『ハッピーフィート』を観ました。

　南極大陸の冬。皇帝ペンギンの国。「心の歌」から愛が芽生え、そしてその愛から生まれた子供マンブル。しかしマンブルは、歌は下手だし、ステップもペンギンらしくない…。我が子に不安を抱き始める両親だったが…（公式サイトより）

　…ちょっと感想、少なくなると思いますが、ご了承ください
実物が可愛いペンギンなんで、当然それをＣＧにしたって、可愛いったらありゃしない
泳いだり、水にもぐったり、アザラシとチェイスしたりなど、物凄くスピーディなシーンもなかなか。
更に彼ら、あの愛らしい手足でダンスしたりタップしたりするんだから
物語は「個性の尊重」といったら良いのかなぁ。歌が下手、ダンスも下手な主人公だけど、頑張って生きてます～
終盤は、予想はしてましたが、環境問題もちょっとだけ出てきてたかな
…な～んて一通り、残った記憶を全て記載してみましたが、正直、これ以上何も「思い」が残らなかった映画でした
そんなに悪い映画じゃなかったのに、なんでだろ
ちゅうことで、アカデミー長編アニメ賞、「カーズ」に買ったのは疑問で４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

早くも水遊び

　今朝は３：００起床。
最近、海外ドラマに再びハマりつつあり、ウチの１２０ＧＢのＨＤＤがパンパン状態なんで、とにかく見ていかないと
朝食後、天気が良いんで、我孫子の「手賀沼親水広場」に行った
週頭から高熱で点滴まで打ったｓも元気になったし、ＹとＫもこんな陽気だと、そろそろ水遊びしたくなってきたみたいなんで
予想通り、水辺に行って、バシャバシャと１時間以上も遊んだ
ｓも途中からは、どっかり水に腰を下ろして…
ビチョビチョになった服を着替えて、そのまま「水上バス」に乗った。
実は俺もこの船に乗ったのは初めて
往復約１時間、手賀沼の半分くらいを周遊した。
運転手さんのガイド付きで、家族全員で１時間１０００円は、リーズナブルだね
釣りとかに興味があれば、釣りセンターで更に遊べるみたいだし、のんびりするにはいいかもね
帰宅は２：００近く。昼食後は、寝不足がたたって、俺はソファーで昼寝

今年も暑いみたいだし、水遊びする機会が多そう

『ルネッサンス』を観ました。

　２０５４年パリ。医療関連の女性化学者イローナが何者かに誘拐された。操作を依頼されたカラス警部（ダニエル・クレイグ）は彼女の足取りを追うため、身辺を洗い出すが、驚愕の過去と、それに関連する巨大企業の陰謀を知ることになる…

この映画（アニメ）の存在は、正直知らなかったんですが、レンタル屋でＤＶＤのジャケット（絵）を観て、一発で興味を持ってしまい、借りてみました
そんな感じでジャケットにインパクトを感じたんですが、映画そのものも物凄いインパクトです
不思議なオープニングから始まり、完全に「白」と「黒」だけで形成される描写。
キメ細かい絵で描かれる近未来のパリも魅力的ですが、雨、雪、砕けたガラス、水中などのなんてことないシーンがめちゃ「絵」になってます
カメラアングルも、実写的でありながら、実写じゃできない方向に視線をもってったりと、なかなか凝ってるのもＧＯＯＤ
絵が先行してばかりで、若干控えめなのはストーリーです。とはいえ、科学（医療）の進歩から発する思い、陰謀などがちゃんと描かれてます
日本発でも、アメリカ発でもない、独特な人物描写の「フィルムノワール」に拍手ですね
ちゅうことで、灰色（半端）が無い思い切りの良さにあっぱれで７５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません