「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S2-5「克服」<1>

2015-03-17 11:59:28 | ~UK S2
合言葉は「負けず嫌い」(笑)
と、互いに言い合っています、検察コンビ。

そして、キーワードはハックニー。
字幕では「下町」と書いてありましたが、
もっと治安が悪い地区として、世界的に有名ってことらしいですね。
危険地帯、と訳した方が・・・まさか!住んでいる方々に、御無礼になっちゃうか?

原題『Survivor』=サバイバー、生き残った人、生存者
または、苦境を克服した人・・・まぁ、この路線ですかね。

私、今回エピで、最もオォ!と思ったセリフは・・・
吹き替え、なんですがね。スティールの言葉です。
検察トリオ作戦会議で、キャッスルが世間体を考えろ発言の後
スティール&アリーシャ
・・・・
「いいか、マーシャルを裁くぞ・・・ジョージは無視しろ。
 刑務所で、下町娘の愛嬌を振り撒いて来い。
 タミカを説得することができるのは、君だけだ。
 タミカが20年の服役を望んでいないのなら、証言させろ」

この「下町娘の愛嬌を振り撒いて来い」ですね!
字幕では「君はタミカの信頼を得ろ」ですね。
英語音声では・・・・「Hackney Girl's Charm」と聞こえたのですが・・・
あぁ、英語完全ダメダメな私の聞き取りですから・・・間違っていたらゴメンなさい。

ハックニー娘の愛嬌って・・・なかなか怖いワァと思ったもので(笑)
この愛嬌って・・・どう解釈するよ?ってね(笑)
広い意味で、解釈できますね・・・・ココが、今回私的ポイント。

看守のタイナーが殺された事件。
タイナーは、模範看守と言われていたが・・・実は悪の見本状態。
薬を持ち込み、刑務所内の売人に売らせる。
女性服役者に、特権を取り上げると脅し、性的関係を強要・・・

タイナーに薬を供給していたのは、売人のジャクソン・マーシャル。
マーシャルは、巧みに女性を利用し、薬を運ばせている。
そんな女性の1人、タミカ・ヴィンセント。
タミカは、殺されたタイナーが担当していた服役囚だ。
タミカに話を聞きたいブルックス&デブリンだが・・・

過去の事件で、タミカと因縁のあるアリーシャ。
刑事コンビは、アリーシャにタミカ説得を依頼するが・・・
自分が不当な服役を受けていると、アリーシャを恨んでいいるタミカ。
話し合いは無理。アリーシャに掴み掛るタミカ・・・

スティールの執務室 タミカに締め付けられた首を気にするアリーシャ。
そこのスティールが・・・
「ハックニーの女性は強いな」「例外もいますよ」
「タミカを告訴するのか?」
「それこそ、本気で恨まれますよ。
 それより、タイナーが死ぬ2日前に、タミカが携帯に電話しています。
 相手は、ジャクソン・マーシャルです」
「マーシャルが、犯人なのか?」
「警察は、麻薬絡みの銃撃6件に、マーシャルが関わっていると踏んでいます」
「奴なら、大量の薬物を動かせるな」
「タイナーが受け取り、刑務所内で売人に渡していたのでは」

「タミカは、また巻き込まれたのか?」
「検察に協力していたら、彼から守れたのに・・・」
「負けず嫌いなんだな(笑)」
「乱暴された直後なので、寛容になんかなれませんよ」

「・・・殺人の方が、麻薬より重罪だ。
 タミカに証言させることができれば、マーシャルを終身刑にできる」
「タミカは、私の話は聞きませんよ」
「彼女の出身地を調べたのか?」
「私と同じ町です。彼女だって、検察官になれたかも・・・」
「では、君が服役したって可能性もあるってことだな」
「(憮然なアリーシャ)
 私は、ロースクールを出るため、仕事を3つ掛け持ちして働いていたんですよ」
「君の方が、頭脳も根性もあるってことだ。
 しかし、タミカは必要だ・・・タミカの両親と話をしろ」

タミカの母親の話から
タミカがマーシャルに、タイナー殺害を依頼したと分かる。 
マーシャルとタミカを、殺人罪で起訴することに。
マーシャルは、保釈が認められる。
しかしタミカの弁護士は、やる気が見えない。
服役中だから、と・・・
弁護士がやる気ないのに、そこに苛立つスティール・・・・
どうも、マーシャルを標的に!で、タミカは、唯一の証言者だから状態か?(知らんが)

裁判所の男性用トイレ(だよね?)
・・・・・・全く関係ないが、男性用トイレ好きだよねぇ、『L&O』って(違うか?)
私、ストーン&マッコイ&カッターの、トイレ騒ぎ
どれも、覚えているわ・・・で、今回でスティールも仲間入り(笑)

で、手を洗うスティール そこにマーシャルが・・・
・・・・・
「全部、取り下げるんだろ。確かに、女から殺しを請け負った。
 だが、証拠がない」
「勝手に、決めつけるなよ」
「タイナーは、俺の儲けに手を出していたんだよ。
 まぁ、いずれ殺す気でいたがな・・・あの女は、都合よく俺の罪を被ってくれるようだ」
「・・・彼女が最後だ・・・お前自身が、償う時が来る」
「そうか?今度、警官がうちに入ったら・・・・
 (指で銃を作り、スティールの額に向けて)バン!」
不敵に笑いながら去るマーシャル。
見敵必殺心理状態のステイール(笑)

事件の概要が見えてきた。
タイナーに、性的関係を強要されていたタミカ。
しかし妊娠してしまった・・・拒否することを決意する。
しかし、タイナーは、タミカの娘を脅し始める・・・
関係を続けないと、娘にも被害が及ぶと言わんばかりに・・・
タイナーを殺すことを決意するタミカ。
そして、依頼したのは、自分の愛人だと信じているマーシャルだった。

タミカへの起訴を取り下げようとする検察。
しかし、タイナー殺害の凶器の銃が、証拠排除となる。
マーシャルと銃の関係がなくなってしまった。
唯一の証明は、タミカの証言だけだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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