半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トラブル・イン・ハリウッド』を観ました。

2011-04-16 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 映画の都ハリウッド。実力映画プロデューサーのベン(ロバート・デ・ニーロ)は、自身が手がけカンヌ国際映画祭に出品するショーン・ペン主演最新作の試写会に臨むが、監督(マイケル・ウィンコット)のとんでもない演出のおかげで観客アンケートは大不評。おかんむりの映画会社の女社長(キャサリン・キーナー)からは再編集することをつきつけられ、監督を説得しなければいけなくなった。そのうえ、ブルース・ウィリス主演最新作のクランク・インを目前にして、たくわえた髭とメタボぎみの身体で、作品のイメージと違う風貌に作り上げているブルース・ウィリス(本人)を、ベン自身が説得しなければならない事態が起きた。おまけに1年前に別れた妻(ロビン・ライト)に未練を残すベンは、彼女が他の男と付き合っている証拠を見つけ、気がかりで仕方ない。
公式サイトより)

 アート・リンソンという有名なプロデューサーの回想録を映画化したものだそうです
冒頭、試写会のシーンで流れている映画の中の映画で、ショーン・ペンが主役を張ってるのにビックリ・・・しっかしこの映画、物語は最悪・・・
その中の映画を見て席を立つ人たちがいますが、それを見ている我々の中でも、席を立つ人がいるのでは
こんな作品の監督の意向に、振り回され続けているベンなんだけど、問題はそれ以外にも山積み・・・
別れた奥さんともずっとモメてるし、ゾーイとも冷え切ってるし・・・
デニーロさんの「苦虫を噛む」顔、ホントに的を得てて笑ってしまいます
そんなベンなれど、最後はハッピーエンド・・・にもならず、ハリウッドプロデューサーって大変だなぁ・・・と
物語はあってないようなもんですね。とにかく回想録そのまんまって感じで・・・
ちゅうことで、ブルース・ウィリスもよくもまぁ・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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