「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

TBJ #1「遺体なき殺人」<1>

2014-12-29 15:11:10 | ~TBJ
姿を消した女優ディディ。彼女は妊娠していた。
付き合っていたのは、悪名高きプロデューサー、カート・ラシャー。

ディディの母親は、ラシャ―が娘を殺したと訴える。
以前は、遺体も発見されない&証拠を不十分で、起訴できなかった。
しかし、今回は・・・
検事のトレイシー・カイバーは、ラシャ―を追い詰めることを決意する。

ということで!
TBJ、堂々の開幕で御座います!!

つまりは~本家の検察パートの長時間ドラマ、ですね。
で、イイんでしょうネェ。
本家では見えなかった部分を見せますよって感じで。

原題『The Abominable Showman』
訳すと・・・忌まわしきショーマンって感じかな。
これね、The Abominable Snowmanから~ってらしいです。
雪男ね。言葉遊びって、ことかね。

邦題の「遺体なき殺人」って、聞いた覚えが・・・
本家S6-11邦題が「遺体なき殺人事件」でしたわ(笑)
なんか、こんなタイトル、結構ありそうだわ(笑)

ブリスコー、登場です。
二カ国語版、御覧になった方は~って、私もですがね。
「オォ!吹き替えのレニーだわ!」と感動が~。
ず~っと、御自身の声でしたから
頭ン中、それで・・・だから、ちょっと驚きましたわ。
声がどうの~ではなくて
日本語のレニーが、新鮮驚きって感じでね。

ヘクター・サラザール(私のTBJ視聴の原動力・笑)と共に
地方検事局捜査員ってお役目ですね。2人共元刑事ってことで。
本家では、検事さん方は、すぐ「刑事達に連絡を」って言っていましたが。
まぁ、逮捕等では、刑事さんに~でしょうが、
捜査の掘り下げや確認は、この捜査員の方々が活躍するのね~って。
・・・・・・今までは、複雑さを回避ってことなのかね?
「・・・証拠集めだよ。全員の再尋問と、書類全ての見直し」
「つまり警察のミスの確認か」

という、お仕事だそうです。

陪審員選定等で、活躍するのは専門のコンサルタントさん方。
お金持ちの方々の弁護士さんは
陪審員選定を、このコンサルタントさんにお任せが、普通だとか。
プロですので、陪審員選定は勿論、陪審員への印象アップ方法等
勝つ為に、頑張るぜ!な方々ですね。
これも、本家では、弁護士さん方が~ですね。
まぁ、金銭的余裕が無い依頼人は・・・・無いでしょうネェ。

ラシャ―、弁護人デトワイラー、コンサルタントさんズ
「無罪評決で、10万ドルのボーナスだ」
「冗談だろ?陪審コンサルタントに25万ドル?正気じゃない」
「費用対効果で、ってことで」
「そうか(不満顔)」
「25万ドル払うか、最低25年の服役か」
・・・・首を振り振り、不満なラシャ―。コンサルタント、続けて

「・・・理想の陪審員は?」
「・・・高学歴で生活水準が中の上。年配で観劇が好き。そして男性」
「どう思う?リン」
「完全な間違いね」
「そう。理想の陪審は高卒で、観劇に憧れている既婚の中年女性。
 で、被害者は?」
「性格の問題を、指摘する予定よ。
 被害者と言うけれど、世界のどこかで生きているかもって」
「中年女性が軽蔑するのは?」
「中年と付き合う20代の美人」

ラシャ―を焦点とするのではなく
ディディに嫌悪感を抱く人物を選定する・・・これがお仕事、ですね。
で、検察は、この反対ってことですね。
本家で、十分お勉強しております。
陪審員選定から、裁判は始まっているってことで。

ディディは、行方不明だ。死んでいるかどうかも不明だ。
それなのに、殺人事件?殺人で起訴?
彼女は、過去にも海外に滞在している・・・
彼女のパスポートは、発見されていない。
もしかして、今も世界のどこかに出かけているのでは?

