896. LIVE THE＠TER HARMONY と We're the friends!

　やっとCDを聞きました。出張の移動中に。あまり静かな環境ではなかったので、分かったところまで。

　ミリオンライブの「LIVE THE＠TER HARMONY」(1と2)はゲーム風ポップスというか、ゲーム音楽とは違うような気がします。よく聞くと、ちょっとチープにしている感じですけど、実は私、J-POPなるものをほんの少数しか知らない(さすがに気に入っている曲はある)ので、元々こんなものなのかもと思ったりします。美少女アイドルグループの曲にあまりに高級感が漂うと、それはそれで変だと思いますから。
　ちょっと先走りますけど、この路線で行くのなら、この先どうなるかは、私の覚悟の都合上、やっておきたいです。
　まず、ゲームにするのなら、初音ミクのPたちの普通のボカロ曲をリズムゲームにしたみたいにするのかなと思います。アイマス2のようなアピールは合わない感じで、シャイニーフェスタ/シャイニーTVのリズムゲーム部分なら合いそうです。しかし、アピールの指示がないのなら、プロデュースになっているかどうか、ちょっと怪しい感じがします。
　そして、何となく春日未来たち仮想空間のポリゴンアイドルが、実世界の人間アイドルに挑戦している感じがします。私の感触としては、初音ミク系がピークを過ぎた感じがするので、その次の一つとして候補に挙がっている感じ。これが音楽界で成功したら、多少面白いことになります。

　それと比較してですけど、シンデレラガールズの「We're the friends!」はアイマスの原型を守っている感じです。しかし、春香たち、765オールスターズは出てきません。
　よく考えたら、元はソーシャルゲームなので、こちらこそなぜリズムゲーム風にするのかは謎と言えば謎。来年初頭からのアニメ、どうなるんでしょうか。ステージシーンがあると聞いていますので。

　ちなみに、ぷちます! 出身の千早の「choco fondue」は(ゲーム風ではなく)ポップス調と思います。エンディング曲(Today With Meなど)は、アニマスと違って、しっかりアニメエンディング風です。