半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ティアドロフ・インシデント』を観ました。

2015-03-01 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1959年のソ連で、極寒のウラル山脈をスキーで越えようとした9人の登山グループが遭難する事件が発生。その後、遺体となって発見されたが、その不可解な状況から“ディアトロフ峠事件”と呼ばれることになる。発見された遺体のうち5体は、気温がマイナス30℃にも関わらずほぼ裸体で、そのうちいくつかは激しい外的損傷を受けていたのだ。数か月後にキャンプ地から離れた崖下で、雪中に埋もれた状態で発見された残り4体も、同じように何者かに襲われたような損傷を受けていた。驚くべきことに、中には舌が失われたものまで……。当時は、地元の原住民による他殺関与も疑われたが、周辺には登山隊の痕跡しか残っていなかった上に、犠牲者の着衣から高濃度の放射能が検出されるという不可解な証拠も発見。この他、現場付近で数か月間に渡ってオレンジ色をした謎の光源の目撃談が相次ぐなど、事件は完全に迷宮入り。政府から調査結果が公表されないままソ連は崩壊し、人々の記憶から“ディアトロフ峠事件”は風化されつつあった。そんなある日、アメリカの5人の学生が、この雪山での事件の真相を確かめようと、当時の関係者への取材を開始。やがて彼らは、“地球上で最も近づいてはならないエリア”と呼ばれるディアトロフ峠の現場へ辿り着く……。
MovieWalkerより)

 この作品を見てから、実際に起こった「ティアドロフ峠事件」について、ネットで情報収集しちゃいました
もちろん、この作品は、事実に基づいているワケではありません。
というか、この1959年に起きたこの事件は、生存者が居なかったということもあり、完全に解明されていない事件であり、事件後3年間も立ち入り禁止になったそうですから
こんなインパクトのある事件を描くこの作品、「ブレアウィッチ」のような生っぽい撮影方法で煽っているのもあり、妙に見入ってしまいました
まあ、いつもの通り、どこの場所でもS○Xとかしちゃうのは、アリガチではありましたが
あと、カメラ撮影をどんな状況でも続行しているのも、逆にリアリティを失ってしまっていると思います。まあ、この映像が無いと、この作品は続きませんが
レニー・ハーリン監督らしい、エグい部分は多々ありましたね。謎の建物に入ってからは、俺が昔やったゲーム(アンチャーテッド)に似た感じで・・・ゲーム鑑賞に近いです
最終的に、あの2人は・・・ティアドロフ峠は、これからも脅威になっちゃいました。
ちゅうことで、この作品は続編作っても面白いかも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やりたい事が多くて・・・ | トップ | GT6(2015/3/1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事