半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『THE JUON/呪怨』を観ました。

2006-01-22 12:13:08 | えいがかんしょうの部屋
ここ4本、ホラーづいてます
日本の大学で福祉を学ぶカレンが、日本で暮らしているアメリカ人の介護の手伝いをすめために、呪われた家に入ったのだが・・・
日本版「呪怨」を観たサム・ライミがベタ惚れし、リメイクを決定したそうだが、監督は日本版と同じ(清水崇)、場所設定も日本版と同じという内容でした。
確かに日本版を観た人には、慣れ親しんだシーン?で物語が進行します。
しかし、この日本の家で生活するアメリカ人というのが、どーみても不自然。物語の中心となる場所・人が不自然なので、残念ながら映画全体がどーも盛り上がらない。
更に、「呪怨」というタイトルの通り、独特のじめじめした雰囲気ではなく、びっくり演出(ドキッとさせる)が多く、その辺もアメリカナイズされてしまってて・・・
初めて観る人には、「こんな映画なんだ」と納得するのでしょうが、日本版を観て惚れたのに、日本版の良さが消えているのが俺は残念でなりません
ちゅうことで、それでもこの映画は日本人監督で初の全米№1でも日本男児の俺は20点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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