「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

TBJ #1「遺体なき殺人」<2>

2014-12-29 15:13:21 | ~TBJ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです

役者さんが、SVUお馴染みの方ですかね?
ちょっと私には???ですので・・・・
役者さんに関しては、逃げっで御勘弁を(ペコリ)

陪審員の評議が、チラッ程度ですが見れましたね。
無罪を主張している男性が、やられて・・・いましたが(笑)
今回は、ラシャーが自分が殺害した、と告白していたので
見る側も、ラシャーが犯人って分かっていながら視聴。
だから、有罪になって、まぁスッキリ、なんですが・・・
これからも、こんな風か否かは、不明ですけどね(笑)

今回視聴して、思ったのは・・・
法廷って・・・陪審制度って・・・一種のショーなんだなぁって。
まぁ、こういう言葉は不適切!って、分かっていますがね。
ドラマでも、ショー&ゲーム、と言って怒られる方々多数いますし(苦笑)

しかし・・・・やはりショーという印象は拭えない。

ブランチ カイバー
・・・・
「犯人はラシャーで決まりです。他の事は重要じゃない」
「重要じゃないなんて、大間違いだ。
 この裁判で、立証責任を果たすのは難しい。考え直せ」

以前にも書きましたが、立証責任は検察です。
検察が申し立てる立証に、難癖つけるのが(ゴメン)弁護人。
だから、弁護人には、立証責任がないってことになる。
でも、弁護人が「我々は無罪を立証します」」などと
冒頭陳述で延べたりすると・・・・立証するんだ~って陪審員が期待する。

この手法は、弁護人側が、完全に無罪という自信&証拠があるならよいが
単なる勢い&パフォーマンスだと・・・悲惨に。

陪審員が、無罪の立証をしない弁護人=依頼人(被告人)に
良い感情を持つはずもなく・・・・ってなるからですね。
王道は、ってドラマでよく見るのは
検察が有罪を立証しようと躍起になり
その立証を、潰していく=無罪へ、が弁護人、ですね。

今回は、有罪の立証の決め手がないってこと、じゃないかな。
ディディが行方不明。死んでいるか生きているかも不明。
それでも、殺人で起訴&裁判でしょ。
ドラマだと、あぁそうなの~的に見ていますが
検察にとって、かなりハードルが高すぎる事件かと。

ディディを焦点では、勝ちきれないと踏んだ検察。
ステルバの証言を元に、愛犬を殺す男としてラシャーを印象つけようと。
可愛がっていただろう愛犬を、あっさり死に追いやる男。
可愛がっていた愛人のディディも・・・可能性があるかも。
そしてディディは妊娠していた・・・・
勿論ラシャーの子か不明だが・・・・この男は愛犬を殺す男なんだから・・・・

私的に、面白いナァと思ったのは、
短かったが、陪審員の評議の様子、ですね。
ラシャーのコンサルタントは、今回の事件の理想の陪審員として
「高卒で観劇に憧れている既婚の中年女性」
と、言っておりました。
陪審員の中にもドンピシャ!な方々が・・・
で、彼女達はラシャーが殺しも行っていると確信している様子で。
1人無罪をいう男性に、食って掛かっていましたよね(笑)
ラシャーの理想の陪審員は
犬に対しても愛情を感じる、心優しい中年女性・・・とも言えるかと。
まぁ、偶然だと思うが・・・ヘェ~って思って面白かったですね。

それと・・・話が戻ってしまいますが
ショーだと思ったのは・・・・
殺人事件で、被害者ではなく、他の方向から攻めるって手法が
見応えあるというか、どこから攻めるの~って感じで
一種のショー的要素があるかな~って思った次第で。
本家S7-17「ハリウッドの女 PartⅢ」覚えていますかね?
ジェットコースターで、ビュンビュン加速なエピですが。
カーティスの浮気未遂騒動や、ジェイミーの親権騒動など
アレヤコレヤ~ですが、本筋は裁判です。これは、一本道ができている。
このエピは、弁護側の横やり満載で、申し立て審理等マッコイがウンザリ、でしたね。
今回TBJ見て、あらこのエピだわって、真っ先に思いました。
このエピ、原題が『Showtime』なので・・・まさしく!と

まだ初回なのでなんとも・・・・ですが。
私は、気に入っていますがね・・・・13話で終り、でも(笑)

検事長!あぁ、マッコイですね!!登場です。
なに?検事の方々集まって、相談会なの??
マッコイの態度の悪さと言うか、横柄さと言うか、偉そうにと言うか・・・みんなだ!(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・でも、好き(笑)
吹き替え声は、本家同様ですね。牛山さんです。
ブランチも、同様に高松さん・・・・有り難う御座います(ペコリ)
もうこの声しか、受け付けられないわ・・・・って思っております。
良かったヨカッタ・・・・(一安心)


あぁ、長くなりましたね。
でも今年中(2014年)に、TBJ#1記事が書けて、ホッとしております。

では、しばらくお休みに~。
またお会いしましょう(深々一礼)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TBJ #1「遺体なき殺人」<1>

2014-12-29 15:11:10 | ~TBJ
姿を消した女優ディディ。彼女は妊娠していた。
付き合っていたのは、悪名高きプロデューサー、カート・ラシャー。

ディディの母親は、ラシャ―が娘を殺したと訴える。
以前は、遺体も発見されない&証拠を不十分で、起訴できなかった。
しかし、今回は・・・
検事のトレイシー・カイバーは、ラシャ―を追い詰めることを決意する。

ということで!
TBJ、堂々の開幕で御座います!!

