農水省の外郭団体(100%政府出資)である緑資源機構が官製談合をずっと続けていたことが明らかになった。天下り人事を続けるために官製談合をやるという構図が温存されてきたことが次々と明らかにされている。
まあ、予想されたことではある。林野庁の予算がどんどん削られており、緑資源機構が扱うお金が昔に比べればわずかになってきた。しかし、それでも林道工事などの林業整備事業で比較的大きい予算を使っている。そのお金を使って自分たちの利益を計ってきたわけだ。この構造には徹底的にメスを入れて欲しい。もっとも国交省のようなもっともっと大きい予算を使って公共事業をしているところがこれまで同じことをやっていたのが、官製談合取り締まりがきつくなって表に出てこなくなっただけかもしれない。
緑資源機構はこれまで何をやってきたか。林業振興と称して各地に林業振興にはほとんど効果のない大型林道(観光道路と思えるような)を各地に建設して、日本の貴重な自然を徹底的に破壊してきた。官製談合や天下りも悪いが、本当に悪いのはこのような自然破壊だった。緑資源機構をこの際社会保険庁と同じように取りつぶして二度と自然破壊をできないようにして欲しいものだ。
急なことだが、明日から韓国で開かれる集まりに出ることになった。ラムサール条約などで保全されるべき湿地がどのようになっているのか、そしてどのように保全すべきかについて話し合う会議らしい。わたしはピンチヒッターで出席することになった。またしばらくブログをお休みすることになる。帰ってきたら韓国の土産話を書こう。乞うご期待。
まあ、予想されたことではある。林野庁の予算がどんどん削られており、緑資源機構が扱うお金が昔に比べればわずかになってきた。しかし、それでも林道工事などの林業整備事業で比較的大きい予算を使っている。そのお金を使って自分たちの利益を計ってきたわけだ。この構造には徹底的にメスを入れて欲しい。もっとも国交省のようなもっともっと大きい予算を使って公共事業をしているところがこれまで同じことをやっていたのが、官製談合取り締まりがきつくなって表に出てこなくなっただけかもしれない。
緑資源機構はこれまで何をやってきたか。林業振興と称して各地に林業振興にはほとんど効果のない大型林道(観光道路と思えるような)を各地に建設して、日本の貴重な自然を徹底的に破壊してきた。官製談合や天下りも悪いが、本当に悪いのはこのような自然破壊だった。緑資源機構をこの際社会保険庁と同じように取りつぶして二度と自然破壊をできないようにして欲しいものだ。
急なことだが、明日から韓国で開かれる集まりに出ることになった。ラムサール条約などで保全されるべき湿地がどのようになっているのか、そしてどのように保全すべきかについて話し合う会議らしい。わたしはピンチヒッターで出席することになった。またしばらくブログをお休みすることになる。帰ってきたら韓国の土産話を書こう。乞うご期待。