「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S19-6「アリ地獄」

2018-07-23 15:02:10 | ~SVU S19
ある少女の部屋・・・・いきなり2人組の男が押し入り、
乱暴にむりやり少女を連れ去る・・・・誘拐か?

少女の遺体が発見される。薬物の過剰摂取による死。
身元不明だ・・・・まだ10代中ごろの年齢・・・誰が薬物を売ったのか?

薬物から真相を追うSVUメンバー。売人、少女を知っている男。
身元が判明する。
ナタリー・カーティス、15歳。
両親が遺体を特定する・・・・娘のナタリーに間違いない、と。
しかしナタリーは、リハビリ施設に入所しているはずなのに。
サッカーで怪我をし、鎮静剤を処方され、それがきっかけで・・・

薬物リハビリ施設、ラックス。
所長のバークリー。
ナタリーは施設から失踪したという。
警察には届けていない・・・・真面目に探してくれないから。

ナタリーが妊娠していたことが判明する。
妊娠2ヶ月・・・・施設には6ヶ月間いた。
施設入所中に妊娠したことになる。
驚き憤るナタリーの両親。評判の良い施設だと思っていたのに。
嘆くナタリーの母親。
「最低の母親。娘を依存症にした」と世間の目が見ていた、と。
ナタリーのカルテ開示を、両親に依頼するSVUメンバー。

施設での捜査協力を所長に依頼する。
しかし所長は、何かを隠そうとしている風にみえる。
そしてナタリーのカルテ開示を拒否する。
法廷で争うことに。
ラックス側の弁護士。
ナタリーの両親は、入所時に親権を施設に委ねている、と。
バーバは反論するが・・・・判事はラックス側を支持。

その間、捜査を続ける刑事たち。
添い寝クラブ・・・・資産家の老人相手に添い寝する女性のクラブ。
その女性は、元ラックスに入所していた。
ラックスを訴えたそうだが・・・・今は何も言えない、と。
しかし、警察の捜査が入ったことを喜んでいるようだが。

ナタリーのカルテ開示が絶望ならば・・・・
と、ロリンズが勝手に(だよね?)潜入捜査開始。
単身&偽名で、ラックス施設の仕事に興味があると。
施設の教育係のローズマリー。
ローズマリー自身も、娘を薬物依存症で失っている。
それゆえか、施設の入所者たちにも真摯に向き合う。
ロリンズ、お試しに数日働くことに。
ローズマリーがちょっと他の仕事に行った時に・・・
カルテをちょいと・・・・

ベンソンに報告するロリンズ。
保険請求が異常に高額であることに気が付く。
保険会社も絡んでいるのか?
怪しいと思っても・・・非合法の捜査では、どうしようもない。
合法捜査で証拠を集めなければ。

ナタリーは退所して、アルトブルック自立支援所へ行っていた。
しかしまた薬物に手を出して・・・・
と自立支援所で話を聞いていた刑事たちだが・・・・
なにやら声が・・・声をする部屋を開けると、ベッドの上には・・・・
入所者の少女とカウンセラーのアンソニーが絡み合っている。
サクッとアンソニーを逮捕。

DNA検査の結果、ナタリーの子どもの父親はアンソニーと判明する。
アンソニーは、カウンセラーという仕事を隠れ蓑にして
薬物を餌に少女達とセックスをしていたのだ。

所長のバークリーを署に呼ぶ。
バークリーは、架空請求を否定するが・・・・

ベンソン
「・・・・患者は、いいカモよね。
 精神的な障害や薬物依存に苦しむ少女たち。
 親たちは助けたい一心で、何を請求されても素直に支払うわ。
 ひとまず薬物が抜けると、アルトブルックの仲間が再び薬物を与える。
 そしてラックスに戻し、同じ治療を繰り返すんでしょ」

しかしバークリーは、強気だ。裁判になっても・・・・・
証言するのは、薬物依存症、精神疾患、ウソつき、どろぼう・・・・
法廷では自分が勝つ、と。
「薬物欲しさに、体を売るガキ」と、言い放つ。
その言葉に呆れ顔のベンソン&ロリンズ・・・・

ベンソンの執務室 ベンソン&バーバ
少女たちは、カウンセラーのアンソニーをかばっている、と。
・・・・・・・・
「・・・15歳の依存症患者が、セックスを合意できる?」
「・・・現在の法曹界には、明確な答えがない。
 カリシに判例を調べさせるか?」

そこにカリシ&ロリンズ、入室してくる。
「過去半年のアルトブルック入所者は、薬物の授受を認めようとしない」
「レイプや児童虐待で、アンソニーを罪に問うのは厳しいわ」
「少女たちが気の毒だ・・・・
 (カリシ、バーバに向かって)いい方法を考えてくれ」
「ラックスとアルトブルックの接点をつかめ」
「施設の記録に載っていないわ」
「添い寝クラブで働いている元入所者に、話を聞いたでしょ?
 “やっと捜査が入る”と、彼女は言っていたわ。
 アルトブルックのことよ」
「証言しそうな人は?」
「1人いるわ・・・・」

施設の教育係のローズマリーと話すベンソン&ロリンズ。
ロリンズが刑事と知り・・・・不審を抱くが・・・・
刑事さんズ、ローズマリーに証言を頼みたい、と。
カウンセラーが少女たちに薬物を渡していたと聞き、
唖然とするローズマリー・・・・そして・・・・
「私のアニー(娘)は・・・必死に闘ったわ。
 でも何度も滑り落ちた。
 人々の視線を覚えているわ・・・“なぜ娘をあんな目に?”・・・
 克服しても・・・悪党が再び薬物を与える・・・」

バーバ
バークリーのやっていることは、自分では認識していないが、
組織犯罪が成立すると。
オバマ政権の保険制度改革で、依存症治療も適用になった。
そこにバークリーが目を付け・・・・
保険請求を4倍に増やした、と。
バーバ
「・・・麻薬取引、レイプ、保険詐欺・・・十分すぎる」
方針が決まった、とその矢先に・・・・
ロリンズに電話が。ローズマリーからだ。

施設へ赴くベンソン&ロリンズ。
所長室・・・・床に倒れている所長バークリー。
そばには注射器が・・・薬物?過剰摂取か?
ソファに座っているローズマリー。
自分が打ったのだ、と。もう助けられない・・・・
「私を逮捕して」
ローズマリーの言葉・・・・・


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