半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アメリカを売った男』を観ました。

2009-08-01 20:13:52 | えいがかんしょうの部屋
 FBI訓練捜査官オニール(ライアン・フィリップ)は新しく創設される部署「情報管理部」で、定年間近のハンセン特別捜査官(クリス・クーパー)を密かに監視するように命令を受ける。無愛想なハンセンだが、オニールは次第にその信頼を経て家族ぐるみで付き合うように。しかし、ハンセンにはなんら怪しいところはなかった。疑問に思ったオニールは上司を問い詰るが、そこで明かされたのは、ハンセンが20年以上にわたってKGBに国家機密を漏らしていたという事実だった。
goo映画より)

 まんま冒頭の解説の通りです
ハンセン役がクリス・クーパーだからでしょうか かなりのキレ者で、熱心なキリスト教信者・・・何も罪が無いようで、不思議と怪しいんですよねぇ
そんなハンセンの真実を暴こうとするオニールは、慣れない、そして希望しないこんな内偵を必死でやってます
何でも、実際のオニール(元)捜査官が、この作品に全面協力しているようで、派手ではないんですが、やはりハラハラします
・・・というか、ハンセンの鞄を覗いておいて、ちゃんと元に戻さないで焦ったり・・・事実って、そんなにドジなんでしょうか
そんなハンセンのバックに動くFBI内偵軍団が凄いですね。
限られた時間で、ハンセンの自家用車を完全分解して調査し、元に戻すとか・・・ここまでやるんですかね、本当に
次第に親しくなるオニールとハンセン、そしてその親しさ度と同様に盛り上がってくる捜査・・・飽きません もっと長く時間かけても良かったかも
最後の事件解決は・・・ちょっと呆気ないというか、ワザと
オニール自身の悩みや、捜査を進めていく上での彼の成長は良く観れてとれましたが、衝撃のスパイと言われたハンセンの過去とか、動機が殆ど語られなかったのはちょっと残念でした。
ちゅうことで、最初のIT用語の会話、この業界じゃないとワカランですなで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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