ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

サンナシ小屋&京都から世界の愛する人たちへ

羽田国際空港を利用して

2010-11-28 | 日記風
タイからの帰りに、初めて羽田国際空港を利用した。羽田経由で大阪空港まで乗り継ぐ便を利用したので、羽田の新しい国際空港ビルで乗り換えた。Transitの窓口は狭く、Immigrationには長蛇の列だったが、まあそれでもそれほど長く待たされることもなく通れた。バンコクを出るときには3-40分も長い列に並ばされ待たされたから、それに比べると楽ではあった。でも国内のハブ空港を目指すなら、もうすこしTransit客のために配慮した造りにして欲しかったなあ。

 うれしかったこともある。新しい国際空港ビルは電車では一駅隣の駅になる。国際便を下りて国内便に乗り換えるためには、電車に乗って一駅行かねばならないのだなあと思っていたら、国内便に乗り換える客のための無料の送迎バスが出ていた。10分くらいかかるが、その間、スムーズに移動ができた。客があるたびにバスを不定期に動かしてくれるようで、今回はわずか乗客は3人だけだったが、乗るとすぐに出発した。これは本当に便利だ。

 Transitだったので新しい建物をあちこち見学する余裕はなかったが、成田まで出かける必要がなくなったのは本当に助かる。農民たちの血と汗の努力を暴力で奪い取って作った成田空港が欠陥空港だったことは初めから分かっていたはずだ。それを国策と称して無理矢理作ったあの成田空港はいったいなんだったのか。多くの人の命と体と自由を奪い、暴力で守る要塞のような成田空港こそ、無駄の最大のシンボルではなかったか。

 もっとも羽田空港だって、沖に新しい滑走路を造るために、羽田沖に広がる東京湾の残り少ない干潟を埋め立ててしまうことになった。そこで生きていた海の生き物たちは、子孫を残すこともできず死んでいった。それだけではない。海の肺と言われる干潟を潰すことによって、東京湾をさらに一歩、死の海に近づけることになったのだろう。飛行機に乗って利用している身ではあるが、成田空港も羽田空港も利用することによって多くの犠牲が出る。そのことを感じながら、飛行機を利用しなければいけない。ご飯を食べるたびに生き物の命をいただくことに感謝するように。

津波のあった街から

2010-11-24 | 南の海
久しぶりにタイのプーケットにやって来た。プーケットは何度か来たことがあるが、今回は初めてのリゾートホテルでの滞在だ。観光客が集まるパトン・ビーチにあるリゾートだった。広い庭にある二つのプールのそばの2軒続きのコテージが私の滞在した部屋だ。夜中に到着したのでどんなところかよく分からなかったが、翌日昼間によく見てみると、例のインド洋の大津波のときに、流された映像に映ったリゾートホテルとそっくりだ。まさか同じホテルではないだろうが、このあたりのリゾートはほとんど同じような造りになっているから、似たような状況がここでも繰り広げられたのだろう。地震が起こったら怖い。昔と変わったことと言えば、あちこちに津波の時の避難場所を書いた標識があちこちにみられることだ。

 そういえば、あれからジャワ島沖などで何度か大きな地震と津波が起こっている。いつなんどきあのような津波がここを再び襲うかしれないと思うと、ぞろぞろと歩いている観光客が不思議に思えてくる。もっとも自分も同じようなものかもしれないが。これまでプーケットに来ても、街の中のホテルに泊まることが多かったので、リゾート周辺のこの騒がしさはあまり知らなかった。白人の遊び人のような入れ墨男がいっぱいうろうろしている。レストランでは客引きの男たちがメニューを持ってつきまとう。ホテルから出ると災いが降りかかりそうな気配がする。

