半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2016年GWラスト2日。

2016-05-07 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日からやたら風が強いわ・・・
今日は5月最初の土日ってコトで、いつもの通り、昨晩早く寝て、今朝はハーフジョギング
ここ2か月、手堅く手賀沼コースを選んでいたけど、そろそろ冒険心も芽生えて・・・新コースを探してみた。
3:00過ぎに出発し、新大利根橋を渡り、そのままひたすら真っすぐ走った。
小貝川に着いたところで、川沿いの道をしばらく走ると、川の真ん中に島みたいな場所があった。

川を渡り、その島に繋がる橋もわたってみたら・・・間宮林蔵の銅像があった

この辺に間宮林蔵のお墓があるというのは聞いたことがあったけど、この辺なのかな
この時点で、約13km。
でここからは帰途に向かい、ゆめみ野の新興住宅地を通り、294号に出て、また大利根橋に戻ってきた。
ずーーっと風が強かったんだけど、この帰りの大利根橋ではモロに向かい風で、物凄く辛かった
2時間40分、25kmを走破した
川を2つ(利根川、小貝川)、そして市も4つ(柏、守谷、取手、ひたちみらい)またいだってのも、初めてだったかも
面白いコースだったけど、風に翻弄されちゃったって感じ

戻って朝食をとった後に、いつものリハビリに行った。
そっから戻っても、今度は月イチの喘息検診と・・・めちゃ疲れた
とりあえず、あとはのんびりしよう・・・
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『パレードへようこそ』を観ました。

2016-05-07 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1984年、不況に揺れるイギリス。サッチャー首相が発表した20カ所の炭坑閉鎖案に抗議するストライキが、4カ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすマーク(ベン・シュネッツァー)は、その様子をニュースで見て、炭坑労働者とその家族を支援するために、ゲイの仲間たちと募金活動をしようと思いつく。折しもその日は、ゲイの権利を訴える大々的なパレードがあった。マークは「彼らの敵はサッチャーと警官。つまり僕たちと同じだ。いいアイデアだろ?」と、友人のマイク(ジョセフ・ギルガン)を強引に誘い、行進しながらさっそく募金を呼びかけるのだった。
公式サイトより)

 第72回ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディ・ミュージカル部門)をはじめ、数々の賞を受賞した作品です
はなっから、ボロカスにサッチャー(元)首相を罵る男たち・・・「何があったのか」という背景を知る必要が、この作品には強くあるように思いました。
最初に、ダイに向かって、マークが「俺らは同じ志」などと口説くシーン・・・かなり強引に、「炭鉱閉鎖に対する行動」と、「ゲイの権利を訴える行動」を結びつけましたね・・・誰が見ても強引で、ちょっとひいちゃいます
そんな軽口っぽいマークですが、口だけではなく、しっかりウェールズの炭鉱町を訪れます
しかし、炭鉱に関する気持ちを一つにする前に、大きな、大きな「偏見」という壁にブチ当たって、ウェールズの人たちの一枚岩も逆に崩れちゃいましたね
ここからの、このウェールズの人々と、マークの仲間たちの交流が面白かったですねぇ
特に、ウェールズの女性たちが、意外に弾けててイイですね。「(炭鉱の)男の街」という場所で、彼らを支えているのは女性たちですもんね。強いし、楽しいものです
一方、マーク達も、厳しい周囲の目に、そして「嫌がらせ」にあいながらも、めげずに行動し、コンサートまで企画し、成功しちゃいました
だんだんとイイ雰囲気になりつつあるLGSMでしたが、ウェールズの意思決定の会議で、強烈で、辛すぎる「肘鉄」を食らいましたね
(あのヤリ方は無いよねぇ・・・
そんな逆襲があったからこそ、あのラストの大パレードがこれほど清々しく、本当に笑顔で終えられました・・・ホント良かったです
ちゅうことで、これは実話なんでしょうが、セリフはどこまでマジなんですかね・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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