半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『追憶の森』を観ました。

2018-05-19 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アメリカ人のアーサー(マシュー・マコノヒー)は死に場所を求め、富士山の北西に広がる青木ヶ原樹海に入っていった。木々が生い茂る森の中を分け入っていくと、タクミ(渡辺謙)という日本人男性と出会う。タクミは妻子のもとへ帰ろうとしているものの、怪我をし寒さに震えていた。タクミを放ってはおけず、アーサーは彼とともに出口を探して歩き回るが、方向感覚を失い、森を抜け出すことができない。自然の厳しさに直面しながらさまよううちに、アーサーはタクミに心を開いていき、彼が樹海へ来た理由を話し始める。
MovieWalkerより)(公式サイト

 アーサーは、登場シーンからひたすら「富士の樹海」を目指していますね。あっという間に到着しちゃいました
そして、「さあ、死のう」と思った矢先、ウロウロしているタクミと出会います。
タクミの姿を見て、彼を救い、行動をともにする「2人だけの『富士の樹海ツアー』」が始まってしまいました。
とにかく、見ているこちらも、2人が何故死のうと思ったのか、全く情報が無いので、ただただ、「同行者」として、見入るしかない状況でした。
途中幾つも遭遇する、ココならではの恐怖・・・そんな中で、少しずつ語られる彼らの「理由」・・・
メインは、アーサーの背景ですかね・・・ものすごく色々な事があったのが良く分かりましたけど、「なんだ、いい夫婦じゃん」と思ったら
強烈なパンチでした・・・ひたすら、この地を目指す理由たるものでしたね。
ただ、タクミとの出会い、彼と語った事により、いつの間にか彼の中にも「変化」が生まれていました。
タクミのために「必死」に救助を求めるアーサー・・・タイミング良く救助されました
「タクミとの約束」を願い、その後も行動するアーサーですが、ここからの話は、おバカな俺はイマイチ分かりませんでした。
後でサイトでお勉強して分かりました。。。今までのタクミの会話を聞いていると、確かに色々とつながっていたんですね
「富士の樹海」という場所ゆえに描かれるこの重たい物語・・・海外ではかなりブーイングだったってのも理解できるかも
ちゅうことで、見ているこちらも迷宮状態でした・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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