半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ミッドナイト・イーグル』を観ました。

2008-11-30 20:39:11 | えいがかんしょうの部屋
 米軍ステルス型戦略爆撃機-通称「ミッドナイト・イーグル」が北アルプス山中で忽然と姿を消した!
その機体には、日本全土を巻き込む程の威力を秘めた「特殊爆弾」が搭載されていた…。
公式サイトより)

 この映画は、ちょっと期待してました
まずネタが良さそうでしたし、キャストもまあまあですし、邦画っぽくないスケールを期待してました。
・・・しかし、残念ながら期待外れガンガンでしたね
主人公(大沢たかお)や、仲間(玉木宏)がこの事件に首つっこんで、巻き込まれるんですが、同情の余地なしの展開。一緒に戦うことになる自衛隊員(吉田栄作)との掛け合いもガタガタ
山場である工作員との極寒の戦い、30人の工作員に対して、こっちは素人含む3人、あっさりやられ放題の多勢の工作員に絶句
一方、一応の劇中のヒロイン(竹内結子)のほうも、物語への関わり方が全くもって中途半端
一人の工作員とその女に振り回され、いい加減な会社の連中に振り回され、自身は主人公の子供を連れて、一丁拳銃をブッ放つ始末
最後は悲劇的な結末なれど、そこまでの苦笑の連続展開に、すっかり意気消沈・・・
子供も出てるし、絶望的な展開であるし、完全に涙をそそる場面なのに・・・大沢たかお&竹内結子というキャストなのに・・・ホントに勿体無い
ユニバーサル・ピクチャーズも製作に加わってて、ワールドワイドな展開を目指すと公式サイトに書いてたけど、世界に見せちゃ恥ずかしいよ、コレ
ちゅうことで、戦闘機発進のシーンが一番良かったかもで25点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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