奥谷禮子という人が問題発言を繰り返しているらしい。この人は人材派遣会社の「ザ・アール」社長。厚労省の労働政策審議会分科会の委員をしており、残業代をただにして労働者を働かそうというホワイトカラーエグゼンプションの積極推進論者だそうな。昔はスチュワーデスをやっていたらしい。
この奥谷禮子氏が何を言ったかというと、「過労死なんて自己管理の問題」といったとか。要するに過労死は働かせたほうには問題がない、働いて死んだほうが悪いというのだ。いったいどういう神経を持っている人なのか。おそらく人ではなく鬼なんじゃないか。この人はそれ以外にも、「祝日なんていらない、いっさいなくすべき」とか、「労働基準監督署はいらない」とか、「労働者を甘やかしすぎ」などと暴言を繰り返している。よっぽど労働者が嫌いなのか?
しかし、彼女は労働者を派遣することによって儲けているんだ。要するに、労働者を搾取して金儲けをしている。普通の人間はそれを後ろめたいと思うはずなんだけど、彼女の場合はそれを臆面もなく金儲けのために労働者をもっと搾取したいと言っている。こんな人を労働政策審議会の委員にする厚労省の脳みそも腐っている。アベシンゾウ好みなのかもしれない。彼女は、そういう勇ましい意見を買われてか、新しい郵政民営化会社の社外取締役になっている。
不思議なことに、このような人間として血も涙もない言葉を吐く人間は、「成功」し成り上がった女性に多い。男はそんなことはあまり言わない(ような気がする)。いや、男にもいっぱいいる。しかし、「成功」した女性の発言は目立つのだ。どうしてこんなことを考えるようになるのだろうか?自分が成功したのは自分の努力だけだと思い込んでいるからかもしれない。だから下働きをする人が馬鹿に見えるのだろう。その人たちの働きで自分が儲けていることに、感謝の気持ちが持てない心寂しい人なのだろう。しかし、そんなことで厚労省が動いてはなるまい。
御手洗富士夫日本経団連会長が会長をしているキャノンでは、偽装請負が発覚した。御手洗富士夫は、率先してアベシンゾウ内閣に残業代ゼロ法案を要求している人だ。日本経団連はこの人が会長になってからアベ内閣に露骨な要求をするようになった。民主党から国会に参考人として招致するように要求されている。このような儲け第一の集団の意見を聞いて労働者を搾取しようと考えるアベ内閣は、一日も早く消えてほしい。過労死の若者を増やさないために。そして、働くものの生活を守るために。
この奥谷禮子氏が何を言ったかというと、「過労死なんて自己管理の問題」といったとか。要するに過労死は働かせたほうには問題がない、働いて死んだほうが悪いというのだ。いったいどういう神経を持っている人なのか。おそらく人ではなく鬼なんじゃないか。この人はそれ以外にも、「祝日なんていらない、いっさいなくすべき」とか、「労働基準監督署はいらない」とか、「労働者を甘やかしすぎ」などと暴言を繰り返している。よっぽど労働者が嫌いなのか?
しかし、彼女は労働者を派遣することによって儲けているんだ。要するに、労働者を搾取して金儲けをしている。普通の人間はそれを後ろめたいと思うはずなんだけど、彼女の場合はそれを臆面もなく金儲けのために労働者をもっと搾取したいと言っている。こんな人を労働政策審議会の委員にする厚労省の脳みそも腐っている。アベシンゾウ好みなのかもしれない。彼女は、そういう勇ましい意見を買われてか、新しい郵政民営化会社の社外取締役になっている。
不思議なことに、このような人間として血も涙もない言葉を吐く人間は、「成功」し成り上がった女性に多い。男はそんなことはあまり言わない(ような気がする)。いや、男にもいっぱいいる。しかし、「成功」した女性の発言は目立つのだ。どうしてこんなことを考えるようになるのだろうか?自分が成功したのは自分の努力だけだと思い込んでいるからかもしれない。だから下働きをする人が馬鹿に見えるのだろう。その人たちの働きで自分が儲けていることに、感謝の気持ちが持てない心寂しい人なのだろう。しかし、そんなことで厚労省が動いてはなるまい。
御手洗富士夫日本経団連会長が会長をしているキャノンでは、偽装請負が発覚した。御手洗富士夫は、率先してアベシンゾウ内閣に残業代ゼロ法案を要求している人だ。日本経団連はこの人が会長になってからアベ内閣に露骨な要求をするようになった。民主党から国会に参考人として招致するように要求されている。このような儲け第一の集団の意見を聞いて労働者を搾取しようと考えるアベ内閣は、一日も早く消えてほしい。過労死の若者を増やさないために。そして、働くものの生活を守るために。