 それでもホテルで食べる料理と比べると、屋台で食べるタイ料理のおいしさは比べものにならない。しかも圧倒的に安い。トムヤムクンや魚、エビなどの美味しいタイ料理をたらふく食べても、一人あたり1000円もかからない。ホテルの半分以下で食べて、しかも美味しい。タイへ来る楽しみの一つは、このタイ料理だ。やはり何度来てもタイ料理は美味しい。しかもここの料理は観光客向けなのだろう。タイ料理の辛さがほどよくマイルドにされている。しっかり食べて、満喫した。

 実はプーケットに遊びに来たわけではなく、会議に参加するために来たのだ。2-3年に一回開かれるこの国際会議には、ここ2回ほど参加できなかった。久しぶりにアジアで開かれるというので、タイ料理にも惹かれて参加した。懐かしい顔が何人かいて、久しぶりだなあと肩をたたき合った。昔、日本にやってきたときに会った人が多い。でも、会議の参加者は昔と違ってほとんど顔を知らない人ばかりだった。いつか自分も年を取ってしまったなあと感慨深い。

 次回はブラジルで開かれることになった。ブラジルかあ。きっと行けないだろうなあ。庭の旅人椰子の木の下で、安楽椅子に寝ころび、本を読んだり、周りに咲いているブーゲンビリアや蘭の花を見ながら、のんびり遊びに来られたらなあと、日頃のあたふたぶりを思い出して嫌になった。最後のパーティにも出られずに一日早い飛行機便で帰ってきてしまった。いま、バンコクの空港で書いている。また、あたふたする生活が始まる。

秋の一日に

2010-11-19 | 日記風
おだやかな秋の一日。快晴の青空に紅葉が映える。昼休みに近くの稲荷神社に出
かけた。小さな丘の麓にある神社で、普段はあまり人も訪れない。でもこの本殿
の横のモミジが秋にはすごくきれいに紅葉するのを、去年確かめておいたので、
今年もそろそろと思って行った。

 しかし、京のあちこちの寺では紅葉が見頃だと言われているが、この稲荷神社
のモミジはまだまだ青々としている。葉先にわずかな彩りが見られるものの、紅
葉の見頃はまだ先のようだった。一本だけ真っ赤になったモミジが本殿の裏に見
えたが、小さな若い木なので絢爛豪華な紅葉という雰囲気ではない。ちょっと残
念だったが、この神社の紅葉が終わったわけではないので、来週あたりを楽しみ
にしたい。

 それでも人のいない境内を青空を眺め、木々の間を歩いていると、心が洗われ
る。ここ一週間ほど仕事のことで胃に穴の空くほどのストレスがあったのが、少
しばかり和らぐことができた。帰ればまたストレスが続くが。すまじきものは宮
仕えとはよく言ったもの。でも食べるためには仕方ないのだろうけど。

 今年も忘年会の声が聞こえてきた。そんな季節になったのだろう。来週は、寒
さもストレスもしばらく忘れるために、タイのプーケットへ出かける。南国の花
を眺め、海風に吹かれてくれば、きっと心のしこりは良くなると願って。

緊急報告 中国電力がまた埋め立て工事再開を強行!

2010-11-16 | 南の海
山口県上関の長島田ノ浦を埋め立てようと、中国電力がまた工事を強行しようとしている。原発を建設するためだが、原子炉設置許可もまだ下りていないのに。祝島の住民の90%以上が同意していない。漁業権も放棄していない。なのに、なぜ埋め立てを強行するのだろう。原発推進で経済回復したい民主党政府は、この暴挙をむしろ促進しようとしている。国民の生活第一というマニフェストはどこへいったのだろう。以下は、長島の自然を守る会からの呼びかけです。

16日
>11:30
緊急報告です。
中国電力がまた埋め立て工事の再開を強行しようとしてきました。
台船1隻は祝島沖で祝島の漁船の抗議によって引き返しましたが、
砂利運搬船と見られる1隻は排水口側の海域に侵入しました。

