半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『夜明けまでバス停で』を観ました。

2024-01-26 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 昼はアトリエで自作のアクセサリーを販売し、夜は焼き鳥店で住み込みのアルバイトとして働く独身女性の三知子(板谷由夏)。しかし、思いも寄らぬパンデミックが発生する中、焼き鳥店のマネジャーの大河原は、以前から彼とそりが合わなかった三知子らのバイト店員を体よくクビにして追い払ってしまう。コロナ禍で新しい仕事も住居も見つからず、三知子はついに路上生活を余儀なくされて、とあるバス停で寝泊まりするようになるのだが……。
(wowow番組紹介より)

 この作品も、昨今題材にされる「コロナウィルス」が絡むものです。
・・・が、三知子は、それ以前に「バイトしている所が悪すぎ」ですよ
あのマネージャーの考え方、態度はヤバすぎ・・・ただ、お客さんの残飯を取るのも良くはないですけどね
アトリエの販売も「プロ」と自ら語っているんだけど、これで生計が成り立たないのは厳しいですよね。。。
実家ともうまく行ってないという点で、金銭的にかなり厳しいところに、「コロナ」が直撃です
どんどんと窮地に立たされちゃって、ホームレスのところに行き着くんですが、夜、寝るときだけはバス停なんですね。。
路上生活の場所確保が出来なかったのかな 意外にも何人かのホームレスの人と接点が持てたのに・・・
その「接点」をあらぬ方向に向けてしまったのは、あまりにも急でびっくりしました
しかし、三知子のこの「究極の一撃」も完全にスカされちゃって・・・
・・・あのラストは、完全に「いっちゃった」のかなぁ・・・そう思いたくないけど・・・
ちゅうことで、店長さんは一人、頑張ってたね・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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