つまりは~本家の検察パートの長時間ドラマ、ですね。
で、イイんでしょうネェ。
本家では見えなかった部分を見せますよって感じで。

原題『The Abominable Showman』
訳すと・・・忌まわしきショーマンって感じかな。
これね、The Abominable Snowmanから~ってらしいです。
雪男ね。言葉遊びって、ことかね。

邦題の「遺体なき殺人」って、聞いた覚えが・・・
本家S6-11邦題が「遺体なき殺人事件」でしたわ(笑)
なんか、こんなタイトル、結構ありそうだわ(笑)

ブリスコー、登場です。
二カ国語版、御覧になった方は~って、私もですがね。
「オォ!吹き替えのレニーだわ!」と感動が~。
ず~っと、御自身の声でしたから
頭ン中、それで・・・だから、ちょっと驚きましたわ。
声がどうの~ではなくて
日本語のレニーが、新鮮驚きって感じでね。

ヘクター・サラザール(私のTBJ視聴の原動力・笑)と共に
地方検事局捜査員ってお役目ですね。2人共元刑事ってことで。
本家では、検事さん方は、すぐ「刑事達に連絡を」って言っていましたが。
まぁ、逮捕等では、刑事さんに~でしょうが、
捜査の掘り下げや確認は、この捜査員の方々が活躍するのね~って。
・・・・・・今までは、複雑さを回避ってことなのかね?
「・・・証拠集めだよ。全員の再尋問と、書類全ての見直し」
「つまり警察のミスの確認か」

という、お仕事だそうです。

陪審員選定等で、活躍するのは専門のコンサルタントさん方。
お金持ちの方々の弁護士さんは
陪審員選定を、このコンサルタントさんにお任せが、普通だとか。
プロですので、陪審員選定は勿論、陪審員への印象アップ方法等
勝つ為に、頑張るぜ!な方々ですね。
これも、本家では、弁護士さん方が~ですね。
まぁ、金銭的余裕が無い依頼人は・・・・無いでしょうネェ。

ラシャ―、弁護人デトワイラー、コンサルタントさんズ
「無罪評決で、10万ドルのボーナスだ」
「冗談だろ?陪審コンサルタントに25万ドル?正気じゃない」
「費用対効果で、ってことで」
「そうか(不満顔)」
「25万ドル払うか、最低25年の服役か」
・・・・首を振り振り、不満なラシャ―。コンサルタント、続けて

「・・・理想の陪審員は?」
「・・・高学歴で生活水準が中の上。年配で観劇が好き。そして男性」
「どう思う?リン」
「完全な間違いね」
「そう。理想の陪審は高卒で、観劇に憧れている既婚の中年女性。
 で、被害者は?」
「性格の問題を、指摘する予定よ。
 被害者と言うけれど、世界のどこかで生きているかもって」
「中年女性が軽蔑するのは?」
「中年と付き合う20代の美人」

ラシャ―を焦点とするのではなく
ディディに嫌悪感を抱く人物を選定する・・・これがお仕事、ですね。
で、検察は、この反対ってことですね。
本家で、十分お勉強しております。
陪審員選定から、裁判は始まっているってことで。

ディディは、行方不明だ。死んでいるかどうかも不明だ。
それなのに、殺人事件?殺人で起訴?
彼女は、過去にも海外に滞在している・・・
彼女のパスポートは、発見されていない。
もしかして、今も世界のどこかに出かけているのでは?

また、ディディが過去に付き合っていた男マンディバッグ。
彼自身、ある女優行方不明事件の容疑者となっている。
今回の事件も、彼の仕業では・・・?

検察の証人の信用を貶めるのが、弁護人のお仕事。
で、検察側証人ペニー・ステルバ。
元ラシャ―の愛人であり、女優でもある。
ステルバが、証言の変更したいと申し出る。

検事局 カイバー&ガフニー
「新証言は、採用される?」
「偏見を生むので、審理無効になるでしょう」
「じゃ弁護人の反対尋問を利用する」
「判事が無視させますし、本件とは無関係ですよ」
「無関係?的外れなことを言わないでよ。
 聞いたことを忘れるのは、かなり難しいわ・・・
 弁護人を、どう誘導するか考えなきゃ・・・何よ?」
「弁護人は、慎重ですよ」
「でも、罠にはまる時もあるわ」

法廷 ステルバ、証言
「・・・・・
 ラシャー氏のある言葉で動揺し、役を続けられなくなったんです。 
 ・・・・・・・・
 私が降板した日、夫にぶたれるシーンの稽古をしていました。
 彼は
 “夫をまだ愛していると、観客に分からせろ。
  犬を絞め殺す時の感じだよ
  犬は死ぬ直前、相手に恋して、目を見て、尻尾を振るんだ”・・・・」

弁護人、異議を申立て&審理無効を要求するも、判事は却下。
しかし、陪審員に向かい、
ステルバの最後の言葉を、考慮しないように言い渡す。

不利を感じ始めるラシャ―側。ラシャー自身が証言を。
ステルバの言葉は誤解だと、主張しようと・・・
しかし、捜査員達が見つけた新証拠を持ちだす検察。
愛犬家を装うラシャーは、過去に愛犬を安楽死させたことがあると。
その理由は・・・引っ越しの為・・・・仕方なかった・・・・

「物事の解決法の1つは、殺すことだと言えますね」

陪審員、評議へ、長いです、長いです・・・・
評議中、ディディの遺体が発見される。
しかし陪審員達は、知ることは無い・・・・焦る検察・・・
しかし、評決は有罪。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする