半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

シルバーウィーク(3)

2009-09-23 20:59:01 | 日々をたらたら(日記)
 今日も予報よりいい天気だね
今朝も特段の予定を立ててなかったところ、Kが「ガンバライド(仮面ライダーのカードゲーム)やりたい」って言うので、食材の買出しも兼ねて、デパートに行った
食材買いはカミさんに任せ、俺は子供達とゲーセンで遊んでた
YとKはまだ分かるとして、sは足も届かないのにレースゲームをするってゴネてて・・・
結局、ハンドルはs、アクセルは俺という、ハタで見ると変な体制でレースしてた。
帰りがけにマックでお昼を買って帰宅

午後も日差しが暖かかったので、プールのカバーをとって、ドボン
さすがに風がちょっと寒いけど、プール上で相撲とったり、潜水したり・・・
多分、今シーズン最後のプール・・・だと思うけど、許してくれるかな

さ、シルバーウィークも終わっちゃった。
あーあ、こんな「秋の連休」毎年無いかなぁ
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『アイム・ノット・ゼア』を観ました。

2009-09-23 19:31:58 | えいがかんしょうの部屋
 1959年、ギターを抱えたウディと名乗る黒人少年が貨物列車に飛び乗り、病床の本物のウディに会いに行く。社会派フォーク歌手として人気が出たジャックだが、シーンから消えた20年後、牧師としてキリスト教の布教にいそしんでいた。伝記映画の主役を演じ成功したロビーは、9年に及ぶ結婚生活に終止符を打とうとしている。音楽性をフォークからロックへ転向したジュードは、スターとしての生活を送る中、ドラッグに蝕まれていた…。
goo映画より)
 80年代の洋楽が好きな俺ではありますが、ボブ・ディランというアーチストは、正直、あまり聴いてませんでした。
ただ、俺の先輩や、周囲の人の中では、かなりカリスマな存在になってたことは確かです
そんなボブの本人公認で、彼自身の半生を描いた作品です
うーん、彼のファンや、彼に深く興味を持っている人が見たら、結構見入れるんでしょうねぇ
俺は・・・ちょいとキツかったかなぁ
彼の人生、色々あったことは、この作品を観れば良く分かります。
が、この作品の特徴(後述)である、6人の俳優・女優さんが、各々の時代のボブを演じていて、更に時代ごとに、あまり繋がりが無いため、かなり混乱しちゃいますね
その6人の俳優・女優が演じたというニュースは、当時話題でしたよね
クリスチャン・ベイル&ヒース・レジャーってのは、奇しくも先日観た「ダークナイト」コンビでびっくりしましたが、彼等を差し置いて圧巻だったのは、やはりケイト・ブランシェットでしょうか
あんなに美しい女優さんが、男装&くわえタバコで、ブツブツ言う(ボブ・ディランの口調の特徴)・・・かなり研究・練習したんでしょうなぁ
ちゅうことで、「We Are The World」のボブの口調は俺も真似したで45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『アキレスと亀』を観ました。

2009-09-23 12:56:47 | えいがかんしょうの部屋
 幼い頃から絵を描くのが大好きだった真知寿(ビートたけし)は、父の会社の倒産、両親の自殺、生活の困窮という辛い経験を経て、画家になることだけを人生の指針として生きるしかなくなってしまう。そして、ひたすら芸術に打ち込んでいくが、現実は厳しかった。そんな彼の前に現れた女性、幸子(樋口可南子)。
-「私なら、彼の芸術、わかると思う」。彼女のその言葉は、真知寿に愛と希望を与えた。やがて二人は結婚し、真知寿の夢は夫婦の夢となる。。。
公式サイトより)

 このタイトル「アキレスと亀」って言葉、昔聞いたことがありましたが、オープニングのアニメで、どういったものかを思い出しました
物語は、3章に分かれていると解釈しちゃってます。
裕福な環境に生まれた真知寿、好きな絵をとにかく描くことができた彼だけど、父親の会社の倒産からあれよあれよと転げ落ちる人生・・・
両親がどうなろうが、環境が変わろうが、とにかく絵を描き続ける少年は、(演じた子の可愛さもあって)見届けてあげたい気持ちになります
青年になった真知寿、演ずる柳憂怜。カタカナじゃない名前にもびっくりしたけど、まあすっかり役者になっちゃって
好きなだけ自分達の「芸術」に没頭し、自分の力で働き、更に可愛い女性(麻生久美子)も寄り添ってと・・・ここも彼なりの青春してて嫌いじゃないです
で最後、相変わらず絵が売れない、けど執念で絵を描き続ける真知寿に、とにかく付いていってる幸子がねぇ・・・真顔で真知寿の芸術にノリノリになってる幸子に、思わず笑ってしまうのは、俺だけでしょうか
それでもエスカレートする彼に愛想を尽かした・・・かと思ったら、最後の最後にまた・・・
こんなぶっとんだ夫婦に、同情や気持ちの共有する部分は全くない俺ではありますが、ま、二人が良ければいいんじゃんって感じです。
最終的に、「アキレスが亀に追いついた」という語りで終わりましたが、となると、一般的な「芸術」に追いついた真知寿・・・というのではなく、自分なりの「芸術」を、自分なりのノロノロペースで求めている亀が真知寿で、それに追いついたのが幸子などという考え方も出来るワケで・・・う~ん、やはり分かりません
ちゅうことで、画商と真知寿の掛け合いはコントですねで35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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