半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

この爬虫類は一体・・・

2023-06-03 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は奇妙なネタが一つあります
Kが学校からの帰宅、駅から自宅まで歩いているときに発見したらしく、写真を送ってくれた。

普通の歩道にある、下水道の蓋?に、ひょっこり何かが覗き出ていた
トカゲ・・・いやいやいや、トカゲにしてはデカい

目は動いているけど、その他は動く気配がない・・・近づいても逃げるワケでもないし・・・とにかく「おとなしい」。
俺も自宅でこの写真をもらって、ネットで調べてみたけど・・・
イグアナかと思ったけど、イグアナにしては小さいし・・・
googleの写真検索を使ってみたら、「エジプトトゲオアガマ」って出てきた。
ネット情報では、おとなしい性格ってなってたけど
大きくて、どう猛って感じだったらと思い、保護するための連絡先なんかも調べてみたけど、土日はやってないって
昨日の大雨で、下水道が溢れかけてて、外に出ようとしたけど、ひっかかって出れなくなっちゃったのかも
そうこういっている間に、どっか行っちゃったみたい。。。
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『流浪の月』を観ました。

2023-06-03 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。
居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。
15年後。偶然の再会を遂げたふたり。それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。
(公式サイトより)

 「2020年本屋大賞受賞の凪良ゆうさんの大ベストセラー小説」との事ですが、そのニュースは全く知らず、ただただ、キャストに惹かれて鑑賞開始しちゃいました。すみません
更紗の少女の頃のシーン、個人的には、更紗の「帰れない事情」というものをもっと叩きつけて欲しかった気がします・・・が、文のやさしい「傘さし」がキッカケで、文についていっちゃいました。
文のほうも、今までどんな生活をしていたのかが全く分からない状態ですが、見た感じでは、変な意識などはなく、彼なりの「普通」で更紗に接していたように思えます
でも、周囲、世間からしたら、そんな二人の「不思議な絆」なんて分からないですよね。
必死でお互いの名前を呼んでも、繋いでいる手を無理矢理離されて・・・辛いシーンでした
15年後の更紗は、亮という彼氏はいるけど、なんかイマイチ
偶然に再開した文なんだけど、お互い、過去の一件もあるし、違う生活を送っているしで、一応の「大人」をしています。
しかし、亮は・・・彼の気持ちも分からないでもないけど、更紗の言う「私の何を知っているの」というセリフが全てですよね。
じゃあ文は、更紗の事を深く知っているか というと、そんな深い会話もしていない・・・でも通じている・・・
文と亮という二人の男性のコントラストがクッキリしちゃって、こちらも見てて辛いです
再び心を通わせる(・・・というか、更紗が再び「帰れない事情」を抱えた)二人ですが、ここで既に鑑賞してから1:20経過・・・
さあ、これから「しっとりと終わる」のか、「ホラーとなる」のか、興味が尽きなくなりました。
ちょっとホラーちっくではあったものの、それを上回る、「変わらない安堵」が二人にはありました。
それだけに、その「安堵」のまま終わらない・・・「哀しさ」の繰り返しはねぇ・・・
ちゅうことで、キャストは予想通り良かったし、物語も面白かった・・・哀しいけど。・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ケイコ 目を澄ませて』を観ました。

2023-06-03 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。
再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。
母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。
「一度お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。
(公式サイトより)

 公式サイトを見ると、数々の映画賞(作品賞とか、主演女優賞など)を獲っているんですね・・・
不勉強で、正直、全く知りませんでした。ただただ、物色してて目に留まっただけで鑑賞開始した感じで・・・
なんだか、最初っから生々しいボクシングシーンが見れましたね。
程なく、ケイコが聴覚障害ってのが分かるんですが、そんな立場での彼女のボクシング練習、そして試合ってのは、物凄く「難しい」ですよね。
「難しい」というのは、単純に、「コーチの声が聞こえない」とかいうものもありますが、格闘技をやっているという中での複雑な「難しさ」があると感じました。
自分自身のダメージを表に出せないし(ダウンすれば別ですが)、試合、練習についても、自分の「意志」というものを簡単に表現できない点です・・・ホント難しい。。。
小さなジムで、男性に囲まれて・・・という環境も、彼女にとっては難しいんでしょうね。
バイト先のやりとりとか、母親・弟とのやりとりを見ても、ケイコ本人が大人しいというのもあって、感情が「掴めない」し、本人からしたら、「掴んでもらえない」し・・・
必死な「目線」は感じるんだけど、あの「表情」を見ていく限り、もどかしさやストレスも多いように見えました。
でも、ジム閉鎖、そして、会長のあの状況で・・・
・・・劇的に変わるって感じのエンタメ要素はなく、あくまで(ウチに秘めつつ)試合に、生活に挑んでいるって感じ・・・淡々としてたけど、いいと思いました
ちゅうことで、岸井ゆきのさんの主演女優賞は当然って感じがしました。すごかった・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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