はい、感想で御座います(ペコリ)
**********************
今、この記事を書き終わったのですが・・・
(で、最初に戻って、書いているのですが・・・)
素晴らしく、バカみたいに長いです・・・
だから、読まなくても・・・
まぁ。読もうか、と思って下さった皆様、長いと御理解して下さい。
まぁ、GWの暇潰し、として御活用下さい(笑)
************************
原題『Duty of Care』=注意義務、と訳しますが
法律的な意味合いでは・・・ネット辞書で調べる・・・
「ある行為をする際に法律上要求される一定の注意を払う義務」
「怠ると、不法行為の過失となる」等々・・・
邦題の感情的~(スマン)なタイトルとは異なり
もうタイトルから、法律行くぜッ!って意気込みが・・・(ウソです・笑)
ベースは、本家S11-1「聖母の告白」
マッコイ、温情エピで御座います。
私は、今は、とても巧くできたエピだと思っています。
しかし、最初は・・・ンンン?ってな反応でして・・・
と、言いますのは、
本家のイメージで、「謀殺で無罪の、温情エピ」が頭にあって
それとは違うぞ!と気がついた時には、遅かった~(?)
それと、吹き替え→字幕、で視聴しましたが
吹き替えで、頭ン中入らんぞ→字幕で理解しよ~っと!
が~裏目に出て、一層謎が深まってしまった次第で・・・
理由は、記事<2>で、対比させていますが
吹替えと字幕、おっと違うぞ~があって・・・
まぁ、こういうことは、よくあるのですが、殆ど気にならない。
しかし、今回は・・・気になった!で御座います。
【*1】で、字幕では、「6カ月間」「6か月後」とあったのですが
吹替えでは、そのように具体的な期間は言っていません。
単に「また一から」「短い刑期」と言っているだけ。
字幕で、6カ月、それも2つとも6カ月・・・何か意味があるのか?
と思ってウ~ンとなったのですが・・・
吹替え見て、アラ、大した意味はなかったようねって解釈。
勿論、正確に言うと意味があるのでしょうが、今回は大勢に影響なしで、良いかと。
そして【*2】字幕「検察は故殺での取引に応じます」
吹替え「裁判を続けるのなら、故殺に引き下げる用意があります」
字幕では、取引きするなら、故殺でもイイよって感じだし
吹替えでは、現裁判の謀殺を、故殺に取り下げてもイイよって感じになる。
・・・・・・・・・・・・・・どっちなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
でもね、拘らなくても、イイんですよ、多分(笑)
だって、結局、ペックは「故殺で取引き」を選ばざるを得ないんですから(笑)
しかし、最初はココでも引っ掛かって~でしたわ。
まぁ、欲を言うなら・・・
「スパドラさん、同じ解釈で通る表現でお願いしますッ」ですね(ゴメンね)
そして【*3】の傍線部分
字幕「故殺罪を受け入れ」 吹替え「故殺罪において有罪を認めた上」
これは、故殺での取引きを了承したって解釈でイイんですよね?
なんですわ・・・・あぁ、難しいナァ。
先程書きましたが、
ベース本家では、「謀殺で無罪の温情エピ」なんですよ。
で、UKは・・・「故殺で有罪にして、刑期等々で情状酌量を、な温情エピ」
と、思ったのですが・・・コレで、イイですかね?(誰に言ってるんだ?笑)
・・・・・この部分は、また後程で(ペコリ)
人物描写が、というか、設定をうまく活かしていた気がします。
設定というか・・・人物の裏って部分が。
メーガン、ちょっとぼんやり風、ですよね。
イアンの世話で心身をすり減らし・・・なのは分かる。
そして、自分の行為についても、あまり影響を考えられない風。
服装、髪等々・・・仕草もぼんやり&自信なさげ、ですよね。
子供を懸命に世話する母親・・・
しかし厳しい表現でいうと、
自信なさげで、愚かささえもを感じさせる母親って雰囲気もある。
しかし、それは、後半で、徐々に明らかになってくる。
メーガン自身の子供時代の境遇から
頑なに、イアンを施設に入所させない理由が語られ、納得させる。
また、ペックの言いなり&自分の意見を言えない風ですが
これもまた、アリーシャ曰く「社会制度に振り回されたなら」従う風になる、と。
視聴者が、アァそうかぁっと思える理由を、シッカリ設定してある。
そう来ると、メーガンは同情すべき母親になる、のはお約束で。
夫(=イアン父)も、責任感無しで逃げ出してしまった後
イアンと娘ケイティを、懸命に育てていた。
もう、メーガン=無罪、でも、納得、ですよね。
しかし、そうしなかったUK・・・フム。
メーガン=無罪、にしなかった代わりに・・・
その、視聴者の不条理感を宥める、というか視聴後納得感を、引き出すために
人身御供にされたのは・・・ペックで御座います。
メーガンが、法廷でスティールの反対尋問から、
やっと理解した真実・・・
イアンは、死んでいなかった。昏睡状態で生きていた。
自分は、生きている息子に対して、火を放ったのだ・・・・!
