まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

876. 雑誌、アイマスフェブリ

2014年08月04日 | 日記
 一冊丸ごと"アイマス"特集。「アイマスフェブリ」、一迅社、2014 (雑誌)

 詳しいです。元のゲーム、アニメ、ソシャゲ3種のすべてを網羅。インタビューと座談会が目立ちますけど、私は中里キリさんの解説が見応えがあると思います。
 みなさん、おしゃべり。そして、分量は多いですけど、恒例の添削が入ったようで、新情報は厳選されています。これはしょうがないです。今や莫大な売り上げのアイマスなので、滅多なことは公開できません。

 それでも、いくつものことが分かります。このサイトで適当にでたらめ言ってたことも、当たらずといえども遠からず、みたいなこともありましたし。

 で、ふむ、OFAがなんでああなってしまったのか、誰のせいなのかも分かったような気がします。ちなみに、坂上Pでもディレ1でもありません。
 座談会で言ってる目標(?)と、OFAのプレイした印象が違うので、この新参ゲームデザイナの能力が低いのか、アイマスを勘違いしているのか、その両方かのいずれかでしょう。
 ゲーム単体の完成度は高いので、余計にかちんと来ます。まあ、いろいろとアイマスが本来は何だったのかが分かったので、労力をかけた成果はあったと、私は思います。
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875. 9th声優ライブツアー大阪公演初日の感想、その2

2014年08月04日 | 日記
 セットリストが公開されました。結局、初日は2曲省かれたようです。
 いつものように、熱心な応援でした。ファンサイトが盛り上がっているようなので、詳しくはそちらを見ていただくとして、ここは私なりの感想を簡潔に。

 見本市会場なので、床はフラットです。そこに7500席をパイプ椅子を縄で連結して客席を作っていました。だから一人当たりは狭かったです。
 ステージは長方形の短辺に設置された感じで、音響を配慮してか、スピーカーも正面のみでした。
 サプライズその一は、生バンド演奏だったということ。とは言っても、表現できない楽器があるので、カラオケに乗せて生演奏して、それでも会場を盛り上げる、という離れ業。これ、よほど理解している演奏者でないとやってられないと思います。
 軽音パートが4人で、ギター、ベース、シンセ、ドラムスです。ギターの方は途中でアコースティック・ギターに持ち替えたりしていました。
 これに加わる感じで、弦楽四重奏団が付きます。バイオリン×2、ビオラ、チェロです。もちろん、マイクで増幅。
 結局、PAを通すのだろ、と言うことですけど、ドラムスの一部は直接聞こえていたと思いますし、やはりアドリブの加わった生演奏というのは迫力があります。いやあ、行って良かったです。昨年はライブビューイングを選んだために、せっかくの生演奏の魅力が半減していましたから、なんだか得した気分になりました。

 ステージは横に広がっていて、左右が斜面で連結されて少し高く、中央奥にはかなり急に見える階段が設置されていました。スクリーンが正面に3面。左右は楽曲の題名や声優さんのアップが映り、正面は曲によってはアニメというかCGが表示されていました。ここでかけ声の指示などが出ました。

 出演した声優さんは、キャラで言うと如月千早、水瀬伊織、音無小鳥、双海亜美・真美、萩原雪歩、我那覇響の6人です。
 前の記事で触れたように、伊織役の釘宮さんが、当日体調を崩された、というか、多分ですけど、リハーサル中に倒れたのだと思います。その後の回復ぶりから推察すると、おそらくは誰でも経験のある低血圧発作か、軽い脱水だったのでしょう。大阪、暑いでしたから。でもって、釘宮さんは超の付くVIPですから、スタッフの方が心配してしまって、出演を見送ろうか、という話が出てきたみたいです。詳しい診断をするほどの病態でもないので、本当のところは分からずじまいでしょうけど、とりあえず負担を軽くしよう、という結論になったようです。
 で、セットリストの変更を伴うので、リハーサルが延びてしまって開演が遅れた、などと推察します。あくまで、私の推察。

 観客はいつもの本家アイドルマスターの感じ、つまり昔からのゲームファンと新規層のアニメファンが半々くらい。いつものように女性が1割程度と思います。私を含む40歳以上の参加者は、おそらく10名程度でしょう。
 私の席は中央やや後方でしたから、声優さんの表情はスクリーンでしか分かりません。Pの応援の熱気がすさまじく、雰囲気を楽しむコンサートです。

 楽曲は工夫されていて、劇場版アニメと最新ゲームのワンフォーオールの楽曲が目立っていました。春にニコニコ動画で配信されたアニメ、ぷちます!! から少々。そして、ソーシャルゲームのミリオンライブからも。
 ミリオンライブの曲は、少々ゲーム音楽からは外れていて、普通のポップスに近いので、曲が始まるとすぐに気づきます。私、作曲家ではないので、どこがどう違うのかの説明は困難なのですけど、ノリで突っ切るというよりは、聞いてしまう感じでしょうか。

 休憩は無く、声優さんのトークのところで声援が途絶えます。でも、3時間半で30曲なので、続くときは続く。コンサートとしては非常に密度が濃いです。
 音量は声援に対抗するために大きいのですけど、7thの時の耳をつんざく感じまでにはなっていない感じでした。参加人数に合わせたからでしょうか。
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874. 9th声優ライブツアー大阪公演初日の感想、その1

2014年08月04日 | 日記
 アイドルマスター・オールスターズ+、つまり元の13人と小鳥さんによる声優ライブツアーの始まり。最初の会場は大阪の見本市会場、インテックス大阪です。

 で、まことに申し訳ないですけど、多少の苦言から始めないといけません。この会場、コンサートにも使われるそうですけど、それにしてはファンの扱いがよろしくなくって、主催者は釈明した方が良い水準だったと思います。
 私がインテックス大阪に到着したのは午後3時前、開場が4時で公演開始が5時の予定でした。ところが、とある理由によって公演開始が40分遅れになったのは、他のファンサイトでも報告されていると思います。
 この日は小雨で気温が高く風がほとんど無くって、めちゃ蒸し暑い日。会場の5号館の前は高い屋根付きで雨には濡れません。中央広場は屋根がないですけど、周囲は回廊になっていて屋根があって、そのまた周囲に展示会場の建物がいくつか並んでいる構造です。
 いつものように、私は周囲を散歩して、どのようなP層が来ているのかを観察していました。ですから、出張帰りのひなびた初老のサラリーマンみたいなのがうろついているのを思い出した方は、多分、それは私です。参加者は7500人ということで、確かにPで屋根の中はあふれかえっていました。

 こちらを先に言っておいた方が良いでしょう。3時15分頃に、私はのどが渇いたので5号館の近くの自動販売機に行って水分補給をしました。と、5号館からアイマス曲のギターとドラムスの音が聞こえてくる。つまり、この時間になってもリハーサルをしていると言うこと。
 私の知識の範囲では、このスケジュールだと総合リハーサルは午前中に済ませて、午後はどれくらい客が入るかな、などとやきもきしながら待っているはずです。
 この時点では遅れの原因など知りませんから、ふーむ、有名な声優が揃っているアイマスって、大変だね、直前にならないと来れない声優さんがいるんだろうな、などと思っていました。

 3時30分に動きがあって、会議進行の業者の係らしい人々が30人ほど会場に入って行きました。そして、3時50分頃に5号館の入り口で招集のアナウンスがあって、入場の列が形成されて行きました。アイマスのPは統率力があるので、普通に指示に従っていたと思います。
 ところが4時になっても5号館のドアは閉まったまま。列はどんどん伸びて行きます。折り返しながら、おそらく1kmほどもの長さになったのではないでしょうか。でも、ぴくりとも動かず。10分、20分と、時間だけが経って行きます。
 私はこの年齢なので、とても体力が持たないと思って、列への参加は避けました。もちろん、私のようなずるい参加者ばかりだと、収拾がつきませんから、並んだPには感謝しています。でも、立ちっぱなしが続く。いつまで経っても動きません。蒸し暑さはものすごかったのですけど、列の中では身動きができません。

 結局、動き出したのは5時10分頃でしたか。もちろん、歓声が上がりました。Pとしては、異変を気づいていたでしょうから、本日の公演は無し、はい解散、を覚悟していたと思います。でも、公演は確実なのが分かったのですから。全体の入場には20分ほどかかりました。

 いきなり坂上Pから挨拶があって、伊織の声優、釘宮理恵さんの体調が悪くて開演が遅れたとのこと。理由は分かりました。
 分かりましたけど、1時間以上立たされていたPがどうなったかと言うと、私の直前のPは途中でサイリウムを振る力がなくなって椅子に座っていました、多分関連があると思います程度ですけど。他にも車いすで救護班に運ばれていたとか(普通は担架を使うと思いますけど)聞きますから、Pの方も相当にまいっていたと思います。

 終了時にもPが会場から掃けるのには20分以上かかっていました。これ、防火管理者から見たらまずいのではないでしょうか。
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