーのが機転がきいてました。ディマもやればできるじゃん
その後もMI6はダサダサで、逃げまくるデュマ家族とペリー達・・・
やっと・・・やっと光が見えて、ディマが行動を起こしたと思ったら・・・こんな結末ですか・・・
やるせないなぁ・・・最後まで報われない「旅路」でした・・・
ちゅうことで、ペリーと奥さんは、今後もディマに付き添いそうな勢い・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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