15兆円に上る補正予算が成立したらしい。「未曾有」の経済危機に対応するというふれこみらしいが、どうみても選挙対応のばらまき予算でしかない。後期高齢者保険でお年寄りを切り捨て、母子家庭への加算額を切り捨て、医療を崩壊させ、アメリカと同じ格差社会を一段とすすめて、「漫画の殿堂」を建て、高級官僚天下りのための外郭団体をまた30以上も増やし、トヨタやキャノンなどの救済を税金で行うなど、国の借金を大幅に増やすだけで、構造的な改革がまったくないアホウなアソウ補正予算だ。
このツケは、2年後の消費税の値上げでまかなうことを広言しているアソウ政権。国民の税金を使って自分たちの選挙運動をしている脳天気な自民党。2年後の消費税増税には絶対に反対だ。給料を切り詰め、社会保障を減らし続け、はては雇い止めで労働者を露天に迷わせ、そのあげくが消費税増税だって、バカにするんじゃないよ。
アソウさんは口を開けば民主党の政策は財源の裏付けがないと批判する。野党は予算編成の権限を持っていないのだから、財源の裏付けが無くて当たり前なのだ。財源を握っている与党と同じ政策を出したら、野党の意味もない。しかし、今回の補正予算に限らず、先の本予算も、自公政権が経済対策と称した大盤振る舞いは、日本の基盤を崩しかねない危うさを持っている。
彼らは今度の選挙で民主党に政権を取られることを前提にして、民主党が政権を取っても国庫の中は空っぽにしてやろうと、片っ端から使いまくっているようだ。いわゆる埋蔵金といわれる金まで全部空にしてしまおうということらしい。民主党が政権を取っても、国庫が空っぽではいい政治はできないだろうと思っている。そして民主党政権が困って増税を言い出せば、再び選挙に持ち込んで政権に復帰しようという戦略なのだろう。その先の日本のことまで考えてはいない。自民党にとっては国民の生活よりも自民党の政権をどうやって維持するかの方が大事なのだから。
一時も早く解散して欲しい。民主党が政権を取ったら、ただちに修正予算を出して欲しい。自民党のアベ、フクダ、アソウといった選挙による信任を得ないでできた政権がやった悪いこと「教育基本法の改悪」「医療制度の改悪」「自衛隊の海外派兵特措法」などをまず廃止して欲しい。そして、自民党政権による無駄な公共事業である八ツ場ダムの中止、高速道路のこれ以上の建設の中止、上関原発の建設中止、核燃事業の中止、辺野古の米軍基地建設の中止、米軍再編強化への反対をやってほしい。政権を取った民主党がやらねばならないことは山積みである。
このツケは、2年後の消費税の値上げでまかなうことを広言しているアソウ政権。国民の税金を使って自分たちの選挙運動をしている脳天気な自民党。2年後の消費税増税には絶対に反対だ。給料を切り詰め、社会保障を減らし続け、はては雇い止めで労働者を露天に迷わせ、そのあげくが消費税増税だって、バカにするんじゃないよ。
アソウさんは口を開けば民主党の政策は財源の裏付けがないと批判する。野党は予算編成の権限を持っていないのだから、財源の裏付けが無くて当たり前なのだ。財源を握っている与党と同じ政策を出したら、野党の意味もない。しかし、今回の補正予算に限らず、先の本予算も、自公政権が経済対策と称した大盤振る舞いは、日本の基盤を崩しかねない危うさを持っている。
彼らは今度の選挙で民主党に政権を取られることを前提にして、民主党が政権を取っても国庫の中は空っぽにしてやろうと、片っ端から使いまくっているようだ。いわゆる埋蔵金といわれる金まで全部空にしてしまおうということらしい。民主党が政権を取っても、国庫が空っぽではいい政治はできないだろうと思っている。そして民主党政権が困って増税を言い出せば、再び選挙に持ち込んで政権に復帰しようという戦略なのだろう。その先の日本のことまで考えてはいない。自民党にとっては国民の生活よりも自民党の政権をどうやって維持するかの方が大事なのだから。
一時も早く解散して欲しい。民主党が政権を取ったら、ただちに修正予算を出して欲しい。自民党のアベ、フクダ、アソウといった選挙による信任を得ないでできた政権がやった悪いこと「教育基本法の改悪」「医療制度の改悪」「自衛隊の海外派兵特措法」などをまず廃止して欲しい。そして、自民党政権による無駄な公共事業である八ツ場ダムの中止、高速道路のこれ以上の建設の中止、上関原発の建設中止、核燃事業の中止、辺野古の米軍基地建設の中止、米軍再編強化への反対をやってほしい。政権を取った民主党がやらねばならないことは山積みである。