まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1957. 代数和

2017年04月17日 | 日記

 アイマスの動きが止まっています。いや、声優ライブは目白押しだし、スマホ4アプリは元気。シンデレラガールズ劇場は真っ最中、のはずなのですけど私は見ることが出来ないから関係なし。本日、職場の近くの小さなアニメイトに行ったら応援してくださっています。バンナム、何してるのかな?、見て欲しくないのかな?。

 止まっているのはメインで無いと困る30分アニメとゲーム機のゲーム。今予定されているのはsideMのアニメとミリオンライブのスマホアプリ、シアターデイズでおそらくはスターライトステージと同じ感じのリズムゲーム。プラチナスターズが低空飛行どころが地面を這いずり回っている感じ、つまり存在感ゼロなのが痛い。参加しているPはがんばっているのですが。

 ということで新着PVのネタに工夫が要ると言うこと。日蝕みたいな自然現象ならダイレクトに表題にすることが出来ますけど、時事ネタはそのままだと生々しすぎるので2~3回ほど連想を重ねる必要がある。ネタの数的には困らないのですけど、表現するには一工夫が必要です。
 なので本ブログ、今回もネタ提供ネタになります。何とかして欲しいです。

 なぜか突然「代数和」という言葉が浮かんだので、訳も分からずPV化しました。だから意味は分からないと思います。単にネタなのでやった本人が分からなくってもOK、と強引に納得。

 数学辞典には載っていません。もちろん「代数的」という言葉は山ほど載っています。
 じゃあどこ由来かというと、調べてみるとキルヒホッフの法則が由来みたいです。つまり数学ではなく物理学由来。
 電気・電子回路ではオームの法則と共に、抵抗などの部品選びの際に使う基本中の基本の法則です。
 簡単に言うと、回路図のある点の電圧は一つに決まっている、ということと、電流はどこかに消失することはない、との2点。

 実を言うと余りに当たり前に思えたので私の記憶では高校生くらいまでは、まさか名前のある法則とは思っていませんでした。だって山歩きして元の地点に戻ったら、上った高さと下った低さは同じでないと困ります。同様に川が合流したり分岐しても流入量と流出量は同じでないと大変なことになります。同じ感じのことが電子回路でも再現されている、ということの表明。
 勘の良い人はすぐに分かると思いますけど、経験則です。市販の普通の抵抗に100万ボルト加えたら、多分ですけどオームの法則は破綻します。キルヒホッフの法則も同様で、まあ、何が起こるのか、光景を思い浮かべるのは一興でしょう。

 はっちゃけた展開に期待した方には申し訳ないです。

 代数和は昇りを正数、降りを負数とすることにより、足し算と引き算の混合ではなく、強引に足し算に統合してしまおう、という考え方のもったいぶった表現です。
 ここまでは当たり前じゃん、なのですけど続きがあって、コンデンサとコイルが入ると複素数で考えると良くなります。私はうすうすは知っていたのですけど中学校の同級生がみごとに計算するので驚いたことがあります。ちなみに当時は中学校で複素数を教えなくなったので数学の先生ががっかりしていたことを思い出します。おかげで高校の数学は楽しかったです。

 どこで役立つかというと、前述した回路設計、そして計算機による回路シミュレーター。まあ実際に組むといろいろあります。それは社会人になってからのお楽しみ、ということで。

コメント
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