これは、悲劇ですよね。泣く姿に同情を禁じ得ない。
だから、無罪でもイイんじゃないのってことになる。
しかし、無罪にしない。目指すは、故殺で有罪(取引で)、であると。
メーガンが可哀想・・・どうして?誰が悪いの?
検察?・・・・いや、この無能悪徳弁護士だ!
という展開にして・・・ペックに、責任を負わせる展開にしている。
で、視聴者は、メーガンが有罪になっても
ペックに罰が与えられれば、ある程度溜飲が下がる仕組みになっているかと。
これが、テロップ、ですね。
・・・・・って、私が勝手に考えているんですよ・・・いつも通り・・・
さて、先程後回しにしました、法律のことで。
ペックねぇ・・・吹替えだと、いかにも~な声なんですよ。
まぁ、オーバーにするのが、吹替えのお約束ですから・・・
胡散臭そうな声で・・・聞いているだけでも、なんだコイツって感じで。
でも、字幕=英語音声だと、それ程、でもない。
ワザとこういうことをしているの?もしかして、何か隠し玉が?
と、思わせるような・・・気もする・・・んですよ。
でも、結局、深く考えていなかった奴、なんですがね(苦笑)
それと、現裁判=謀殺での裁判、なんですが・・・
判事、イアンの死の真実が解明された後(メーガンが知った後)に
陪審を解散してやり直し、にしようとしている、とスティールが申しております。
これは、まだ検察が、謀殺を取り下げて、故殺で続行を、
と、提案していない時期の話、ですね。
つまり、判事は、現裁判を、謀殺では続行しない、と決めているようですね。
どうしてだろ?と考えたのですが・・・
エッ?だれも、考えません??ン?ンン??(また、ココでも超少数派か?笑)
メーガン側にとっては、謀殺で裁判続行、は有難い、ですよね。
謀殺では無罪・・・になる可能性が・・・ありますから・・・
しかし、判事は、その気はない。
理由は・・・
まぁ、こんな展開になったのなら、もう謀殺の事件ではないって考えかも、ですし。
また・・・・ペックの二転三転&どうしようもない弁護に、嫌気がさし
(判事が、ペックにウンザリしている描写は、多々あったし)
敢えて、弁護側(って結局はメーガン側なんですが)に、利する必要なし、
と、思ったのかもしれないし・・・・
と、余計なことを考える私・・・で御座います(ペコリ)
スティールの、メーガンに対する温情の中に
裁判を長引かせない=メーガンの負担を軽くする、があります。
だから【*1&2】の描写になるっということですね。
しかし、ここが、なかなか難関で・・・吹替えだけで、理解された方、エライッ!
