半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『脳内ニューヨーク』を観ました。

2011-02-19 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ケイデン・コタード(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ニューヨークに住む人気劇作家。ある日突然、妻・アデルが娘を連れて家を出て行ってしまう。不運続きの彼のもとにマッカーサー・フェロー賞(別名“天才賞”)受賞の知らせが舞い込む。人生に行き詰まりを感じていた彼は、その賞金を使い、ある前代未聞のプロジェクトを実行することを決意する。自分の人生を“再生”するための手段として…。
goo映画より)(公式サイト

 人気脚本家チャーリー・カウフマンが初メガホンをとった作品だそうです
序盤、主人公コタードの「生き方」ってのが、なーんか受け入れられないです
案の定、奥さんと娘さんは、愛想つかして出てってしまった・・・その後、コタードに取り入ってくる女性の存在も、なんで彼に興味を示すのか・・・分かりません
マッカーサー・フェロー賞を獲った後に、コタードがとった行動、面白いんだけど、かなり唐突だし、理由もイマイチ分かりませんでした。
ただ、見て行くうちに、彼の頭の中、そして、その彼が少しずつ変わっていってるのは感じました。
しっかし、彼の「脳内発想」に、十何年も付きあわされちゃっている役者さんとかスタッフがねぇ・・・彼らのセリフのが結果的に重く感じるのは俺だけかなぁ・・・
ちゅうことで、フィリップ・シーモア・ホフマンにただただ脱帽・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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