>20:30
排水口側に侵入した台船ですが、祝島の漁船の抗議で工事区域外の海域で停泊しました。


午後4時過ぎには中国電力の社員の乗った船や海上保安庁の船は現地から去りましたが、

台船はそのまま停泊を続けています。
報道によると中国電力は明日も作業強行を試みるとのことで、
この台船とは別の台船が動く可能性もあります。
なお今日は10月19日に座礁した台船は姿を見せませんでした。

また今日も前回に引き続き、経済産業省の旗を掲げた船が現場海域に張り付いていました。
経済産業省は、地元住民の理解を得られないまま埋立て工事を強行しようとする
この中国電力の暴挙を、いったいどのように見ているのでしょうか。
前回の10月25日の最後の台船の撤退後、なにも状況が(中国電力にとって)
前進していない中、むしろ中国電力に対する非難の声が全国的、また世界的にも寄せられた中で、
そういった声に真摯に応えることすらしないまま工事再開を強行しようとすることは、理解し難い行為です。

祝島島民の同意のないまま、また全国及び世界から寄せられた批難や声明に
きちんと応えないままでの工事再開の強行に対し、ぜひ下記連絡先やマスコミ等のメディア、
そしてご自身のネットワークに、抗議、要請、また情報の共有をしていただけますようお願いいたします。

北海道の黄葉と京都の紅葉

2010-11-10 | 日記風
しばらく北海道に出かけてきた。寒さに凍えるかもしれないと思って覚悟をしていったが、驚くことに非常に温かかった。もっともその期間は日本中で温かかったようなので、驚くことでもないのだったが。それでも秋の一日、ひなたぼっこができそうな小春日和の中、仕事で行ったのだけれど、久しぶりの北海道は広々として人が少なく、温かかったこともあって気持ちがのんびりする。

 仕事が結構詰まっており、自由な時間はほとんどなかったので、サンナシ小屋に行く暇もなかった。紅葉もほぼ終わりになっており、広葉樹の多くがもう葉を落としてしまっていた。しかし、落葉松は今を盛りの黄葉の時期で、人工林全体が燃えるような黄色に包まれていた。今年は夏の猛暑から紅葉がダメなのではという予想とちがって、急に冷え込んだのが幸いしたのか、全国的に紅葉が美しいらしい。北海道の紅葉の盛りは見ることができなかったが、落葉松の黄葉のすばらしさは、今年の紅葉がずいぶんと美しかっただろうと十分想像させてくれた。もう少し早い時期だったら、盛りの紅葉が楽しめたのだが。

 これから始まりつつある京都の紅葉が例年になく美しくなってくれる予感もある。楽しみたい。いくつかの寺では、もう夜のライトアップが始まっている。紅葉はまだこれからだ。

尖閣 衝突はやはり巡視船が原因

2010-11-05 | 政治
尖閣諸島での海上保安庁が撮影したという映像がYOU TUBEに流れたというので、さっそく見てみた。4本ほどあったが、そのうちの1本には衝突したという巡視船「みづき」から撮影した映像があった。それを見ていて、明らかにこの衝突は併走している中国漁船の前に巡視船が回り込もうとして衝突したことが分かる。中国漁船が体当たりしてきたなどという海上保安庁の主張が明らかにウソであることがよく分かった。この映像を見て中国漁船が体当たりした明らかな証拠だと右翼やそれに先導されたマスコミ、一般の人々が言っているが、船に乗ったことのない人では分からないかもしれないが、漁師や船員など舟に乗って仕事をしたことのある人なら誰でも分かる。これは巡視船が無理に前に回り込もうとしてまっすぐ進んでいた漁船が接触したものだ。なぜなら、巡視船の速度が漁船よりもずっと速く、接触した漁船は巡視船に引きずられるようにして巡視船の後方に遠ざかったからだ。しかも巡視船は速度を落とさず走り続けていた一方、漁船は接触した後、速度を落としている。衝突した巡視船の傷をみておかしいなと思っていた。漁船が突っ込んだとしてはあまりに傷が小さい。本当に漁船が突っ込んだならあんな程度で済むはずがない。

