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ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

肩が痛い

2018-04-21 | 【 乳がん 】

 最近左肩が痛い時がよくある。 肩の関節なのかな。

三年飲み続けている薬の副作用かもしれない。

手術した右脇下辺りは、急にク~ッとつったりするし。

来月は骨密度検査と診察の予定。 その時、ちょっと聞いてみよう。

 

どこかに変わった症状が出てくると、

「リンパ節転移」してたんだってことを思い出す。


 

病理結果 

●浸潤径12㎜  ●核グレード1(おとなしめ) ●LY3(リンパ管浸潤高い) 

●リンパ節転移2/4  ●ER+(100%) ●PR+(60%)   ●HER2- ●KI67 25%(中間)

 

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今日は一日だるかった ー ー

2018-04-16 | 【 乳がん 】

今日は一日中だるかったなぁって感じ。 いつもしたことない昼寝した。

だるいと動くのしんどいし、やる気も

 

横になりながら思った。

もし再発転移したとして、たとえば、たとえば、大体半年や一年の命ですと言われたとして、、

そしたら丸々その期間、何でも普通に出来るとはいかないんだろなって。

”生きている” 期間ではあるけれど・・

やりたいことを思いのままに出来るのは、その期間の何割かになるんだろなって。

そういうもんだと心しておこうと思った。

とにかく、「今を生きる」 だ。


 

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開発を期待

2018-03-21 | 【 乳がん 】

先日、がん関連の「市民講座」に参加してきた。

先生たちの話を伺いながら、医学は日々進歩しているんだなと思った。 

様々なタイプに合う治療法や薬が開発されてくることを期待したい。 

時間はかかるのかもしれないけれど。





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同じ病気の友だち

2018-03-16 | 【 乳がん 】

わたしには同じ病気、すなわち乳がんの友だちはいない。

手術入院と放射線入院。 

同室の方たちはいい方に恵まれて、楽しいと言ってはなんだけど色々としんどいこと尽くめの入院生活も笑いありほっこりありだった。

普段でもあまり携帯番号の交換はしないわたし。

二度の入院で二人の方と交換しあった。 教えてと言われ断るのもなぁとの気持ちもあり。

でも結局電話もメールもせずじまいになっている。

数回連絡もらったのにも関わらずだ。

すごく申し訳なくごめんなさい、、と心が痛みながらも迷いながらも、結局スルー。

この前携帯電話落として、もう番号は完全に分からなくなってしまった。

元々電話は苦手。 

相手の好き嫌い関係なく電話は苦手。 少し距離置けるメールだとまだましだけど。

 

入院中にお知り合いになったあの方たちは、単に「わたし電話苦手なんで」とは違う。

連絡できなかったのは、、、、 怖かったからだと思う。

その怖さは、わたしにはずっしりと重たい怖さに感じられて

勇気が出なかった。

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3・11が過ぎると、個人的には3・13

2018-03-13 | 【 乳がん 】

3・11が過ぎていくと、個人的には3・13がやってくる。

乳がんの手術をした日だ。

丸三年が経過したことになる。

 

毎年三月という月は記念日というのも変だけれど、一年の節のよう。

一般的に、一年の始まりは元旦、仕事や学校の四月、個人としての誕生日・・・

そういう感じの。

わたしのとって元旦だったり四月だったり、誕生日だったりする、、三月。

 

 

放射線科半年ぶりの診察を受けてきた。 

Drにお話しする程の不調(咳とか)もない最近。 

放射した部分の様子を見てもらって「順調です。」と。

放射線を当てたところは汗をかけなくなるし、どうしても乾燥するので保湿に気をつけてるといいですよとアドバイスをいただいた。

確かにその部分だけツルツルしていて年中湿った感じにはならない。

気にする程でもなかったからこれまでは何もつけずにいた。

また半年後の予約を入れて終了。

次回はレントゲンを撮るそう。

 

乳腺外科の方も次回は骨密度の検査が入っている。 

ホルモン療法の副作用が骨に影響していないか様子を調べることになる。

 

 

 

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そんな時代もあったねといつか話せる日がくるわ ♪時代

2018-03-07 | 【 乳がん 】

 中国貴州省少数民族の村で おばあちゃんの笑顔がとってもよかった お孫ちゃんもかわいい!

 

明日の自分が分からない。 

明日になってみないとなんとも言えない。 こんな期間がどれくらい続いただろう。

なので、だれかと約束も簡単にはできなかったし、目先の予定すらたてられなかった。

それが今は、今年の夏はこうしたい!! などと自然に考えられるようになっている。

やりたいことをやれる気力体力、回復してると実感。

 

 

2016/05/27        (2015年 3月 手術)

なんともいえないダルさと身体の重さ、疲れやすさ・・

昨日ちょっと頑張りすぎたから今日はだるいんだ、とか、身体が疲れてるんだ、などとつじつま合う理由が明確なら納得だけれど、なんか具合悪い・・ 、どうも身体が重い・・ と、訳わからない展開がある

なので、明日の事は明日にならないとわからないという感じが増えた気がしている。

最近思っている。 ケツァール見なくていいし、フィレンツェも無理だ・・ って。

気持ちが後ろ向きとか悲観的とかじゃなくて、唯々遠くに行くのがしんどい! 

