半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』を観ました。

2017-03-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 過大な力は、害をもたらす。
クリプトン星人の正体を隠し、昼は生真面目な新聞記者として生きる心優しい男、クラーク・ケント。危険が迫った局面には、スーパーマンとして地球の平和のために戦い、幾度も人類を救ってきた。
しかしその超人的なパワーは、皮肉にも人類の平和を守ると同時に街を破壊し、甚大な被害を出してしまう。やがて世の非難が集中し、「正義の味方」であったはずの彼の心は、やがて悪に染まる・・・。
 大富豪にして華やかなプレイボーイの側面を持ちながらも、闇夜で正義を果たしてきた男、ブルース・ウェイン。この事態を受け、バットマンはスーパーマンを倒すことができる唯一の切り札として、人類の希望を背負い、戦いの表舞台へ立つことになる。神に等しい力を持つスーパーマンに、「生身の人間」バットマンが勝てるはずがない、ほとんどの者はそう予想するだろう。しかし天才的な頭脳、鍛え上げられた肉体、特殊な装備を武器に、想像もしえない戦術でバットマンはスーパーマンを追い込む!
公式サイトより)

 アメコミヒーローの「コラボ企画(軽い言い方)」では、マーベルのほうがかなり先行している感がありますが、こちらDCコミックスの待望の「コラボ企画」です
ただ、「人類を遥か超越している」スーパーマンに対して、いくら超人的とはいえ、あくまで「生身の人間」の「武装」では敵うワケないですよね
そんな「格差」を、あえて対決する図式にしているのが、逆に興味をそそります
実際、(上映後1.5時間でやって見れた)この2人の「格差戦闘」は・・・マジ面白かったです
バットマン頑張ってるなぁ・・・というか、スーパーマンのが「頭が悪い」という図式はちょっと可哀そうですが
で、当然ながら、ヒーローどうしの「VSモノ」は、ずっと戦い合うのではなく、もっと巨大な敵が出てきて、共闘する展開。
しかも、ここから、ワンダーウーマンまで出てくるとはねぇ・・・
ここでも、あくまで「人間」のバットマン、必死ですね。諦めないのがヨイ
・・・ただね。ちょっと気にかかったのが、やはりスーパーマンの「待遇」でしょうか
人類のために頑張ってきた彼に対して、ある事件をきっかけに、人類が避難の嵐を起こす様
そして、敵の策略もあり、ブルースと会話したくとも、敵対しなければならない状況に追い込まれる様
そしてそして、ラスボスとの哀しい結末
ちょっと可哀そう過ぎますよ。
スーパーマンに憧れていたファンにとっては、辛すぎますよね
仮にあの結末がダミーだったとしても・・・ねぇ
ちゅうことで、次に集まるのは、スーパーガール、アロー、フラッシュ・・・殺さないでね・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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