半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ペット・セメタリー』を観ました。

2021-01-23 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 家族と田舎町に引っ越してきた医師ルイス。彼らの新居の裏には、近隣の住人が亡きペットを埋葬する墓地があった。ある日、一家の飼い猫が死んでしまい、ルイスはペット墓地に埋葬しようとするが、親しくなった近所の老人ジャドに導かれ、さらに奧の森に死体を埋める。すると不思議なことに、翌日猫が再び姿を現わした。だが、おとなしかった猫は凶暴な性格に豹変していた。そんな中、ルイスの娘エリーが事故で帰らぬ人に……。
(wowow番組紹介より)

 S.キングさん原作の作品の中で、俺、この作品好きなんですよねぇ
・・・といっても、1989年に公開された作品です。当時、かなり衝撃的だし、哀しい物語でしたもん
あの作品がリメイクされるって事で・・・
本当は、前の作品を見直して、違いも確かめたかったんですが、観る手段が見つからなかったっす
郊外の地に引っ越して、ペットの墓場が近くにあって、「そこには入るな」と言われてて・・・
一家はペットを(当然)飼ってて、そのペットが亡くなって、哀しさのあまり、この「ペットの墓場」に埋めてしまい・・・
翌日、なぜか生き返るペットなれど、狂暴になってるし、死臭がするし・・・  
そして、自分の子供が事故にあって・・・哀しさに暮れる親は、禁断の行動に出る・・・うん、俺が知っている同じ展開です
ただ、奥さんの過去のシーンとかは記憶がないですね。こちらのが妙に「怖さ」を煽っている感じがしました
あと、後半ですかね・・・こんなに「惨劇」になっちゃったかなぁ
「哀しさ」で終わったって記憶がある前作と比べて、「果てない怖さ」で終わってしまっているような・・・
うーん、やっぱり前作をしっかり見て、照らし合わさないと
ちゅうことで、久々のJ.リスゴーさん、相変わらず独特の存在感です・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの果て』を観ました。

2021-01-23 08:17:15 | えいがかんしょうの部屋
 新宿・歌舞伎町のラブホテルの一室。勤務中にもかかわらず、デリヘル嬢の麗華と情事を楽しんでいた刑事の間宮だったが、そこへ女性警察官でもある間宮の妻・詩織が乗り込んできた。激しい夫婦げんかが勃発、取り乱した間宮は思わず銃を発砲、麗華に弾が当たってしまう。保身のため死体を処分しようとする間宮は、弱みを握る麻薬密売人のウォンを手伝いに呼び出すが、そこへデリヘルのマネジャー、小泉が麗華を捜しに現われて……。
(wowow番組紹介より)

 久々の三上博史さんですね 最初、彼が刑事ってコトは分かりませんでしたが
ラブホテルでのデリヘル嬢・麗華との会話で、「彼女に手玉にとられている」のと「彼女に渡している資金はやばそう」というのが伺えます
俺自身も夜中にこの作品を観てて、程なく「絡み」のシーンでムフフって感じになっましたが、妻である警察官・詩織が乗り込んできて、一気に修羅場となりました
一発の銃声で、一気に「事件」に変化し、「正義」がウリのこの刑事・警官夫婦はどう事態収拾するのかと思ってましたが・・・
デリヘルのマネージャーが出てくるは、死体処分人が出てくるは・・・火に油が注がれちゃって・・・
誰と誰が組んでて、誰がダマしているのか、予想はできるものの、小気味良くって、興ざめしないですよ
間宮が「盗撮で?」持ち込んだカバンの中のカメラの前でずーーーーーっとこの物語が繰り広げられてて・・・小劇場のお芝居を観ているようで、めちゃ楽しかったですね。
最終的に、誰が得したのか、よく分からないラストでしたが、この作品を観た自分が得したのかも
ちゅうことで、「PLAN」を一番持ってたのは、詩織だと思いました・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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