謀殺での裁判は、もう無し。
で、故殺での裁判に・・・は避けたい=メーガンの負担になる。
しかし、検察が、故殺で裁判を続行、と提案したら
判事は、了承する可能性もある(だよね)と、ペックもね。
故殺で無罪、は、可能性が低い、と検察は思っているかと。
では、故殺で評決で有罪なら・・・メーガンは上訴するかもれない。
それは、メーガンが服役は拒否しているから。
で、上訴の理由は・・・・検察に対して、というよりも
弁護士から不当に助言された、と主張できる(byジョージ)
で、この場合、ペックがピ~ンチ!となることに・・・
ペックは、自分の身を守るためには
メーガンが上訴しない、ってことが重要になってくる。最重要だわ。
勿論メーガンが、そんなこと、思いつくはずもなく・・・
その時は、アリーシャが親切心満載で、メーガンにアドバイスするんでしょうね(笑)
では、無罪以外で、メーガンが上訴しない場合とは・・・
自身が、有罪を受け入れること=取引き了承、ですね。
【*2】で、スティールが言明しております。
字幕
「どんな判決が下りようとも、イアンの死に絡んだ状況が考慮されます」
・・・・正直に申し上げましょう!!!分からんって!!!(キッパリ)
で、吹替え
「判事が、どんな判決を言い渡そうと
最終的には、死因を勘違いさせた者が、問われます」
・・・・字幕よりは、分かるよネェ・・・
でも、何が「問われる」か、言っていただくと有難いが・・・
「罪を(問われる)」としてくれると、感謝で御座いますよ(だからゴメンって)
ペックにとって、最も都合が良いのは、無罪評決です。
これなら、メーガンは文句は言わないから。
しかし、それが叶わないのなら・・・・有罪評決は絶対避けたい。
で、選択肢が、スティールの思惑通り、故殺で取引き了承、になる。
で、【*2】で、ペックが
吹替え「OKです・・・何をすれば?」
と、どうも状況を理解していないような言葉を・・・理解していないんでしょう、多分(笑)
・・・・・・この後、スティールが、付きっ切りで&相関図を描いて
ペックに説明していると推察・・・・勝手に・・・笑・・・・
で、ラストのテロップ
「ペックは、刑事弁護を辞めて、個人事務所を開業
メーガンは、5か月後に精神鑑定を受け、釈放された」
まぁ、ペックは・・・資格剥奪ほどではない、と。
辞めた、と書いてあるので・・・自ら辞めた?辞めさせられた?とか・・・
メーガンは、5カ月後ですが、釈放、となった。
罪は罪。全く罪を問わない、とはできない。
しかし、その後は・・・・スティールの温情、ですね。
と、綺麗にまとまりましたってことで・・・・
おっと!警察・・・結構面白かったのにナァ~。
もう、書く気力がないわ・・・ゴメンねぇ。
マット、悪ガキに、ゲイだ~と言われていましたが。
この悪ガキ、これが、最大限侮辱表現、なんだろうネェ~。
精々、これが限度・・・もっと国語(英語)の勉強をせねば、ですね。
しかし、マットのゲイ疑惑的表現、どうして出てきたのか?
これを見て、UK本国の一部のファンが「キャァァ==!」とでも?
ウ~ン・・・・・そんなこと、考えました。
それと~字幕しか視聴していない方~
吹替えは、なかなか笑えます(笑)
ペックのいかにも~もあるし
アリーシャが、ペックを「あのバカ」呼ばわりでして・・・
それと、ACSS専門家証人への、スティールの反対尋問ですが
吹替えだと、思いっ切り!小馬鹿にしております。
この辺、笑えますので・・・私は、笑ったが(笑)
と、もう一度、綺麗にまとまりましたってことで・・・(どこが?笑)
フ~ゥ・・・・検事長いないのに、頑張ったナァ、自分。
自分を褒めたい・・・(←バカですね・笑)
でも、正直、検事長以外で、こんなに頑張らなくても・・・・と退場しますわ~
ではッ!(ペコリ)
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今、この記事を書き終わったのですが・・・
(で、最初に戻って、書いているのですが・・・)
素晴らしく、バカみたいに長いです・・・
だから、読まなくても・・・
まぁ。読もうか、と思って下さった皆様、長いと御理解して下さい。
まぁ、GWの暇潰し、として御活用下さい(笑)
************************
原題『Duty of Care』=注意義務、と訳しますが
法律的な意味合いでは・・・ネット辞書で調べる・・・
「ある行為をする際に法律上要求される一定の注意を払う義務」
「怠ると、不法行為の過失となる」等々・・・
邦題の感情的~(スマン)なタイトルとは異なり
もうタイトルから、法律行くぜッ!って意気込みが・・・(ウソです・笑)
ベースは、本家S11-1「聖母の告白」
マッコイ、温情エピで御座います。
私は、今は、とても巧くできたエピだと思っています。
しかし、最初は・・・ンンン?ってな反応でして・・・
と、言いますのは、
本家のイメージで、「謀殺で無罪の、温情エピ」が頭にあって
それとは違うぞ!と気がついた時には、遅かった~(?)
それと、吹き替え→字幕、で視聴しましたが
吹き替えで、頭ン中入らんぞ→字幕で理解しよ~っと!
が~裏目に出て、一層謎が深まってしまった次第で・・・
理由は、記事<2>で、対比させていますが
吹替えと字幕、おっと違うぞ~があって・・・
まぁ、こういうことは、よくあるのですが、殆ど気にならない。
しかし、今回は・・・気になった!で御座います。
【*1】で、字幕では、「6カ月間」「6か月後」とあったのですが
吹替えでは、そのように具体的な期間は言っていません。
単に「また一から」「短い刑期」と言っているだけ。
字幕で、6カ月、それも2つとも6カ月・・・何か意味があるのか?
