半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

年末行動

2008-12-27 20:31:44 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気だけど、めちゃ風が寒いね
いつも日曜日に食材を買うんだけど、明日は予定が入ったんで、今日行くことに
「おせち料理」とまではいかないけど、年始の食材を揃えた。
お昼過ぎから、カミさんは網戸の掃除や年賀状印刷
俺は・・・結構サボったかも
夕方にリビング掃除をしたくらいで、ちょっと楽させてもらっちゃった
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『プリズン・ブレイク シーズン3(全13話)』を観ました。

2008-12-27 19:49:06 | どらまの部屋
 パナマで逮捕されたマイケル(ウェントワース・ミラー)は刑務官のいない“SONA”に収容される。出入り口が厳重に管理された建物は、24時間の監視付きで囚人だけで社会が構成されている特殊な場所だった。兄リンカーンはなんとかマイケルをSONAから救いだそうと奔走するが、ある人物から「ウィスラーという人物と一緒に1週間以内に脱獄させろ」という脅しをかけられる。(公式サイトより)

 体中に刑務所脱獄のための刺青を彫って、レベルの高い脱出劇を期待したけど、完全にスカされたシーズン1、悪者連中と脱獄して、各々が点々と脱出先でドラマし、意外に楽しめたシーズン2
で、シーズン3はまた刑務所の中。といっても、シーズン1より荒れたSONAという場所からの脱出劇を描いています。
不当逮捕を着せられたマイケルが、自らの自由を求め脱獄するのか・・・と思いきや、また身内が謎の存在に誘拐されている始末
更に数話したところで、その人質の一人、俺の好きだったタンクレディ先生が・・・もう最悪
今回は刺青は無関係なワケで、天才マイケルの頭脳のみで脱獄を企てるんだけど、シーズン1同様、脱獄プランは人を唸らせるモノでは全くなく・・・
ただ、シーズン1ほど頭にこないのは何故だろうか
その理由は、まず、シーズン1の落胆で、俺の中の「この作品への期待値」を下げて観ていたからかなぁ・・と。
期待を勝手にあげなければ、それなりにハラハラする部分はあるからね
次に、この作品に出てくる多数のキャラを、シーズン1からずっと見続けているワケで、そのキャラの「アクの強さ」を熟知しているし、そこに変な魅力を感じているのかも知れません
最後、脱獄は何とかなったようですが、またまた各人色々と「それぞれの道」を進むようですし、こうなったら、「脚本の段階で最高傑作」と噂されているシーズン4もお付き合いしますかね
ちゅうことで、「最高傑作」にいつまでも騙される俺で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『サラエボの花』を観ました。

2008-12-27 16:34:21 | えいがかんしょうの部屋
 ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボで、シングル・マザーのエスマは12歳の娘サラと2人で暮らしている。生活は厳しく、エスマは深夜までナイトクラブで働かねばならない。疲労が重なったエスマは、ときどき自分の感情をコントロールできなくなり、サラに対して辛くあたってしまう。一方、娘のサラは戦争で死んだという父親の死について疑問を持ち、エスマを問い詰める。エスマには娘には言えない隠された過去があったのだ。(goo映画より)

 2006年のベルリン国際映画祭で、グランプリ(金熊賞)、エキュメニカル賞、平和映画賞を獲得した感動作だそうです
エスマとサラの生活を、とにかくずっと追っかけています。
その生活が生々しいですね。貧しい生活云々というものではなく、二人の性格からくる会話が生々しいです
お互いを心の支えとしていても、その時の置かれた状況や、体調で、頼ってみたり、冷たく突き放したりと・・・
その「状況」がどんどん変わり、そしてサラ自身が成長して、あるキッカケで、エスマに対しての不信感がピークに達してしまいます
問い詰めるサラに対して、ついに重たい口を開くエスマ・・・うう、哀しいです
・・・哀しいんですが、良くも悪くも、冒頭の概説通りなんですよね。
まあ、観る前から、過度な演出や、「ありえない」展開は出ない映画だとは思ってましたが、あまりにそのまんまの展開なんで、ごめんなさい、涙は出ませんでした
エスマの告白後も淡々と終わってしまう点も、ある意味「生々しい」と思いました。
話自体は実話ではないようですが、ここで描かれている背景(内戦・紛争)は事実ですし、エスマのような立場になっていた人々は大勢いたと知るわけですし、そこに説得力がある作品なんですね・・・
ちゅうことで、サラエボの花、そして最後の歌は、ジワジワくるなぁで55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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