 もう一方の巡視船「はてるま」からの映像もあった。これは遠くからなのでよく見えないが、操業している?漁船に向かって巡視船が接近し、漁船の直前でUターン、漁船が走り出したあと、巡視船が併走し、スピードを上げて漁船の前に回り込む様子がよく見える。ところがどうしたことか、この映像は漁船との接触場面になると急に空を写しており、肝心の接触場面が写っていない。故意にそうしたとしか思えない撮影の仕方だ。

 海上保安庁はずっと武器を持たず、海上の違法な運航や操業を取り締まってきた。ところが一度不審船を追跡するのに失敗したことから、右翼や好戦政治家たちの圧力で自民党政権が保安庁に強力な高速船を造り、しかも武器を持たせてしまってから、保安庁の高圧的な取り締まりが行われるようになった。不審船を銃撃し、沈没さえさせてしまったことがあった。対外的な殺人は、自衛隊でさえしたことがないのに、海上保安庁は人を殺してしまった。しかし、いっさいおとがめがない。これはおかしいのではないか。あの銃撃・沈没事件のいきさつと検証をもう一度明らかにしておかねば、今後、戦争につながるような対外的な問題を起こしかねない。

 今回の尖閣諸島での衝突も、海上保安庁の高圧的な取り締まりが原因だったことがよく分かった。ビデオを公表したくないという政府の姿勢は、見る人が見ればこの衝突は巡視船の取り締まり方法に原因があったことが分かってしまうからだったのではないか。民主党政権は、中国との関係で敏感な場所での取り締まり方法について、よく海上保安庁を指導すべきであろう。もっとも前原外相が国交相だったのだから、取り締まりを高圧的にでもやれという指示をしていたのかもしれない。そうだとすると、前原などという人を大臣にした民主党政権が、自ら招いた問題だったのかもしれない。

 尖閣諸島は、田中角栄首相と周恩来首相の間で、お互いに棚上げにするという同意があってこれまで問題も起こさず、両国関係を構築してきた。自民党といえどもその程度の良識はあった。それを前原は一方的に破り、日中関係を元の木阿弥にしてしまった。その先の見通しがあってやったとはとても思えない。民主党は前原を更迭すること。それなしにはアジアで日本が喜んで迎えられる時代は来ないだろう。平和を希求する外交が欲しい。日本国憲法に書いてあるように。

大使という仕事

2010-11-02 | 政治
 暑い暑いと言っていたのがまだほんの一ヶ月前だったような気がするが、秋は目にもとまらない速さで過ぎ去り、暖房が欲しくなる今朝の寒さだった。夜には、お風呂にバラの花びらを一面に浮かべて、香り高い暖かさを感じた。カレンダーも残り少なくなってしまった。今年は暑さと異常な雨に叩かれて、右往左往していたような気がする。そうしているうちにも確実に冬がやってきた。今週末は北海道へ行く。道東はまだ雪は降っていないようだが、かつて道東に住んでいたとき、10月の終わりに30cmの積雪に会ったことがあった。もうそんな時期だ。

 菅内閣の外交を素人外交だと自民党の面々がケチを付けているらしい。たしかに、対中国についても、対ロシアについても、一貫した外交戦略をもっていないのは明らかだ。硬直した前原外交が日本の立場をおかしくしていることは間違いない。しかし、玄人外交をやっていたという自民党の外交は、結局外務省の官僚任せだったことも間違いない。官僚たちは確かに経験があり、情報も持っているから、相手の国と上手くつきあう方法を知っている。その経験は大事にしないといけないだろう。しかし、自民党の玄人外交では、けっしていままでの路線を変えることはできない。アメリカの手の内から出ることはできない。

