半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』を観ました。

2019-12-20 15:50:00 | えいがかんしょうの部屋
 カイロ・レン(アダム・ドライバー)は、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となる。一方、類まれなフォースを覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)は、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の想いを引き継ぎ、生きる英雄レイア(キャリー・フィッシャー)や天才パイロットのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、元ストームトルーパーのフィン(ジョン・ボイエガ)らわずかなレジスタンスの同志たちとともに立ち上がる。スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは、光と闇のフォースをめぐる最終決戦に託される……。
(MovieWalkerより)(公式サイト)

 ついにこの日が来てしまいましたね
1977年のEP4の公開から、実に42年間にわたる、壮大な「遠い昔、遥か彼方の銀河系の物語」がついにこのEP9で終わりました。
まだ鑑賞後、時間が経っていないので、冷静に思い返すことが出来ないです。 ただ、この「気持ち」が冷めてから書くのも・・・と思いました。
しっかり、EP7「フォースの覚醒」、EP8「最後のジェダイ」を2Wかけて復習して臨みました
スタートのタイトル、毎度ながら、これでテンションがupしちゃってますが、その後すぐにレンの状況が分かりました・・・ダース・ベイダーより凶悪かも
レンが目指した先にいた人・・・「あの方」が復活ですかぁ 確かに、闇も光も感じるレンよりは、立ち位置がハッキリしている方なので、分かりやすい構図になりそうです
そんな「あの方」が出現する中で、レイ、そしてレン、それぞれの「光と闇」の旅がこれでもかって感じで続きます。
レンのほうは、「あの方」さえ食ってやろうって感じだったので、もう帰ることはできない・・・と思いましたが、レイと意志を感じ、そしてレイアの大きな愛でついに変化が訪れました。
迷い、そして戻れないという「呪縛」を解いてあげるのは、やはり母親であり、父親であった・・・
そしてレイ、EP7からずっとずっと自分の中の「何か」に悩んでいた彼女、そんな「何か」、そして、彼女の「生い立ち」が明かされました。
様々な噂があったけど、まさかねぇ・・・ビックリしました
「光と闇」とは別に「血のつながり」というものもポイントだったこのシリーズ、そうやって考えると、レイの「悩み」も理解できちゃいましたね・・・
後半は、圧倒的な戦力を誇るファイナル・オーダーに、絶望的な戦いを挑むレジスタンス軍、そして、「あの方」とついに対峙するレイ・・・この二つの戦いでした
窮地に立っては、光が見える・・・また窮地に・・・まあハラハラしましたねぇ。・・・過去の色々な「伝説の方々」の声もしかと聴き入りました
その他にも、それぞれのキャラの物語、C3-POなどのドロイドの物語などもあり、はたまた、艦隊戦、ライトセーバーによる戦い・・・見所は満載でした。
ラストを観て、「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルを理解し、そして終わりの曲は今までの集大成みたいな構成で・・・
42年の物語、「ああ、本当に終わってしまったんだ・・・」という一抹の寂しさを感じるのも、このシリーズが体にしっかり刻まれているから
G.ルーカスさんをはじめ、このシリーズに携わった全ての方々に感謝します。ありがとう
ちゅうことで、もいちど、EP1~9まで連続で観なければ・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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