ビクター(リーヴ・シュレイバー)とローガン(ヒュー・ジャックマン)は、１５０年以上にわたり、兵士として幾多の戦場をかけぬけてきた兄弟だった。二人は驚異の肉体再生能力と戦闘能力を持つミュータントで、ビクターは、野獣のような攻撃で敵を倒し、ローガンは両拳からとびだす爪を武器とした。二人は幼少の頃、ある悲劇をきっかけに兄弟であることを知り、特殊能力が覚醒。以来、普通の人生に背を向けて、南北戦争や第一次、第二次世界大戦、ベトナム戦争の中に身を投じてきた。しかし、長年の戦争人生の中でビクターの凶暴さはエスカレート、ついには勢い余って仲間を殺してしまう。
（
ｇｏｏ映画より）
映画としてのＸ－ＭＥＮは、一応３作で終わったワケですが、今回は新たに、過去にもどってＺＥＲＯとしてのリリースです
そりゃ、主役はローガンですがな
ローガンとビクターの２人。ともにつらい生い立ち、つらい戦いを生き抜いた兄弟が、ある非人道的（といっても、彼らはもはや人じゃありませんが・・・）な行為をきっかけに、完全に敵対してしまいます
この頃のローガンは、あの鋭い刃ではないんですね。あれって「骨」ですか
特殊部隊の面々の特殊能力がまあ凄いこと
ここはかなり見ごたえがありましたね
その部隊から抜けて一人の女性を愛して静かな生活をしているローガンに、平和は訪れませんでした。
ある目的を達成するため、ついにローガンは鋼の刃（体）を見につけるようになり、ここからラストに向けては一気に見せてくれます
特殊部隊で一緒だった奴らとの戦いは、楽しい（これを見ると、ドラマ「ＨＥＲＯＥＳ」の特殊効果はチャチく見えてしまう）。
ビクターとも若干、距離が縮まったし、もともとの「Ｘ－ＭＥＮ」で出ているメンツの若き頃もちょっとだけ出てくるし・・・
ただ、愛するケイラとの記憶を、ああいった形で失ってしまったのは、ちょっと切ないかな・・・
「Ｘ－ＭＥＮ」シリーズを見続けてますが、この作品が一番ストライクですね。今のところ・・・
ちゅうことで、ヒュー・ジャックマンは相変わらず格好良い
で８０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