と思ってウ~ンとなったのですが・・・
吹替え見て、アラ、大した意味はなかったようねって解釈。
勿論、正確に言うと意味があるのでしょうが、今回は大勢に影響なしで、良いかと。
そして【*2】字幕「検察は故殺での取引に応じます」
吹替え「裁判を続けるのなら、故殺に引き下げる用意があります」
字幕では、取引きするなら、故殺でもイイよって感じだし
吹替えでは、現裁判の謀殺を、故殺に取り下げてもイイよって感じになる。
・・・・・・・・・・・・・・どっちなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
でもね、拘らなくても、イイんですよ、多分(笑)
だって、結局、ペックは「故殺で取引き」を選ばざるを得ないんですから(笑)
しかし、最初はココでも引っ掛かって~でしたわ。
まぁ、欲を言うなら・・・
「スパドラさん、同じ解釈で通る表現でお願いしますッ」ですね(ゴメンね)
そして【*3】の傍線部分
字幕「故殺罪を受け入れ」 吹替え「故殺罪において有罪を認めた上」
これは、故殺での取引きを了承したって解釈でイイんですよね?
なんですわ・・・・あぁ、難しいナァ。
先程書きましたが、
ベース本家では、「謀殺で無罪の温情エピ」なんですよ。
で、UKは・・・「故殺で有罪にして、刑期等々で情状酌量を、な温情エピ」
と、思ったのですが・・・コレで、イイですかね?(誰に言ってるんだ?笑)
・・・・・この部分は、また後程で(ペコリ)
人物描写が、というか、設定をうまく活かしていた気がします。
設定というか・・・人物の裏って部分が。
メーガン、ちょっとぼんやり風、ですよね。
イアンの世話で心身をすり減らし・・・なのは分かる。
そして、自分の行為についても、あまり影響を考えられない風。
服装、髪等々・・・仕草もぼんやり&自信なさげ、ですよね。
子供を懸命に世話する母親・・・
しかし厳しい表現でいうと、
自信なさげで、愚かささえもを感じさせる母親って雰囲気もある。
しかし、それは、後半で、徐々に明らかになってくる。
メーガン自身の子供時代の境遇から
頑なに、イアンを施設に入所させない理由が語られ、納得させる。
また、ペックの言いなり&自分の意見を言えない風ですが
これもまた、アリーシャ曰く「社会制度に振り回されたなら」従う風になる、と。
視聴者が、アァそうかぁっと思える理由を、シッカリ設定してある。
そう来ると、メーガンは同情すべき母親になる、のはお約束で。
夫(=イアン父)も、責任感無しで逃げ出してしまった後
イアンと娘ケイティを、懸命に育てていた。
もう、メーガン=無罪、でも、納得、ですよね。
しかし、そうしなかったUK・・・フム。
メーガン=無罪、にしなかった代わりに・・・
その、視聴者の不条理感を宥める、というか視聴後納得感を、引き出すために
人身御供にされたのは・・・ペックで御座います。
メーガンが、法廷でスティールの反対尋問から、
やっと理解した真実・・・
イアンは、死んでいなかった。昏睡状態で生きていた。
自分は、生きている息子に対して、火を放ったのだ・・・・!
これは、悲劇ですよね。泣く姿に同情を禁じ得ない。
だから、無罪でもイイんじゃないのってことになる。
しかし、無罪にしない。目指すは、故殺で有罪(取引で)、であると。
メーガンが可哀想・・・どうして?誰が悪いの?
検察?・・・・いや、この無能悪徳弁護士だ!
という展開にして・・・ペックに、責任を負わせる展開にしている。
で、視聴者は、メーガンが有罪になっても
ペックに罰が与えられれば、ある程度溜飲が下がる仕組みになっているかと。
これが、テロップ、ですね。
・・・・・って、私が勝手に考えているんですよ・・・いつも通り・・・
さて、先程後回しにしました、法律のことで。
ペックねぇ・・・吹替えだと、いかにも~な声なんですよ。
まぁ、オーバーにするのが、吹替えのお約束ですから・・・
胡散臭そうな声で・・・聞いているだけでも、なんだコイツって感じで。
でも、字幕=英語音声だと、それ程、でもない。
ワザとこういうことをしているの?もしかして、何か隠し玉が?