2月、4月に行った中国の奥地は、「こんなはずでは・・ 」と思うほど疲れが残って帰宅後体調も崩れた。 こんなの初めて。(ツアー内容がもの凄かった!のも事実だけれど。)

 

 

2017/01/12 

「最近はがんということが自分の中から消えてることが増えました(意識から)。 

前はいつも頭のどこかにべったり張り付いて忘れることはなかったんですが(意識せざる負えないというか)。」 と答えた。

「それはいいですね。」とDr:G。


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完治はありませんから

2018-03-06 | 【 乳がん 】

(2015年手術)退院前の最後の面談・・

そろそろ終わりに差し掛かった時、ドクターGはわたしにこう言われた。

「完治はありませんから。」


落胆や絶望感ではなかった。

ドクターGのあのはっきりした一言が わたしに

自分の ”立ち位置” を定めさせてくれた気がした。 

そういう事なんだ・・ というある種の 覚悟 でもある。

 

 

             (2016年2月 中国貴州省の小さな村で)

 

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三年になりますねぇ

2018-02-24 | 【 乳がん 】

先日乳腺外科の診察日だった。

超音波と血液検査も受けてきた。

結果、、、

「何も問題ありません。  もう三年になりますね。」とDr.G。

 

いやいや、わたし的には かなり問題あり!!ですがあ 

衝撃的事実を告げてきたDr.G

 

「4月から違う病院に行くことになりました。次回はH先生にお願いしておきますから。 H先生は知ってますか?」

    

永遠の主治医ではなかった・・・

入院し手術をしていただき、今に至るまでとても信頼していた。

 

診察に行くといつもなんだかほっとできたし、

マイナスの気持ちとか、疑問とか迷いとかす~っと引いていく感じがしていた。

人間性なんだと思う。Dr.Gの。

 

丸三年かぁ。

物語の一段落目が終了したかのよう?

 

でもやっぱり、がっくり 

 

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実にわたしもそう思う。②

2017-12-29 | 【 乳がん 】

『母さん、ごめん。』50代独身男の介護奮闘記 松浦晋也著 より。。。


認知症にかかった人へのお見舞いとして何がいいのか。

 

認知症にかかった人に、何かできると考えないほうがいい。 現状では正常圧水頭症を除けば、認知症は根治することができない病気だ。 しかも症状は時間とともに悪化し続ける。

冷酷なようだが、友人知人などが病気に対してできることは何もない。むしろ認知症の人を介護している人に対して何ができるか、考えてもらいたい。

断言しよう。 最良のお見舞いは「お金」である。 現金を送ることに抵抗を感じるならば商品券でもいい。・・・・

介護生活に突入すると、どうしても収入に影響がでる。 その一方で施設の利用や介護用品の購入で資金はどんどん増える。 しかも、その状況がいつまで続くかわからない。

収入は減り、支出は増えていつまで続くかわからない状況において、一番もらってありがたいのは、お金だ。

古のテレビドラマ「家なき子」で、安達祐実演じるすずがいう決め文句「同情するなら金をくれ」は、介護においては身も蓋もない真実である。

健康食品だって、介護する人が必要と考えれば、自分で購入するだろう。 その場合はお金が必要になる。

「これがいいから」と勝手に判断してモノを送るのではなく、「あなたの判断を信用し、あなたの介護を支援します」という気持ちを込めて購買力を贈るべきなのである。

というか、そうしてほしかった・・・・・。

 

介護の矢面に立たされた経験をもつ作者だから言える、気持ちいいほど忌憚ない言葉だ。

お見舞いをする機会があったら、迷いなくお金にしようと思う。

 

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実にわたしもそう思う。①

2017-12-28 | 【 乳がん 】

 最近読んでいる本。  

『母さん、ごめん。』50代独身男の介護奮闘記 松浦晋也著

テレビだったか新聞だったかで紹介されてから読みたかった本だ。

まだ途中ながら、わたしのお勧め著書になった。

 母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記/松浦晋也

 

がんで亡くなられたお父さんを思い出しながら書かれていた箇所にうなずく。

 

「大枚はたいて父に渡したあれやこれやのサプリメントや健康食品やらが、いくらかでも父の寿命を延ばしたか、少しでも症状を和らげたかといえば、まったくそうは思えなかった。

そして、私は、当たり前の事実に思い当たった。がんの治療に関しては近代医学薬学が1世紀以上の努力を続けている。

本当に効果があるものが存在するなら、それは治療法を鵜の目鷹の目で探索している医師、研究者、製薬会社などが取り上げてとっくの昔に製品化してるはずだ。

そうならずに、健康食品やサプリメントとして流通しているということはーー 効果がない、または極めて薄いということに他ならない。」

 

全くわたしも同感だ。

藁をもすがりたい気持ちがたとえあったとしても、それは一旦置いといて、冷静に考えてみることが大事だと思う。 心の救いに・・・それを効果というならば、否定するつもりはないけれど。 人それぞれだから。

でもわたしなら高いお金だして 〈これって???〉 のものは買わない。

そんなお金があったら、好きなことややりたいことをする資金に費やすなぁと思いながら、松浦氏に深く共感しつつ読んでいる。 

『実にわたしもそう思う。』 は、その②、その③と続きそうだ・・・ 

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