肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

キュウリ

2006-07-31 22:08:24 | Weblog
畑でとれたキュウリです。

画像では分かりにくいと思いますが
市販のものと比べると
「艶」がないことにお気づきですか?

スーパーで売ってるのは
皮が硬く、テカテカ光ってます。
キュウリの苗をかぼちゃの台木に接木したものを使うのです。
食感は、
「カリカリ」
といった感じでしょうか。
見た目と日持ちを重視しているのですね。

うちで栽培しているのは
いぼいぼの部分に白く粉がふいたようになっていて、
全体的に艶がありません。
白粉は農薬じゃないんですよ。
ブルームと呼ばれる自然に出てくる粉なのです。
接木していない苗を育てると、
ブルームのあるキュウリになります。
食べると、
「ポリポリ」
といった感じです。
皮の硬さはあまり感じません。

もし、家庭菜園でキュウリを育てるなら
うちで作っているような
「艶なしで白く粉ふく」
キュウリにしてみてください。

キュウリの違ったおいしさが楽しめるでしょう。

四葉(スーヨウ)キュウリ
こちらを参考にしてみてください。


花火

2006-07-30 20:45:30 | 生活
昨日、長良川の花火大会に行きました。

イギリスでは花火というと、
11月、ガイ・フォークス・デイのころがシーズンです。
冬に花火?なんて変な感じがしますよね。
寒さに凍えながら見るのです。ブルブル!
でも、何で夏じゃないの?
勝手な憶測ですが
夏は日没時間が遅く、いつまでも明るいので
花火を打ち上げても似合わないのではないかと・・・・。
真っ黒な夜空にこそ、映えますよ。

ガイ・フォークス・デイについてはこちら。

さて、6年ぶりにみる地元の花火でした。
迫力があってよかったです~。
新型の花火もどんどん開発されてるんですね。
驚きました。

チビ姫を連れていましたので
人ごみにはあまり連れて行きたくありませんでした。
ですから、堤防より少し離れたところで見てました。



暗くなる前に携帯カメラで撮った写真です。

↑の動画はフィナーレの映像です。

いきなりパエリア

2006-07-29 23:28:22 | Weblog
圧力鍋で作るチキンパエリアです。

速攻でご飯を作りたいときにお勧めです。

材料を「洗う」「切る」という作業は、
時間に余裕があるときは苦にならないのですが、
そうじゃない場合出来るだけ避けたいものです。

このパエリアでは、にんにくとトマトだけ下準備すればよし。
鶏肉もウィングだから切らなくていいし。
ベビーマシュルームを使えばさっと洗うだけで投入OKです。

なんといっても、米が3分加熱で食べられるのが魅力です。

↑いかにも手抜き・・・というのが画像から伝わりますでしょうか??(笑)

<材料>



オリーブオイル、又は
サラダオイル      お好みの量 (画像には写ってませんが)

にんにく      3かけ  大きめに切っておく
トマト        1個  皮を剥いてざく切り
チキンウィング 8~10本  軽く塩コショウしておく

米        3カップ 
 
サフラン     一つまみ  大さじ2の白ワインかお湯に浸しておく
ターメリック    小さじ1

水       3カップ

塩      小さじ2
コショウ    適量
顆粒コンソメ  適量
 
仕上げ用
パセリ     適量  みじん切り
にんにく    1かけくらい

<作り方>

① 圧力鍋にオイルを入れにんにくを入れ火をつける。



② にんにくが少し色づくまで炒めたら、



③ トマトをいれ、木ベラで潰すように炒める。


 
④ トマトが油となじんだらチキンウィングを入れ、表面が白っぽくなるまで炒める。




⑤ 米を入れ全体をよくかき混ぜる。



⑥ サフラン液、ターメリック、水を入れたら、
  塩、コショウ、顆粒コンソメを入れ、ここである程度の味付けをする。



⑦ 蓋をして強火にかけ、重りが回ったら弱火にして3分加熱し、自然放置。
 
⑧ 圧力が抜けたら蓋をはずし、
  パセリのみじん切りを入れ、にんにくをすりおろして、全体をよくかき混ぜる。

冷凍ミックスベジタブルを入れても彩りがきれいでいいと思います。

かぼちゃ

2006-07-28 21:05:39 | 野菜作り
今朝は、4時に起きて畑仕事をしてきました。

夏場は暑くて、昼間畑に行くことは無理なので、
早起きして9時頃までに仕事を終えるようにしています。
そうしないと、身体に負担がかかってしまうからです。

今日は朝のうち涼しかったのですが
8時ころには、日差しも強くなって気温が上がり、
結構汗かきました。

一仕事終えたあと、
喫茶店でコーヒーを飲み、
モーニングサービスの
トースト、乳酸菌飲料、茶碗蒸しをいただいて帰りました。
これだけついてコーヒー一杯の値段(今日のお店は350円)なんですよ。

モーニングサービスの回参照

画像はかぼちゃの赤ちゃんです。
堆肥の中に混ざっていたかぼちゃの種から
一人生えしました。

大きな葉っぱとクルクルしたツルが
地面を這って伸びていきます。

黄緑色の丸い物体が
どんどん大きくなって
秋には深緑の栗かぼちゃになります。

シンデレラの物語の中で
「かぼちゃ畑から一番大きなかぼちゃを取ってきました。」
という場面がありますが
こんな感じなのかな、といつも思います。


高校見学会

2006-07-27 20:27:18 | 生活
最近の高校受験では
事前に志望校の見学ができるんですね。
私達の時代にはなかったことです。
学校の雰囲気を自分の目で確かめることができて
とてもいいことだと思います。

さて、先日息子と一緒にある高校の見学に行ってきました。
そこは私の出身校でもありました。

ウン十年ぶりに訪れる母校。
校舎の中を歩くと、
その頃のことをいろいろ思い出しました。

高校2年の時、クラスにとても気になる男の子がいました。
たまたま隣の席になったことがきっかけで
よく話すようになりました。

化学や物理の授業の時は
「化学室」「物理室」に移動して授業を受けるのですが
あるとき、休み時間に話し込んで始業のチャイムがなるのも気がつかず、
二人で遅れて教室に入って行ったことがあります。

クラスメートの興味シンシンな目線に
赤面したことを覚えています。

携帯もなかった当時
彼とコンタクトするのは「手紙」でした。
廊下には個人用のロッカーがあったのですが
お弁当の時間など、誰も見ていない瞬間を狙って
相手のロッカーに入れておくのでした。

その時のロッカー、今でも廊下にありました。

「誰かに見つからないように・・・」
とドキドキしながら素早く手紙を入れたことや
彼からの手紙が入っていたときは、帰りのバスの中で何度も読み返したことなど、
フフッと懐かしく思い出しました。

息子の高校見学なのにね~。
母が胸キュンの思い出に浸ってどうすんでしょ。



新大生姜の甘酢漬け その2

2006-07-26 22:16:05 | 料理
新大生姜の甘酢漬けが、
ほのかなピンク色をしてきました。

画像を比べるとよくわかります。

生姜もずいぶん沈んできたし、
そろそろ食べ頃かな?

薄くスライスして食べるのもいいし、
みじん切りにして焼き鮭、ミョウガ、青シソなどと一緒に寿司飯に混ぜても、
夏向きの寿司になっていいですね。

にんじん

2006-07-25 20:39:53 | 野菜作り
嫌になるくらい続いた長雨のせいで
折角育ったにんじんが
土の中で腐りました。

傷んだ部分を切り取って
きれいに洗いましたが、
ご覧のとおり、ボウルに一杯にしかなりませんでした。

雨間をぬってナスやキュウリは収穫してきましたが、
にんじんは晴れの日のほうが土から抜きやすいので
待っていたのがよくなかったようです。

家庭で食べるには
半分切れていようがどうであろうが
大丈夫ですが、
商品として出荷する立場でしたら
これはもう不良品。全滅です。

秋取りのにんじんを、すぐにまた種蒔きしますので、
今度は採る時期を逸しぬようにしたいです。

ところで、このにんじんですが
市販のものと比べると
なんともにんじん臭い「野生の味」がします。
私は好きなのですが
子供達には極めて評判が悪いです。

赤紫蘇

2006-07-24 20:33:15 | 料理
畑で赤紫蘇を採ってきて
梅漬けの中に入れました。

まず、採って来た紫蘇の葉の部分だけちぎります。

泥、虫、虫の卵が結構ついているので
シンクにいっぱい水を張ってよく洗います。
(溺死したキャタピラーちゃんがここにも、そこにも・・・・ああ・・・。

未使用のスーパーの袋に紫蘇を入れて
塩を適量振り掛けます。



袋ごとよく塩がまわるよう揉んで
しなっとなるまで続けます。



一度絞ってボウルに取り出します。
このときの紫蘇汁はほとんど黒に近い紫色です。



袋の濁った水を捨てて、紫蘇を戻し入れ、
もう一度塩揉みします。

しばらくするとまた汁が出てきます。
今度は先ほどよりちょっときれいな紫色。
もう一度絞ってボウルに入れます。

袋の水を捨てて
3度目の塩揉みをします。
汁はもっと澄んだ紫になってきます。

このまま梅漬けの中に入れてもいいのですが、
私はここでちょっと一工夫。

絞った紫蘇に「酢」を1カップかけて
一旦、「発色」させておくのです。
こうすると、梅酢に入れたときに鮮やかな色になるのです。



ちび姫が手伝ってくれました。
彼女の指先が、明るい紫色に染まっているのが分かりますか?

酢で揉んだあと、固く絞っておきます。
絞ったあとの汁はこんな色。



さて、いよいよ梅漬けのなかに



紫蘇を入れます。



きれいな色になりました。
この色が出たときの、この瞬間をいつも見たくて
梅干を作っています。

あとは土用干しを待つばかり。
梅雨が明けて、よいお天気が続くといいけど・・・・・・。

ホワイトカレー

2006-07-23 19:41:42 | 料理
*ponpon*さんのところで「ホワイトカレー」が紹介されていました。

新発売ということで、スーパーのカレー売り場に山積みにされてました。
東京都内では未発売だそうです。

早速買って、作ってみました。
海老、ほたて、イカ、を入れて、シーフードカレーにしたんです。

私自身は、おいしいと思ったんですけど、
家族の評判がいま一つでした。

「カレーは普通のカレーの方がいい。」
と、言われてしまいました。

「カレー味のホワイトシチュー・・・・・のようだ。」
という意見も。

今後、食卓に登場するかは・・・・・30%の確率かな。

ハムチーズロール

2006-07-22 22:44:25 | Weblog
夕食とメロンパンを作りながら、(前回↓)
ハムチーズロールとロールパンも焼いてしまいました。

ストレスが溜まると
料理をい~っぱい作ってしまう傾向があるんです。

おいしいものを食べるのは好きなのですが、
こうやって、たくさんの料理を同時進行する時は、
食べることを目標としてはいない気がします。

作っている、料理をしている過程、
すなわち、
「次はあれやって、これやって、ああして、こうして・・・・。」
と、そのことだけに集中している時間が
たまらなく好きなのです。

あと、やり終えた充実感も。

後片付けは、食器洗い機がやってくれるので、大丈夫です。