と、思わせるような・・・気もする・・・んですよ。
でも、結局、深く考えていなかった奴、なんですがね(苦笑)
それと、現裁判=謀殺での裁判、なんですが・・・
判事、イアンの死の真実が解明された後(メーガンが知った後)に
陪審を解散してやり直し、にしようとしている、とスティールが申しております。
これは、まだ検察が、謀殺を取り下げて、故殺で続行を、
と、提案していない時期の話、ですね。
つまり、判事は、現裁判を、謀殺では続行しない、と決めているようですね。
どうしてだろ?と考えたのですが・・・
エッ?だれも、考えません??ン?ンン??(また、ココでも超少数派か?笑)
メーガン側にとっては、謀殺で裁判続行、は有難い、ですよね。
謀殺では無罪・・・になる可能性が・・・ありますから・・・
しかし、判事は、その気はない。
理由は・・・
まぁ、こんな展開になったのなら、もう謀殺の事件ではないって考えかも、ですし。
また・・・・ペックの二転三転&どうしようもない弁護に、嫌気がさし
(判事が、ペックにウンザリしている描写は、多々あったし)
敢えて、弁護側(って結局はメーガン側なんですが)に、利する必要なし、
と、思ったのかもしれないし・・・・
と、余計なことを考える私・・・で御座います(ペコリ)
スティールの、メーガンに対する温情の中に
裁判を長引かせない=メーガンの負担を軽くする、があります。
だから【*1&2】の描写になるっということですね。
しかし、ここが、なかなか難関で・・・吹替えだけで、理解された方、エライッ!
謀殺での裁判は、もう無し。
で、故殺での裁判に・・・は避けたい=メーガンの負担になる。
しかし、検察が、故殺で裁判を続行、と提案したら
判事は、了承する可能性もある(だよね)と、ペックもね。
故殺で無罪、は、可能性が低い、と検察は思っているかと。
では、故殺で評決で有罪なら・・・メーガンは上訴するかもれない。
それは、メーガンが服役は拒否しているから。
で、上訴の理由は・・・・検察に対して、というよりも
弁護士から不当に助言された、と主張できる(byジョージ)
で、この場合、ペックがピ~ンチ!となることに・・・
ペックは、自分の身を守るためには
メーガンが上訴しない、ってことが重要になってくる。最重要だわ。
勿論メーガンが、そんなこと、思いつくはずもなく・・・
その時は、アリーシャが親切心満載で、メーガンにアドバイスするんでしょうね(笑)
では、無罪以外で、メーガンが上訴しない場合とは・・・
自身が、有罪を受け入れること=取引き了承、ですね。
【*2】で、スティールが言明しております。
字幕
「どんな判決が下りようとも、イアンの死に絡んだ状況が考慮されます」
・・・・正直に申し上げましょう!!!分からんって!!!(キッパリ)
で、吹替え
「判事が、どんな判決を言い渡そうと
最終的には、死因を勘違いさせた者が、問われます」
・・・・字幕よりは、分かるよネェ・・・
でも、何が「問われる」か、言っていただくと有難いが・・・
「罪を(問われる)」としてくれると、感謝で御座いますよ(だからゴメンって)
ペックにとって、最も都合が良いのは、無罪評決です。
これなら、メーガンは文句は言わないから。
しかし、それが叶わないのなら・・・・有罪評決は絶対避けたい。
で、選択肢が、スティールの思惑通り、故殺で取引き了承、になる。
で、【*2】で、ペックが
吹替え「OKです・・・何をすれば?」
と、どうも状況を理解していないような言葉を・・・理解していないんでしょう、多分(笑)
・・・・・・この後、スティールが、付きっ切りで&相関図を描いて
ペックに説明していると推察・・・・勝手に・・・笑・・・・
で、ラストのテロップ
「ペックは、刑事弁護を辞めて、個人事務所を開業
メーガンは、5か月後に精神鑑定を受け、釈放された」
まぁ、ペックは・・・資格剥奪ほどではない、と。
辞めた、と書いてあるので・・・自ら辞めた?辞めさせられた?とか・・・
メーガンは、5カ月後ですが、釈放、となった。
罪は罪。全く罪を問わない、とはできない。
しかし、その後は・・・・スティールの温情、ですね。
と、綺麗にまとまりましたってことで・・・・
おっと!警察・・・結構面白かったのにナァ~。
もう、書く気力がないわ・・・ゴメンねぇ。
マット、悪ガキに、ゲイだ~と言われていましたが。
この悪ガキ、これが、最大限侮辱表現、なんだろうネェ~。
精々、これが限度・・・もっと国語(英語)の勉強をせねば、ですね。
しかし、マットのゲイ疑惑的表現、どうして出てきたのか?
