半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『美女と野獣』を観ました。

2018-05-19 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること―。だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがなく、独り心を閉ざし本当の自分を見失っていく。そんな絶望な日々に光を与えたのは、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベル。このふたりの出会いがお互いの運命を次第に変えていく。
公式サイトより)

 ディズニーアニメの中でも、1991年に制作された劇場アニメは大好きな作品でした
実写化と聞いた時には正直、不安でしたね・・・
「野獣がただの『着ぐるみ』にならないか」「華やかなダンスシーンが見劣りしないか」・・・とかね
魔女の呪いの話に始まり、ベルの住む(明るい)街での歌・・・違和感より前に、「懐かしさ」が一気によみがえりましたね
そこからの話の展開は、当然ながらアニメ版と変わらないモノです。
不安が当たってしまったのは、終盤、ガストンと町の人たちが城に入ってきたシーンですかね・・・
かなり大がかりな城のセットが崩壊する、中で街の人たちと、城の人(呪いで変わってるけど)との戦いの場面は、暗い部分が多くて、メリハリがしっかりしているアニメ版のが全体が良く見えたように思います
一方で、歌が入るシーンは、さすがに生身の人たちがその場で声を出している「力」を感じます。ま、実際には声を当てているかもしれませんが・・・
そして、一番大好きな「踊り」のシーンです・・・野獣と初めて踊るシーンや、ラストの「大団円」の舞踏会シーン・・・これは、どちらも印象深かったです。
アニメ版は、「CGの美しさ」「動きの細かさ」が焼き付いていましたし、思い入れも強いものでした。
今回の実写版は、その代わりに、「美しい衣装」が目につきましたね---
エマ・ワトソンがめちゃ美しいし、ドレスもめちゃ華やか・・・一方の「野獣」さんも、想像以上のイケメンでしたし、お腹一杯になりました
・・・ま、結局、あの主題歌を、何度も口ずさんでしまってる点は、何ら変わらないということで
ちゅうことで、この調子で「アラジン」「ライオン・キング」とかも実写化するのかな・・・するんだろうなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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