半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『キャッツ』を観ました。

2020-11-28 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロンドンの片隅にあるゴミ捨て場に迷い込んだ白猫ヴィクトリア。若く臆病な彼女はそこで、人間に飼いならされることを拒み自由に生きるジェリクルキャッツたちに出会う。個性豊かな猫たちとの出会いを通して、自分らしい生き方を見つけようとするヴィクトリア。そして満月が輝く夜、新しい人生を生きることを許されるたった一匹の猫を選ぶ、一夜限りの舞踏会が開かれる。
(moviewalkerpressより)

 ご存じ大ヒット・ロングラン・ミュージカル・・・と言ってるワリには、観に行った事が無いのです。すみません
ミュージカルを観に行くこともあまり無い、このキャッツという物語も知らない状態からの感想です。重ね重ねすみません
ヴィクトリアが暗い街に迷い込んだところから始まりますが、どーみても、周囲のネコより目立つし、美しいです。。。
こりゃ、周囲の猫から迫害を受けるのか・・・と思ったら・・・
・・・そこからは、ひたすら・・・とにかくひたすら・・・この街に住み着く猫たちの「自己紹介」とそれぞれの「ダンス」が繰り広げられてました
その数たるもの半端なくて、中には特徴があまり無い奴とかもいて・・・「これって、全て覚えないと物語ついてけないのかなぁ」とプレッシャーを感じつつ、見続けました。
ベアトリスが色々な猫たちと接触し、会話し、くっついて行って・・・たまーに苦境に陥ったりするけど、大した問題にもならず・・・
・・・ということで、とーーーっても眠くなりました
なんか偉そうなボス猫が現れて、みんなひれ伏してて・・・そこでの、それぞれのパフォーマンス(ダンス)は、一番見応えがあったかも
CGで尻尾をつけているんだろうけど、尻尾が無くても、このパフォーマンスだけは価値ありました。
で、結局ベアトリスが認められた・・・というような終わり方に見えたものの、何が言いたかったのかなぁ。良く分かりません
J.ハドソンとかT.スイフトとかの唄が聴けたってのは良かったけど、日本語バージョンもかなり魅力的なキャスティングなんで、興味はあります。
・・・ただ、作品(物語)自体にあまり興味がなくなってて、もう一度観るという気分が起きないのが残念なところです
ちゅうことで、ミュージカルの「生の迫力」を観てから語らないとダメなのかも・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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