これを見て、UK本国の一部のファンが「キャァァ==!」とでも?
ウ~ン・・・・・そんなこと、考えました。
それと~字幕しか視聴していない方~
吹替えは、なかなか笑えます(笑)
ペックのいかにも~もあるし
アリーシャが、ペックを「あのバカ」呼ばわりでして・・・
それと、ACSS専門家証人への、スティールの反対尋問ですが
吹替えだと、思いっ切り!小馬鹿にしております。
この辺、笑えますので・・・私は、笑ったが(笑)
と、もう一度、綺麗にまとまりましたってことで・・・(どこが?笑)
フ~ゥ・・・・検事長いないのに、頑張ったナァ、自分。
自分を褒めたい・・・(←バカですね・笑)
でも、正直、検事長以外で、こんなに頑張らなくても・・・・と退場しますわ~
ではッ!(ペコリ)
この話もプライムとは違った面白いストーリーになってましたね。
マッコイ版では「故殺か謀殺か」の選択で被告を救ったわけですが、
スティールは「再審か続行か」の選択で同じことをやる。
でも有罪にすることで筋は通したわけで、やるな!と思いましたね。
だけど字幕だと・・・やっぱり難しかったです。なので何度か見返し。
イギリス英語って半分くらいしかわからなくて悩みながらなんですが、
*2の「判決」は「量刑」としてほしかったです。
ここ、主語はyouなのでスティールが話しかけている相手、つまり判事なんです。
「(取引=故殺で有罪確定の結果、あなたが)どのような量刑を決定されるにせよ、イアンの死に至った状況を酌量なさるはずです」
字幕の「判決」だと取引しないことになっちゃうから、私はここで話がわからなくなってつまづきました・・・
その後の吹替の「死因を勘違いさせた者の責任~」は、三段飛ばしくらいな意訳!
「重い量刑にすると『弁護士のせいだ』と被告が上訴してひっくり返されますよ」って、
もちろんスティールはそう判事を脅してるんだけど言葉には出してないし(笑)
だけど吹替って、ながら見もできるのが長所だから、なるべく親切にわかりやすく訳するという目的にはかなってるかも。
弁護士役の声優がうさん臭い演技なのも、そういうわかりやすさの演出なんでしょうね。
うーむ、これからは吹替版で粗筋を把握してから字幕版でじっくり見るべきなのかも。と思いました。
ああぁぁ!
>「(取引=故殺で有罪確定の結果、あなたが)どのような量刑を決定されるにせよ、イアンの死に至った状況を酌量なさるはずです」
メーガンが上訴=ペックの不手際が問われる・・・
これは、検察トリオが作戦として、考慮しているのを
吹替えでは、ある意味「親切心で」言っておこうと・・・
混乱の元かぁ??(笑)
そうそう!
判決や取引きって・・・結果的には同じように~ではなく
ちゃんと(って英語通り)にして欲しい、と思うのですがね。
しかし、仰る通り、吹き替えは親切に内容を分かるように~
となって、今回のように、
その親切心が、ある意味謎になっちゃって~になっているのね?
多分、言葉に出してなくても、分かるんだろうネェ、UK本国視聴者は。
だから、ペックが
「で、私、どうすれば?」的な部分に、失笑~となるオチかと(勝手に言ってる私)
ウン、吹き替えペックは、とっても「いかにも」ですよ(笑)
だから、「分かりますよね」的方向への導き、なんでしょうが
私的には
「この弁護士、意図ありなのか?分かっちゃいないのか?」的
疑問を持ちながらの方が、視聴は面白いと思いますよ。
邦題と一緒、ですよね。
親切心が・・・だと、思います。
とは言いつつ、今回のように、理解が大変エピでは
吹き替えは、理解の絶大なる助けになっているのは、間違いないし。
やはり~併用が、最も理解への近道って、まとめてイイですかね?(笑)
・・・・じゃぁ・・・
本家のストーン&マッコイ初期も、吹き替えがあったほうが・・・・
いや!私は、字幕オンリーでイイと思うよ!(キッパリ)
アマンダさん、どう思う??(問い掛け~ニヤッ)