 外国の日本大使館に超高級ワインが年間消費量の2倍も3倍も地下の倉庫に眠っているという。マスコミがそれを取り上げて、贅沢だとか税金の無駄遣いだとか論評した。笹川陽一という競艇協会の会長がブログでそれを批判している。超高級なワインを飲んで、外国要人と遜色なく話をすることが外交官の勤めだし、それができないようでは重要な情報も集まらないという。また、ワインは良い葡萄酒が採れた年に大量に買って、それを寝かしておくことが必要だから、倉庫に年間消費量の2倍や3倍あるのが当たり前だとおっしゃる。なるほど、それは言われてみればそうかもしれない。しかし、外交官がそれだけのワインを持っている必要がどこにあるのだろうか。必要なときに買ってくればいい。だいたい年間消費量そのものが多すぎないか。

 大使となると毎日毎日パーティばかりだという。私もそれを実感したことがある。比較的小さな国に出かけたとき、日本の大使館に連絡を取ってちょっとしたことを頼んだことがあった。すると大使が翌日に入港する日本の船の歓迎パーティをやるから大使館へ来いという。なにか良く事情が分からないまま、次の日に仲間数人と出かけていった。船からも何人かがやってきて、パーティが開かれた。貧しいわれわれにとっては、とびきり豪華なおいしい料理の山とたくさんの飲み物が並んでいた。キャビアを食べたのはその時が初めてだった。パーティを仕切るのは大使夫人。料理の準備をしているのは日本人だ。大使夫人はその人々を顎で使い、厳しく命令する。大使が私たちや船の人を本当に歓迎してくれたようにはとても思えない。私たちの来訪を口実に、公金でパーティをしただけのように思えた。

 あとでお皿を片付けている人たちと話をしてみると、彼らは青年海外協力隊でこの国に来ている人たちだという。地元の人たちへのさまざまな支援活動の合間に大使に呼び出され、しばしばこうやってパーティの準備をさせられるらしい。それもみな無料奉仕だとか。一人の人は、こっそりと「海外協力隊と称して、結局は外交官の小間使いをさせられている」と嘆いていた。

 外交官にもいろいろいるので、一概に言えるわけではないが、多くの外交官が美味いものを食ってうまい飲み物を食べて、現地の偉い人たちと外交と称して社交をしている。たしかにそれで情報を得ることも出来るのだろう。酒を飲めば口が軽くなる要人もいるだろう。でも、その国の大多数の人々、貧しい人々の気持ちは、そのようなパーティからはきっとわからないだろう。そんなことは分からなくて良い。国の政治を動かしている人の気持ちを捕まえればいいのだと玄人外交官は思うのだろう。だから、超高級ワインをたくさん蓄えて、余ったら捨てても、無駄遣いとは思わないのだろう。

 そういう玄人外交から抜け出す道が政権交代による素人外交への期待でもあった。でも、民主党の外交改革は、単にお金を絞り出すためだけのように見える。菅内閣の外交の基本はいったい何だったろうか。だれも思い出すこともできない。鳩山さんはそれでも外交の基本的考え方を語ったはずだ。でも自民党に政権を渡したら、また同じようなパーティに明け暮れる玄人外交に戻るだけだ。彼らにはアメリカ隷従以外の外交戦略はない。だからパーティばかりに明け暮れる外交官で十分なのだろう。

 民主党よ。一刻も早く前原誠司外相を更迭して、平和外交を作り直す本当の政治家を外相に迎えよう。ロシアの大統領がロシアが実効支配している北方四島に行ったからと言って、なにを血迷っているのだ。日本が実効支配している尖閣列島に日本の首相が出かけたら中国が喧嘩を売るのかというのと同じ事。冷静に対応すると言いながら、大使を呼び戻したり、対ロ経済協力を見直すなどと騒いでいるのはいったい誰なんだ。前原喧嘩好き大臣がいる限り、日本の安全はない。常に平和が脅かされる。