「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-13「面目にかけて」追記

2014-12-22 15:20:58 | ~UK S1
は~い、スパドラさんのS1、最終話で御座います。
ベースは、本家S7-5「腐敗」レニー主役のマッコイ・エピで御座います。
UK原題は『Honour Bound』
邦題は「面目にかけて」ですが・・・「名誉にかけて」のほうが格好良いぞ!(自分比)

UK版では、シリーズ2の最終話になります。
で、シリーズ最終話は、キャラが主役になるってこと、ですね。
以前シリーズ1最終話は、アリーシャが主役でしたし。
今回はロニー、ですね。
今後も、こういう展開かと(少なくともシリーズ3&4は)

今回は・・・「こういうUKを見たかったのよ!」って方、多いのでは?
ベースの、余計というか、張り巡らした横枝を、スリム化しているようでした。
筋が一本通っているし&それがハッキリ見えている。
勿論多少の横枝はありますが、
常に本筋が見えている範囲に張り巡らされているので、迷うこともないし。
ブルックスの物語=警察の物語、なんですが
検察=スティールの意地と根性と我田引水(笑)も見えて、

「本家のリメイク」と言われ通しでしたが(スマンです)
今回は、「「本家ベースの、また異なる物語」って感じがして。
「そうそう。こういう物語を見せてくれると、助かります」って。

バレンタインに哀しさって感じがないので
思いっ切りロニーに集中!できたのも良かったし。
思いの外、検察も頑張ったので、しつこいナァ感なかったし。

まぁ、それを他の視点で見ると
他の思惑(「大局」等々)が、見えないので、深みが無いと言えば、そうなるけど。
しかし・・・・
そんな追及するような話は勘弁って方が多いかと思いますので
これは、コレで楽しんで視聴しましょ、で良いかと思います。

いきなりブルックスに、そんな過去がァ~って気もします。
いきなり感、ありますよね?
しかし、その辺は、何気ない表情で巧く出していたなぁって思っています。
ロニー、饒舌と寡黙を、使い分けていましたし。

ラスト、マットの優しさを受け入れるシーンが良かったヨカッタ。

私的に欲求不満は・・・笑いが少ない!!
アリーシャでは、ちょっと「年の功」的な余裕は~なので
際どいジョークは端折って&印象薄く、なっちゃって。
その辺、残念無念。
または、ジェームズ!!君に必要なのは!!
根性もあるが(ゴメン)、笑いだ!笑い!!!(だからゴメンって・笑)

また主要キャラ4人に集中する事で、
先程申し上げた「本筋からぶれない」という良さもあるのですが
その分、深みが無い・・・と書きましたが
例えば、ブルックスの過去に対する警官達の反応とか、
そういう、「無くても筋に変動はないが」というような
余計、というか、更に考えさせる部分が無いってことは、私的に無念です。

しかし、これは、ど~しようもない、と思っています。
どっちか?なので。
本筋が見えて、横枝が少ないのなら、考えさせる部分はなくなるし
あっちもこっちも、とビュンビュン迷子になるような横枝があるのなら
横枝を掻い潜るのに苦労して、本筋に戻れなくなるし・・・・

いつも言う通り、好みですので(ペコリ)

私は、今回のような展開が、多くの方に好評かと、と思っていますが。

タイトルの「面目にかけて」は
ロニー&ジミー、2人かと思っていたら、ロニーだけでしたか・・・

と、これは、完全に自分だけの思いなんですが
「マッコイ・エピは、大変だなぁ」と思った次第で。
スパドラさんS2は、マッコイ・エピ満載で御座いますが~。
私的には!そう私的には!!
「検事長がいないのなら~」・・・あんまり感情的に視聴しないだろうし・・・
この「感情的」というのは、
検事長に見惚れて、録画を戻さなきゃならない苦労とか・・・
検事長に見惚れて、会話がいつの間にか素飛んでしまっているとか・・・
そんな感じのことですわ・・・

ともかく!!!!
これで、UKのS1終了~拍手=====!!!!
検事長がいないのに、頑張った、自分!!!!!
と、自分を褒めて(笑)、退場とさせていただきます(ペコリ)
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UK S1-13「面目にかけて」<2>

2014-12-22 15:20:26 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ブルックスの無実を証明することが、裁判を有利にすると、検察。
1人の刑事の名が浮上。スペクター。故人だ。
メイソンの証拠紛失について、何か知っていた可能性が。
スペクター弁護士に話を聞くアリーシャ。
弁護士、頑張ってジョークを飛ばすが・・・あまり効果なし(笑)
オフレコでだが、バレンタインが、ヘロインを盗んだのは事実だと。
しかし伝聞・・・

ブルックスは、リズ・ウェイクマンと会っている。
紛失事件の日に、一緒にいたのは彼女だ。
不倫関係・・・
ブルックスの窮地を憂慮し、証言するというリズ。
しかしブルックスは「私のために、人生を棒に振るな」と。

法廷で証言するリズ。
だが、バレンタイン弁護士は、リズの証人としての信頼性を追求。
一体何人と不倫関係に?夫にウソを?
裁判は、ますます不利に。落ち込む検察。
ブルックス「私のやり方でやる」

場所不明(ゴメン)多分、警察署の屋上??
タバコを吸いに屋上へやって来たバレンタイン。そこにブルックスが・・・

「君も昔から変わらない。やはりここだったか。
 タバコは部屋ではなく、屋上まで来て吸うんだ」
マッチで火を差し出すブルックス。
「お互い、知りすぎている」
そして、マッチ箱をバレンタインの胸ポケットへ。
「これまで、いろいろあった。少し整理しないとな」

バレンタイン、ブルックスの身体チェック。
盗聴器を見つけ、投げ捨てる・・・
「(ブルックス、悪びれもなく)何事も、挑戦しないとな」

「さぁ、何でも話すぞ」
「なぜ私が盗んだと、言ったんだ?ジミー」
「俺も助けてやっただろ?
 ゲロを拭き、トイレで倒れれば助けたし・・・ズボンも貸してやった。
 そこまでした男に、疑われたんだぞ」
「メイソンとの共謀は、一線を越えてしまった」
「最初は違った。ちょっと便宜を図っただけだった」
「友人の私に濡れ衣を着せた。盗んだのは、私じゃない」
「あぁ、分かっているさ。俺がスペクターに指示した。
 うまく皆をだませただろ」

「(頷くブルックス)・・・残念なのはな、ジミー・・・
 君が優秀で一流の刑事だってことだ。
 過信しているが、優秀だった」

「それが何になる?
 悪人の方が、俺よりよっぽど儲かっている。
 大して賢くもないのに」
「だから、メイソンから金を?」
「利害は一致しているし、誰も傷つかない」
「じゃ、ナフールは?」
「メイソンに頼まれた。断れない」

ブルックス、メイソンの胸ポケットからマッチ箱を取り出す・・・
「・・・録れているか?」
「何だ?」
「マイクだよ、ジミー。
 だから言ったんだ。“過信している”と・・・」

法廷 バレンタイン、有罪に。

総括
夜の街 ブルックス&デブリン
座ってぼんやりしているブルックス。そこへデブリンが・・・

「・・・リズは夫を説得している。分かれたくない、とね。
 私も彼女を愛した。彼女もジミーも、失ったよ・・・」
「つらいと思います。
 僕は何もできないけれど・・・チップスでも、どうですか?
 僕が、おごりますよ」

手を差し伸べるデブリン。
その手を握り返すブルックス。
立ち上がり歩き出す2人・・・マットの肩を叩きながら歩き出すロニー・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で(ペコリ)
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UK S1-13「面目にかけて」<1>

2014-12-22 15:19:47 | ~UK S1
スパドラさんS1、最終話ですね。

囮捜査。売人のナフールとの、取引き現場。
囮捜査には、ジミー・バレンタイン&ブルックスの2人の刑事。
それぞれの相棒、モイニハン&デブリンは、車で待機。
壁や建物等に阻まれ、監視カメラがよく見えない。
不安になり、車外へ飛び出すデブリン。
捜査の様子を見守る・・・・銃声が!
ナフールが撃たれた。撃ったのはバレンタインだ。
「奴が銃に手を・・・」バレンタインの言葉だ。

内部調査が始まる。何も不信は無いとブルックス。
しかしデブリンは懐疑的・・・
バレンタインの言葉を、鵜呑みにしていいのか?
ナフールは、薬物所持で逮捕されていたのに、勾留されていない。
だから、現場にいた・・・なぜ?釈放の理由は?
ナフールの弟に話を聞く。
きっと、殺されたのだと脅える弟。
そして、メイソンの指示だと。
メイソンは、ナフールが自分を売る取引で、釈放されたと疑っていた。
しかしナフールは、売人を続けていた。メイソンに疑われないように。
ナフールは、実は情報提供者だったのだ。
そして、ナフールを提供者として使っていたのは、バレンタイン。

クライド・メイソン。麻薬売買の元締めだ。
6年前不起訴になっている。。
不起訴の理由は、証拠として押収したヘロインが紛失したこと。
その時の担当が、バレンタイン・・・

バレンタインが関係している・・・どちらにも。
バレンタインが、メイソンの命令で、ナフールを殺したのか?
バレンタインへの疑いが消えないデブリン。
最初は、友人であるバレンタインを擁護していたブルックスだが
バレンタインの様子から、何やらおかしいと感じる。
もしナフール殺しにバレンタインが関わっているのなら
相棒のモイニハンが、何か知っているかも・・・
モイニハンを追及するブルックス&デブリン。
モイニハン、ジミーから金を受け取っていた、と。
事件当夜も。そして、自分の言う通りに、と指示されていたと。
その金は、メイソンからのものだったのだ。

ジミー・バレンタインを、ナフール殺しで逮捕&起訴へ。
しかし、警察上層部は、本命はメイソンだと明言する。
バレンタインと取引きし、メイソンの情報を得て欲しい。
検察への要請に対し、反発するスティール。
心情を理解するも、キャッスル「大局を見ろ」と。

取引きに。強気のバレンタイン側。
相棒のモイニハンの証言がある。こちらも強気の検察。
では、賄賂を貰っていたのはモイニハンでは?
罪を被せようとさえ・・・要求は、免責だ。

要求を飲めない&飲みたくない検察(笑)
更にバレンタインを捜査することに。
バレンタインのロッカーを捜査。ポルノ雑誌発見。
下着を通販している。送り先は・・・愛人のメアリーだ。
バレンタインに家まで買って貰っている・・・刑事の給料で買えるとでも?
追及するアリーシャ。
メアリー、この家は、メイソンとの会合場所でもあったという。
そして、用心として監視カメラを・・・

これで、有利になると、検察。
それでも、まだ強気のバレンタイン。
・・・・・
「Mr.バレンタイン、最後のチャンスだ。
 メイソンの情報を渡せば、罪を軽減する」
「何を言っている。
 情報を渡せば、刑務所の中にも追手が来る」
「警察官の宣誓を破るのに値する額を、貰ったと?」
「・・・やってられん」
「よかった・・・では罪状は、謀殺罪だ」

裁判所、更衣室。スティール&アリーシャ
「ベネズエラ当局が、メイソンを見つけました。首都カラカスです」
「だが引き渡しには、応じてもらえない。
 バレンタインの弁護側は、“脅迫された”と主張するだろう。
 故殺に軽減していたら、4年の刑で済んでいたかも」
「・・・本気でした?ジェームズ」
「何が?」
「強く取引きを勧めず、裁判になるように仕向けたのでは?」

「・・・私は、指示通りやっただけだ。
 だが、殺人犯の刑事を起訴できて、素直に嬉しいよ」
「麻薬界の大物も重要証拠を、聞き損ねたんです」
「現場の刑事は、警察腐敗の撲滅を望んでいる」
「でも負ければ情報もなく、バレンタインは自由の身に」
「私は負けない。さぁ時間だ・・・私について来てくれ」

法廷 バレンタインの証言

メイソンに、ナフールを始末しろと言われた。勿論断った。
しかし、メイソンに家族を殺すと脅迫された。仕方なかった。
そして、6年前のメイソンの証拠薬物紛失事件・・・・
ブルックスに協力してもらった。
メイソンから押収したヘロインを、保管場所から盗み出してもらった。
当然ブルックスにも金を支払った・・・・

いきなりの爆弾発言に、窮地のブルックス。
しかし6年前の記録では、ブルックスのアリバイが曖昧だ。
仕事中では?実は酒を飲んで、自宅でいた・・・証人はいない。
法廷で証言して欲しいと、検察。しかしブルックスは拒否。
その強い拒否の姿から、何か隠しているか・・・

夜の街 ブルックス&デブリン
「・・・出廷はできない・・・いろいろあるんだ」
「あなたは、刑事一筋の人だ。
 だが司法妨害で起訴されれば、刑事でいられない」
「過去に過ちを犯したが、きちんと正してきた。
 これでも最善を尽くし、必死で頑張ってきた。
 ・・・いつになったら認められ、許してもらえる・・・?
 俺はヘロインを盗んでいない。お前は、信じてくれるな?」
「もちろんですよ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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