ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

サンナシ小屋&京都から世界の愛する人たちへ

寝正月はできたけど・・・

2008-01-04 | 日記風
今年のお正月三が日は快晴が続き、風もなく暖かく、穏やかな3日間でした(らしい)。元日の朝の空は澄み渡り、窓から遠くに見える富士山の姿もすっきりと美しく見えた。北海道から羽田空港へ飛行機で接近すると、東京上空のどんよりと汚れた空気に気持ちも悪くなるものだが、毎年正月になると首都圏の空も一時的に透き通って見える。地平線に近くの雲もくっきりと見えたりして、まるで北海道のサンナシ小屋から見る空のように見える。

 いかに普段の車や工場の排煙が空気を汚しているかが、いまさらに納得される光景だ。昔は都会でさえもこうだったと思い出す。

 良い空気を吸っておいしいお雑煮と連れ合いの手料理?のおせちを食べて正月を祝ったところまでで、私の正月が終わったようだ。年末に早々と初詣を済ませ、大晦日には毎年正月に見る歌舞伎のテレビ中継も見てしまい、正月は寝正月と決め込んだのが祟ったのか、元旦の午後から病の床に伏せってしまった。

 ようやく今日になって寝床から這いずりだし、しばらくお休みだったブログを書いている始末。本当の寝正月になった。おかげでスリム?になりました。みなさん、身体に気をつけて。今年もよろしくお願いします。