また、ディディが過去に付き合っていた男マンディバッグ。
彼自身、ある女優行方不明事件の容疑者となっている。
今回の事件も、彼の仕業では・・・?

検察の証人の信用を貶めるのが、弁護人のお仕事。
で、検察側証人ペニー・ステルバ。
元ラシャ―の愛人であり、女優でもある。
ステルバが、証言の変更したいと申し出る。

検事局 カイバー&ガフニー
「新証言は、採用される?」
「偏見を生むので、審理無効になるでしょう」
「じゃ弁護人の反対尋問を利用する」
「判事が無視させますし、本件とは無関係ですよ」
「無関係?的外れなことを言わないでよ。
 聞いたことを忘れるのは、かなり難しいわ・・・
 弁護人を、どう誘導するか考えなきゃ・・・何よ?」
「弁護人は、慎重ですよ」
「でも、罠にはまる時もあるわ」

法廷 ステルバ、証言
「・・・・・
 ラシャー氏のある言葉で動揺し、役を続けられなくなったんです。 
 ・・・・・・・・
 私が降板した日、夫にぶたれるシーンの稽古をしていました。
 彼は
 “夫をまだ愛していると、観客に分からせろ。
  犬を絞め殺す時の感じだよ
  犬は死ぬ直前、相手に恋して、目を見て、尻尾を振るんだ”・・・・」

弁護人、異議を申立て&審理無効を要求するも、判事は却下。
しかし、陪審員に向かい、
ステルバの最後の言葉を、考慮しないように言い渡す。

不利を感じ始めるラシャ―側。ラシャー自身が証言を。
ステルバの言葉は誤解だと、主張しようと・・・
しかし、捜査員達が見つけた新証拠を持ちだす検察。
愛犬家を装うラシャーは、過去に愛犬を安楽死させたことがあると。
その理由は・・・引っ越しの為・・・・仕方なかった・・・・

「物事の解決法の1つは、殺すことだと言えますね」

陪審員、評議へ、長いです、長いです・・・・
評議中、ディディの遺体が発見される。
しかし陪審員達は、知ることは無い・・・・焦る検察・・・
しかし、評決は有罪。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Exiled ~指紋が明か... | トップ | TBJ #1「遺体なき殺人」... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
陪審コンサルタント (アマンダ)
2014-12-30 12:35:55
TBJ、法廷もの好きとしては面白かったです。
証人に予行演習をさせるシーンとか。

ところで陪審選定に検察側もコンサルタントを使う話がありました。
シーズン2の5、現代医療を信じない宗派の夫婦の子供が肺炎の治療を受けられずに死んだ事件です。
宗教がからんだ微妙な話なのでストーンが陪審選定に精神科医を雇います。
そのときの弁護側のアドバイザーも精神科医で、「あっちの方が報酬はけた違いに高い」とか言ってたような。

このTBJの話は、弁護側の雇ったお高い陪審コンサルタントのアドバイスが当たってないところがツボでした。
「教養のなさそうな中年女性」がいちばん有罪を信じてたし(笑)
返信する
全然覚えが・・・ (リィン)
2014-12-30 13:57:23
アマンダさん>ストーン・エピで、そんなことが・・・
平伏ですが、全く記憶に・・・(ヘヘへ~と平伏)

陪審員関係の本を数冊読みましたが(小説も含むと)
コンサルタントさんに依頼するのは、特別じゃなさそうな気がします。
まぁ、金銭的な部分もあるでしょうが、ネェ。
難しい裁判=有名人、世論が大騒ぎな事件等々では
コンサルタントさんに頼む傾向が強いとも思いますね。

そうそう!
このコンサルタントさんが選んだ陪審員が・・・
が、エピのツボ!だったと思いますよ。
言葉では、そうのような説明はありませんが・・・・
ここで、ニヤリとしたファンの方々!!
大正解!!!で御座いますよ~(微笑)

ここでお知らせ>ヴァンゼー&ビューラー
>手持ち(持っているのか?笑)の書籍で、私も調べ中・・・(ペコリ)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

~TBJ」カテゴリの最新記事