「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-11「いけにえ」追記

2014-12-08 16:30:44 | ~UK S1
説明的なことは、記事内で書いちまったので(ペコリ)

邦題も原題も、いけにえ、でイイと思います。
まさしく・・・・殆ど、特に検察パートになると
マッケンジーの事、彼方へ~ですし。
まさしく、いけにえ、だわ~とか思った私(苦笑)

最も笑ったのは・・・
スティールの反対尋問で、判事が(一応)懸命に
スティールにダメ出し(とは言わんよね・笑)しているシーン。

エ~ッ!この程度で~(スマン)とか思ったりして・・・笑
この判事さん、一生本家検事と接触しませんように、とか(笑笑)

どうでしょうか?
マッケンジーは、一体どこへ・・・ですね。
まぁ、これはUKに限らず、ですがね(笑)
最初、無愛想なマッケンジーに、不愉快感抱いていたマットが
ロニーにちょっと諭されて
マッケンジーの自宅に行くので、何か持ってこようか?と尋ねていました。
この辺くらいが、心温まるシーンですかね。

こうやってみると・・・
マットは、おふざけ担当ではなく、正統派担当なのか?
と思ったりして・・・
おふざけは、ロニー担当?

スティールの「法は破らない」に感動の方、挙手!!
ストーンは「私の裁判ではない」・・・私はこちらに軍配を(笑)

いや、スティールの正義が出たのは、良いが
ここは、お茶目なストーンが、より好みなので(笑)
・・・・ストーンだったら、やるなぁ、多分、なんでも(ニヤッ)

ウッドリーが、用意周到な男だということは
キャッスルとの会話で、検察庁のサイトを研究済みってことで出ているかと。
こんな男が、予見できなかったと?ですね。
小さいですが、反対尋問の核になる伏線ですね。

そして、「親として」~情に訴えるか?
強行が無理なら、情に・・・いやいやさすが「成功したビジネスマン」(笑)

ウッドリーが、あんまり悪役風ではないので
ここは、レバティに悪を・・・ですね(笑)

まぁ、いつの間にか!
キャッスルvsスティールって展開になりましたが。
こちらに目が行ってしまうので
マッケンジーへの、不当な行為ってことが薄くなっちゃったナァ。
スティールの反対尋問も、この辺が薄くて・・・

多分、ここをビシバシ叩くと
キャッスル=ウッドリー側が、強く出れないのかな?
・・・・しばし考える・・・・

って、先ず!
他人様の腎臓を、了解なく勝手に奪って・・・
この基本が、すでに逸脱行為だし。
私の希望としましては
この原点をもっと~で御座いますね。

おっとっと~。
黒姫様が、実力行使!(つまりPCに手を出し始め~おっと白姫様が~)

なんか、締まりがないまま、退場させていただきます(ペコリ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UK S1-11「いけにえ」<2>

2014-12-08 16:30:30 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷 キャッスルvsスティール

「検察の主張は、筋が通っていません。
 故殺を主張するなら、暴行が死因となりますが
 被告人は、暴行すらしておらず、因果関係は認められません」
「しかし被告人は、暴行の原因を作っています。 
 レバティに“どんな方法でも構わない”と」
「マッケンジー氏を襲えと、レバティ氏に、指示したわけではありません」
「レバティ氏の証言は、信用できます」
「では、外科医としての信頼は?」
「ウッドリー氏の提案が、マッケンジー氏の死を招いた」
「だが、ウッドリー氏は、何も実行していません」

・・・・キャッスルの「では外科医としての信頼は?」
吹き替えでは「肩書しか、信頼できん」と言っています。
字幕さん、ちょっとンン?って、私はなりましたが・・・・
なんか、字幕では「外科医としても、信頼できるか」って意味にとりましたが
吹き替えでは、「医師という肩書は信頼できる(本人は信頼なし)」
・・・・・・・・・・・
まぁ、どちらも、私人のレバティは信頼できん、とは言ってますがね(笑)

判事、検察を支持。陪審裁判へ。
しかし、検察の主張を陪審が指示するか疑問だと、余計なひと言を発し
キャッスルを、小喜びさせております(笑)

レバティ、ウッドリーに頼まれたと。違法でも。
マッケンジーを襲ったのは、ウッドリーの提案だ。
キャッスルの質問
ウッドリーの“どんな方法でも”に疑問を持たなかったのか?
また具体的な意味を、確認しなかったのか?
自分で誤って解釈したのでは?

更衣室で、キャッスルがカツラを被ってひと言。
A・ワインハウス、って言っています。
エイミー・ワインハウス、のことですね。
イギリスのミュージシャン。お騒がせさん。
2011年7月に死亡。薬物&飲酒で、トラブル連続ループだったそうで。
また、個性ある髪型でも有名。キャッスルはこの事を言っていた模様。

ウッドリー、証言台へ。
娘のために、別の方法を模索してもらうはずだった。
殺したなんて・・・こんなはじじゃなかった・・・・

スティール、反対尋問
「なぜレバティ氏に200万ポンドを?」
「腎臓の入手に、使って欲しいと」
「仕事の契約をしたってことですか?」
「ある意味、そうです」
「両者合意の契約書は、ありますか?」
「いいえ」
「・・・なぜです?」
「不適切な気がして」
「証拠を残したくなかったのでは?
 違法な仕事を頼んだからでは?」
「金は謝礼として、適合者に渡すと思っていました。
 腎臓は1つあれば、十分生きられるんです」

「では誰も傷つかないよう、明確に指示しましたか?」
「いいえ、暗黙の了解かと」
「あなたのように成功したビジネスマンが
 誰かが傷つくことを、予測できなかったと?」
「私は、手を出していない」
「レバティに頼んだ」
「そんなつもりはない」
「200万ポンドを渡した目的は1つ。
 これは殺人報酬であり、あなたが引き起こした事件だ」

「そうじゃなく・・・」
「いや、私は、そう思います。
 あなたがいなければ、被害者は生きていた」
「・・・私は、娘が生きることを望んだ。親なら皆そう思う」
「私も親だが、あなたの行動は不愉快だ」

(判事「スティール検事、そこまでに」)

「彼の死は意図していない」
「だが、死への責任があるのでは?」
 (キャッスル「裁判長!」)
「じゃ、あなたなら?
 (判事「警告します、スティール検事」)
 あなたの子供なら?」

「・・・法は破らない」

評決 故殺に関して有罪。
それでもキャッスルに礼を言うウッドリー・・・・

総括 法廷 スティール&キャッスル
「ジョージ・・・(握手)すみません・・・」
「何がだ?君は間違っていない。
 人が死に、君が起訴し、私が弁護して、陪審が決断した。 
 ・・・・・ちょっと残るよ・・・」


感想は次で
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UK S1-11「いけにえ」<1>

2014-12-08 16:30:15 | ~UK S1
原題は『Sacrifoce』
ベースは、本家S1-21[愛情とエゴイズム」(『Sonata For a Solo Organ』)

公園でダレン・マッケンジーが血だらけの姿で発見される。
瀕死の状態。腎臓が摘出されていた。
彼には数々の前歴が。怨恨からの犯行か?

と、始まりました!

ブルックス&デブリン
「国内での腎臓売買を扱うギャング団は1つ。
 ボスは、通称“焦げなしのテイラー”
 殺人や汚職、大規模な詐欺まで。
 14回逮捕されたが、実刑はない」
「だから“焦げなし”?」
「いや、人の顔に焼きを入れるのが趣味らしい。
 検察側の証人を狙うので、監視がついている」

監視所の後ろの壁に、チラッと写真があったような?テイラーさん。
おぉ、彼でドラマ作れるやんか~と思いましたが
もう、ここで退場・・・というか出ていないし(笑)
今回の残念!でしたね(笑)

マッケンジーの腎臓の移植先は、ジョアンナ・ウッドリー。
執刀医は、レバティ。
って、コレは本家と一緒ですね、名前が。
・・・・・・昨日記事書いたので、覚えている・・・笑

レバティ医師に話を聞く、刑事コンビ。
ロンドンの街を歩きながら~で御座います。

この時、デブリンの「Dr.~」という呼びかけに
「Mr.と呼べ」風に言っていますね。

字幕
「Dr.と呼ばれる外科医は、昔の理容師だけだ」
吹き替え
「レバティさんだ。
 外科医を他の医師と、ひとくくりにしないでほしいな」

???ですよね?
この2つ、同じ意味にとれますかね?

ネットでサクサク検索・・・オォ!情報が!!
イギリス&オーストラリア・・・って他にもあると思うが(イギリス関係?)
Dr.=内科医 Mr.=外科医、麻酔医、歯科医師、床屋~
というふうに、分かれているそうです。
詳しくは、まぁ気になる方は調べて下さいってことで(いつもの丸投げ)

直接身体をいじる職業は、ちょっと言葉が不適切と思いますが
「下」な職業、という認識から、この分け方が出て来たようですね。
多くの方が、御存知のように、床屋=理容師が外科的な施術も・・・ですね、昔は。
と、ここまでで、大いに納得、だと思います。
で、ココからは、私の趣味の世界ですが・・・
この外科的施術って、中世では、死刑執行人の仕事でもあったんですよ。
あぁ、外科的施術を行う=死刑執行人、ではなくて
死刑執行人は、外科的専門知識を知っていたってことなんです。
理由=拷問する時、死なないようにするため、身体への影響の知識が必要。
つまり、殺さないようにするために、加減を知らないと。
で、傷を癒したりするためには、その知識も必要。
ついでに、死刑執行に関しても、どうしたら即死か?または長引かせるか。
そういう知識も必要。
執行人のこういう知識を、市民は自分の身体への施術として重宝するように。
勿論、裏口からコッソリ・・・
執行人の家に出入りしているなんて知られたら・・・なので。
ついでについでに、この技術で、儲けもあったそうで(腕が良ければね)

という欧州の歴史からも・・・あるんじゃないでしょうかね?

麻酔機を捜す刑事コンビ。
ここで、機器に名前を付けるお姉さんが・・・麻酔機はベッツィーだって。
看護師バレリー・ヘイルの家に、配送したと。
おっと出てきたK・ミノーグのドラマは、多分「ネイバーズ」(詳細知らん)

ここで証拠捜しの、ゴミ集積場の刑事コンビ(笑)
なんで、マスクしないのかなぁ~って。
あぁ、セリフが聞こえ聞くくなるからカァ??
しかし作業服で、頑張ります。
クリーニング出したんですよ、の泣きローガンとは違いますね(笑)
作業服も、相棒も手伝うし(笑)

「“今日何をした”と聞かれたら
 “悪臭の中で、ゴミあさりさ”と答えなきゃ」
「君には、PMAが必要だな。“パッと前向きな明るさだ”(日本語お疲れ様です)
 私は、ゴミ山でベッドを拾ったぞ」
「ちょっと!僕も寝たあのベッド?買ったって言ったのに」
「あぁ、捨てた奴がな」
「信じられない・・・・」

PMA=パッと前向きな明るさ、だそうで。
Positive Mental Attitudeの頭文字、ですね。
まぁ、意味はそれでイイかと・・・・そんな意味ですね。

ヘイルが、腎臓摘出に関わっていた証拠を発見。
ヘイルに話を・・・レバティの指示だと。
レバティを、暴行で逮捕。
レバティは借金で首が回らない状況・・・しかし今は、それも返済している。
ジョアンナがレバティに、報酬を支払っていたと分かる。
ジョアンナ、関与を認める「お金を渡し、腎臓捜しを頼んだ」
ジョアンナを起訴することに。

しかしジョアンナの父親が、「自分が計画した」と言い出す。
娘が全てを知ったのは、手術後だ。娘は何も知らなかった、と。
ジョアンナの父親は、首席検事キャッスルと大学の同期で、親友だ。
キャッスルは、今あるのは、彼のお蔭だと。恩があるのだ。

スティール、レバティと話しを。
なかなか偉そうでオレ様なレバティに、ウンザリなスティール。
ついでに、弁護士さんも、嫌そうですね(笑)
マッケンジーの前歴を知っている。社会の厄介者だ。
それをオレ(様)が腎臓を摘出し、他人様の役に立つようにしてやった。
・・・・まぁ、要約すると、こんな感じですね(ホント?)
レバティ、ウッドリーに不利な証言をすることを条件に、取引きを。

マッケンジーが、死亡する。
摘出時の対応が、不十分で、感染症に。
これで、焦点が殺人に。

ウッドリー、キャッスルに弁護を頼む。
確かに自分は、事件に関与していない。
しかし検察が起訴しているのに、自分が弁護とは・・・渋るキャッスル
・・・・・・・・
「本当だ。助けてくれ」
「君は自白したんだぞ」
「あぁ、暴行は認めるが、故殺なんて想定外だ」
「私には、無理だ」
「初めての頼みだ。もし逆の立場なら・・・」
「無理だ」
「私なら、君のためにやる」

「私は検察庁の人間だ。優秀な弁護士を紹介する。
 私は、弁護はもう20年もやっていないし、上司の許可もいる」
「検察庁は、職員の弁護経験を奨励している」
「検察庁のサイトを見たのか?」
「あぁ、調査は怠らないよ・・・私は勝ちたいんだ。
 ジョアンナのためだったのに、投獄されれば、会えない。
 私にとって最高の弁護士は、君なんだ」

キャッスル、意を決し、ウッドリーの弁護に。
有給を取り、その間の後任に、スティールを。
(って、首席検事代理スティール姿など、なかったわよね?)

戸惑うスティール。
しかしキャッスルは、どことなく活気が。
執務室から私物を持って退場~法廷用のカツラと共に


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする