半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を観ました。

2015-04-27 14:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ある日、葛葉紘汰(佐野岳)の前に初代ライダー・本郷猛(藤岡弘)が現れる。やがて、平成ライダー(クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ、ディケイド、W、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武) vs 昭和ライダー(1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ZX、BLACK、BLACK RX、シン、ZO、J)30人の勇者たちによる掟破りの超ジェネレーション・バトルが勃発する。さらにスーパー戦隊までもが続々登場。なぜ彼らは戦わなければならないのか。そして、この禁断のライダー対決に決着はつくのか……。
MovieWalkerより)

 毎年2~3回上映される「仮面ライダー」の劇場作品ですが、春については、毎度のことながら、「お祭り」的なノリで、様々なライダーが出演して、スッチャカメッチャカやっちゃいます
で、昨年の春公開されたこの作品のウリ・・・というか、個人的に見たかった理由は、やはり、藤岡弘さんの出演に他なりません
仮面ライダー(TV)全ての始まりであり、もはやカリスマですからね
そりゃあ、年食っちゃっているのは当たり前だし、ちょーっと太目の体になってしまっているのは仕方ないですよ。
でも、彼のあのヒーローらしい「声」は健在だし、何といっても、変身ポーズをしてくれましたし、サイクロンにも乗ってくれましたし・・・やはり嬉しいものです
昭和ライダーはその他数名、変身前役者さんが出てますが、その方々と比較しても、藤岡弘さんは「若い」と思いますよ。
(Xの速水さんや、ZXの菅田さんは、結構キツかったです・・・ご本人もそう思ったのでは
対する平成ライダーのほうは、555の半田くん、ディケイドの井上くん、Wの桐山くん、そしてガイムの佐野くんと揃えてきました。
一応、昭和ライダー役の人と同じくらいの数で出演しているものの、平成ライダーのほうは、どーしても、その後出世しちゃった役者さんを沢山知ってるので、その方々が参加してくれないのは、残念でなりませんね
(オダギリさんとか、カシュウくんとか、サトウタケルくんとか、フクシソウタくんとかねぇ・・・ココから始まったワケですから
出演者ばかり感想書いてますが、物語のほうはというと・・・特にありません
相変わらず、ライダー同士の戦いを前面に出しておいて、正義の味方同士で戦わせるという理不尽な設定。
そして、その理不尽な行動には理由があって、結局のところは、「敵をあざむく」という、毎度同じネタバレ
途中無理矢理出てくる戦隊モノのヒーロー達・・・敵もどんどん巨大になってきて、ぐちゃぐちゃと戦う
物語に全く納得は言ってませんが、割り切って見てますからね
ちゅうことで、本郷猛の「平成ライダーは甘い」というセリフに重みを感じます・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする