肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

ドット付き罫線ノート

2009-07-31 13:40:47 | 受験ネタ
東大合格生のノートのとり方を参考にして開発された、
罫線にドットが入ったノートがあるのご存じ?

ドットを目印にして
行頭を揃えて書ける。
段落分けが楽に出来て見やすい。
グラフを書くときの目安になる。
等の利点があるのだそうです。

弟からこのノートのことを聞かされた私は
早速息子達のために買ってきました。

うちの息子達は、
とにかくノートを書くのが苦手。
字も汚いし、メモ帳みたいに殴り書きをするものだから
あとで読み返しても、何が書いてあるか分からない。

ロンドン時代には、学校でノートに板書書きすることなんて殆どありませんでした。
字を書くときはBEROLという細字のサインペンみたいなものを使い、
鉛筆書きの時みたいに次のページに字が写らないので
下敷きも使いません。

日本に帰ってきてから、鉛筆で書くようになったものの
下敷きを使う習慣はどこかに消え失せていましたので、
何度も、「下敷きを使いなさい!」と言い聞かせましたが、二人とも無視。

結果、板書書きしたノートは、両ページ真っ黒になって
何がなんだか分からなくなってしまっていました。

ノート提出が評定の重要ポイントであることは前にもお話しししましたが、
これでは点数が低いのも分かりますよね。

とにかく、ノートをきれいに書かせたい!
その思いだけで、買ってきたわけですが、

二人の感想は・・・・・















「はっきり言ってあまり関係ないと思う。」




えー!
ドット入りのは普通のより高いんだよ!
普通のノートは10冊パックで600円程度だけど、
ドット入りは5冊で400円もするんだよ!

「ま、確かに改行したときに、
段落別に一段下げて書くのには便利かもしれないけど、
あまり変わらん。」

優しい次男は、まだこういう風に言ってくれたけど、
腹の立つのは長男の言い方!


「いい、オレはね、図形とか書くときでも、フリーハンドで書けるの。わかる?
だから、ドットが入っていても意味ないわけ。
それに、今は問題解いて、どんどんノート使うから、
普通のでいいからたくさん買ってきて。」

というわけで、
ドット入りノートできれいに書かせようという母の思惑はあっけなく外れ、
10冊パック600円のノートを、大量に買い込みましたとさ。

あ、でも、ノートをきれいに書きたい人には
ドット入りの、絶対オススメですよ。


今年はなんだか少なかった ディズニー・オン・アイス

2009-07-30 13:01:12 | 子供の話題
さて、昨日携帯からupした、

ディズニー・オン・アイス ディズニーランドアドベンチャー

ディズニー大好き・・・・でもディズニーランドには頻繁には行けないちび姫のため、
去年に引き続き見ることにしたのです。
子供料金とかないので、結構な出費・・・・・(涙)

不況のせいでしょうか、
会場を見渡すと、昨年に比べ人の入りが少なかったように思います。

今年のショーは、ディズニーランドを氷の上に再現するというのがコンセプトで、
おなじみのアトラクションが次々と出てきました。

個人的には「カリブの海賊」が面白かった~。
人間が海賊の格好をして、アトラクション内の人形の動きを真似するんだけど、
行ったことのある人には、「あーこういう動きしてたよね。」
と、ツボにはまりそうな場面でした。
海賊が女の人を追いかけるシーンも再現してあって、
一人でうけてました。

あと、Mr.インクレディブル一家が
スーパーヒーローの衣装を着てスケートで滑るの。
ボブのボリュームのある上半身とか
エラスティック・ガールの髪型とか
アニメそのまんまの格好が、いや、中々よかったですね~。

帰りの電車にはショー帰りの小さなお客様がいっぱい。

一番多かったのは、ママ友達と子供達
夏休み~どうする?~暑いからアイスショーでも見にいく~?
と、お友達同士で出かけたのね。

その次に多いのが、
パパ+ママ+子供
ママと子供とおばあさん
のグループ。

ママがおばあさんに
「切符買ってきますので、子供見て頂けますか。」
と、敬語使っていたら
おばあさんはご主人のお母さんなのでしょう。
自分のお母さんなら
「切符買ってくるから子供見といて!」
と、バギーごと残して待たせているはずです。

それから、少数派ですが
おじいさん+孫
おばあさん+孫
の二人組。
親が仕事していて、お守りを頼まれて連れてきたのでしょう。
お孫さんは、キラキラ光って回るのや、かぶり物とか、キャラクターグッズを何個も買ってもらってます。
孫がほしいと言ったら、買ってやらなきゃね。
甘々になってしまうのもわかります。


あとね、
カップルで来ている人もいた・・・・
彼女が見たいと言ったのかしら?
あら、失礼!二人とも見たかった?
彼氏のほうが見たくて彼女を道連れってことはなさそうだけど・・・・(笑)

不思議だったのが
女性二人のお友達同士で来ている人。
それも、高校生ではなくて、
20代後半?って感じの二人組。
ミッキーが出てきたら
「かわいい~」
と、拍手してはしゃいでいたけど・・・・
もしかすると年間パスポート持っているかもね。
自分用でしょうか?
それともお土産でしょうか?
クッキー入りのキャラクターサブバックを買っていました。

ちび姫に
「来年も来たい?」
と聞いたら
「今度はちゃんとディズニーランドに行きたい。」
だって。
そうだね、来年は行けるといいね。
ママ、がんばらなきゃ。

お昼はJRセントラルタワーズまで戻って
鼎泰豐で飲茶を食べました。

小饅頭
蟹肉炒飯
鮮肉粽子
豆沙大包
マンゴープリン
ココナッツミルク(タピオカ入り)
を頼みました。

義母と私とちび姫の3人で
丁度よいくらいの分量でした。

どれもおいしいんだけどね・・・・

tenchanの辛口評価を言いますと・・・・

せっかく小饅頭を食べるんだもの、
酢醤油ではなくて
酢と醤油は別々になっているとよかったな。

しかも醸造酢でなくて黒酢を
できれば鎮江香醋↓



を置いてほしかった~。

鮮肉粽子は豚肉入りと書いてありましたが
本当に豚肉しか入ってなかった!
干し椎茸とか干しエビとか、
鹹蛋(シェンダン)とまではいかなくても、
もうちょっと具があってもよかったのにな。

それに、飲茶としては全体的にメニューが少なめ。
どれにしようかな?って、迷うほどあるといいな。
せめて、春巻きぐらいあってもいいと思うんだけど・・・・
コストを削るためには仕方がないことなのかもしれないですね。

デザートに食べた
豆沙大包(あんまんじゅう)は蒸したてアツアツでおいしかったし、
マンゴープリンは
マンゴー味のプリン、マンゴー果実、カスタードの三種類の味が楽しめて、
これはオススメですぞ。
次に来たとき、これだけでも食べに入りたいね、というのが
三人の一致した意見でした。

ココナツミルクは・・・・・自分で作って食べるものだと感じました。(爆)

どなたか、飲茶の安くておいしいお店、
ご存じの方いらっしゃいますか??


長男花火を見にいく

2009-07-27 13:10:49 | Weblog
岐阜の夏を彩る二つの花火大会

7月最終土曜日に行われる
全国選抜長良川中日花火大会

と、その一週間後 8月第一土曜日に行われる
長良川全国花火大会 

長良川河岸で打ち上げられるド派手な花火大会です。

tenchan家は、みんな花火大好き。
毎年どちらかを必ず見に行くんですよ。(どっちも見るときもある!)
↑残念ながら、先週土曜日のほうは都合が悪くて行けませんでした。




さて、花火に行くと決まったら、準備は早めに行います。

夕方、まだ混み始める前に現地に赴き、
キャンプ用のイスを堤防沿いの道路に並べて場所取りをします。


遠足などで使う敷物を用意したときもありましたが、
日中アスファルトに蓄積された熱がお尻を焼き尽くすのでNGでした。
だから最近はイスにしているんです。
敷物にするんだったら、熱を通さない分厚い素材がよいでしょう。

暗くなるのを待ちながら、そこでお弁当を食べることにしています。
こういう日のお弁当は、ありがたいことに手作りではありません。
チープに「吉野家の牛丼」とか、
ちょっとグレードを高くしてデパ地下の料亭弁当とかね。
こんなことでも主婦にはうれしいのです。




花火大会が近づいてきたある日、
「今年はどうする?」
と、家族の予定を聞くと、

いつもは「行く~行く~。」と乗り気な長男が

「あ、オレ、友達と行くかもしれん・・・・・。」
と、意味深発言。

「だれと?」
わざとらしく聞く私。

「ん・・・・メンバー決まってないけど、いつもの奴らと。」

ほー、そうかい。

動物園に行った子達と?」

「まぁ、基本はそのメンバーだね。」

やっぱりねぇ~。

「Jさんも行くの?」←前回の記事参考
聞かなくてもいいけど、一応聞いてみる。

「んー、わからんけど、多分行くんじゃないか・・・・・」

無表情なのはカモフラージュか?

「自転車で行くの?」

我ながら意味不明な質問。

「ウン、多分そうなると思う。」

へー、そうなんだ。

高校生のグループですから、
男子は多分Tシャツ短パンでしょうが、
女子はもしかすると浴衣?
今流行のふわふわ兵児帯なんか締めちゃったりして、みんなカワイイ~よね、きっと。
青春ですね~
いったい。どんな花火鑑賞になるのでしょう?




またもや勝手に妄想モードに入る母でした。

Jさんのナイス・フォロー

2009-07-24 12:40:38 | Weblog
中学の頃から、授業を真面目に聞いていない長男
さすがにこの頃はそうでもないらしいけど・・・・・

教科書は一応出してはいるものの、
保健体育の時間に内職=宿題←しかも当日提出の!をやったりしていた模様。

先日も地理の時間に、別のことをしていたそうだ・・・・

ところがこの日、
虫の居所が悪かったのか、
それとも皆の授業態度に腹を立てたのか、
先生は次々に生徒を指名して、難度の高い質問を浴びせたのだそうです。

それも、教科書からではなく
副読本として使っている「地図帳」からの出題。

地図帳を持っていない生徒がいると
凄い形相で叱り始めたのだそうです。

アホのは・・・・・・









お分かりですよね。

彼もまた、その「地図帳」を後ろのロッカーに入れたままの一人・・・・・




先生は生徒をどんどん指名していきます。

さすがのも「これはヤバイ!」と思ったそうです。

当てられたら答えられねぇ。それに地図帳持ってない事も叱られる・・・ヤベェぞ・・・

もうあと二人ぐらいで順番が回ってくる!どうしよう・・・

すると、

なんと隣のJさんが、先生が黒板の方を向いたその一瞬の隙をついて

に地図帳をパスしてくれたんです。

長男、小声で「Thank you!」





お陰で質問に答えられたそうです。




「いやー、今日は本当に助かった。Jさん、ナイスフォローだったよ。」
と、ちょっと恥ずかしそうに私に話す



ふーん、そうなんだ。




Jさん、が地図帳持ってない事知ってて貸してくれたんだね。



以前にも記事にした事があると思うけど、
Jさんはと席が近くて、テストの点数を聞きあったりする仲
↑私がビンゴと睨んだ女の子なんだけど。

今回そのJさんが、のためにしてくれた、ナイス・フォロー
(Jさん、本当にありがとうね~)

単なるクラスメートとしてのヘルプか、
またはアホのに対しての好意からか、
Jさんの気持ちは分からないけれど、
のJさんに対する気持ちは結構盛り上がったのは間違いない。

な~んて、勝手に妄想する母でした。



恐るべしユニクロ サブリナスキニージーンズ

2009-07-23 13:18:11 | Weblog
わたくし、身長157cm、体重44Kg、体脂肪率18.%台

40代にしては、まずまずのところをキープしていると自負しております。

ところが体型となっては別の話。
以前にも記事にしたのですが←AAカップ

貧乳+下半身がっちりという
極めてアンバランスな体型をしております。

ブラ選びも苦労しますが
パンツ選びはもっと苦労します。

ウエストが細い割に、太ももとお尻に肉が付いていて
ウエストサイズで選ぶと、お尻の部分がパッツンパッツンになってしまうし、
かといってお尻に合わせて選ぶと、ウエストがブカブカで拳一つ分スペースが空いてしまい、
きちんと選ばないと、非常にみっともない着こなしになってしまいます。

だから、買い物をするときはいつもユニクロ。
ユニクロのだとW58cmでも太ももあたりにちょっと余裕があるので、
ジーンズでもパンツでもお尻パッツンにならないの。

他のお店だと、W58,W61、W63と、
3種類くらい取っ替え引っ替え試着してから決めないと無理だけど、
ユニクロでW58なら、まず間違いないんです。

ところがこの間、
ショート丈のジーンズを買おうとして
エライ目に遭いました。

毎週入ってくる、ユニクロの新聞折り込み広告。
押切もえちゃんが、ポーズを取ってにこやかに笑っています。

広告って、見ている人を魔法にかけるってご存じ?

自分が押切もえちゃんみたいな体型ではない事は、
百も承知なんですよ。

でも、可愛らしいもえちゃんの姿を見ると、
ユニクロさんのジーンズをはけば
100%のうち1%くらい、もえちゃんに近づけるような気がするんです。
お尻と太ももはだめでも、足首くらいは勝負できるかも?
↑完全にユニクロマジックにかかっています。

ユニクロ得意の週末OFF。
同じ製品が土日だと安くなるんです。
混むから本当は行きたくないんだけど、
安くなるなら行くしかないでしょう~♪

もえちゃんが着ていた

サブリナスキニージーンズのところへまっしぐら。

いつものようにW58のを手にして試着室へ。

迷うことなんてないわ。だって私はユニクロならW58なんだもん。

試着室でジーンズに足を入れた私は凍り付きました。

「!!!!!」

なんということ。

サブリナスキニージーンズは

わたしの脹ら脛のところで

完全に止まってしまっているではないですか!

ええっ??

これってW58だよね。

ひょっとしてファスナー開いてなかった?

全開にして、もう一度引っ張り上げようとしてみましたが、やっぱりダメ・・・

試着の時に、おしり入ったけどファスナーが閉まらなくてぇ
っていうのはよくあったけど、
そういうレベルじゃないんです。
子供のジーンズに足突っ込んでるみたいなんです。

仕方がないわ、こうなったらワンサイズ上げましょう。

勝負を前に逃げ出したアスリートのような気持ちで

私はW58を戻し、W61を手にしました。

「私は本当はW58なの・・・・」

根拠のない変なプライドを押し退けて

再び試着室に向かう。

今度は大丈夫でしょう。

大丈夫だった~


でも、









押切もえちゃんに足首だけでも近づこうなんて、 浅はかだったことよ!
鏡の中を覗くと、
そこにいたのは、お尻のまあるいアラフォーママ。
しかも、ショート丈なので

足が余計に短く見えました。



でも、世の中には
あのサブリナスキニージーンズを
難なく着こなせてしまえるモデルさんのような体型の人が
いっぱいいるのね~。



テストで95点でも評定「4」って・・・・

2009-07-21 12:33:02 | 受験ネタ
一学期が終わりました。
いよいよ夏休みです。

受験生にとってはこの夏こそが勝負の時。

↑そう思っているのは親ばかりですけど~~~~(涙)

さて、中学3年の次男が、学校から通知票を持って帰りました。

今年度から、岐阜県の公立高校受験では
3年の評定が2倍に加算されることになりました。
よって、3年で成績が上がればgoodだし
下がればヤバイわけです。

の目標はこの「評定のUP」!
目指す高校に合格するには
どうしても上げなければなりません。

以前にも記事にしましたが←調査書という名の束縛
この評定を上げるのは至難の業なんです。

一度先生に目を付けられたら最後、
余程のことがない限り上がるのは望めません。

「授業中におしゃべりをしているから。」
「提出物を期日までに出していないから。」
「ノートの書き方が乱雑」
「プリントの整理がなっていない。」

そういうことで下げられてしまう。

1学期が始まったとき、には
くれぐれも、授業中におしゃべりしないように
話しかけられても、「今授業中だから。」と断る勇気を持つように。
プリントはもらったらその場でノートに貼って
提出物はもれなく出すようにと、
クドい程言い聞かせました。

なぜかって・・・・

は、テストの点数は高いのに
評定が低いからなんです。

長男はああいう性格ですから、調査書なんてどこ吹く風~。
先生と喧嘩して音楽で「アヒル」=「2」を取ってきました。←その時の記事
一旦そういうことがあると、彼は頑なに親のアドバイスを拒否。
先生におべっかを使うことも、ゴマをすることもしませんでした。
それどころか、評定を上げるためによい子にする生徒を
「teacher's pet」
だと評しておりました。
↑真面目にやっている子には本当に申し訳ないです。

はそういう兄を見て
「オレはああいう風にはならない!」
と心のどこかで思っているようで
親の言うこともちょっとは耳を貸します。

今学期、彼も彼なりに努力してきたようです。

学期末テスト、実力テスト、
数学はどちらも95点。
よく頑張りました。
「5」は固いだろう・・・・
そう思っていました。

ところが三者懇談の時、
担任が気になることをちらっと話しました。

君、数学の時間はどうですか?
数学の先生から、私語が多いという報告が来てますが・・・・。」

なに?私語?一体どういうことよ??

「あのー、授業中、問題が出されて、僕が早く解き終わると
周りの友達に『教えて。』と言われるので教えて、
そこで話し込んだりしてしまいました。」

Wow! す、素晴らしいボランティアスピリッツじゃございません?

でもそれが、先生から見ると私語になってるわけだ・・・・

でもね、友達に「教えて。」と頼まれて
シカトするのもねぇ~。
なんだよアイツ、ってことになりかねないし・・・・・

うーん、仕方がない
よ、2学期は
友達に教えてもいいけど、おしゃべりはせずに戻っておいで。

しかし、95点とって「4」とはねぇ~
やる気が失せるっていうか
親の身贔屓かもしれないけど、ちょっと可哀想です。

大器晩成?

2009-07-16 11:18:37 | 受験ネタ
茶徠で一人ティータイムしてasukaさんとお話しできて・・・・
ルンルンの気分のまま長男の高校へ向かった私。

だめじゃん。私って。
ルンルンじゃいけないんだってば。

だって、会社を早退したのは
三者懇談があるからでしょ。

大事な話なんだから、ニヤケていてはいけません。

いつものように近くのドラッグストアの駐車場に
目立たないように車を止める。
「すみません~。あとでちょっとしたお買い物をしますから、置かせてね。」
と、心の中で手を合わせながら学校へ向かう。


普段、家から職場までは車通勤。
door to door の生活に慣れきっているので
ほんのちょっとの距離を歩くのも、辛くなる。



しかも暑い!

35℃

7月中旬で35℃って
これから一体何度まで、上がるのでしょう?

そしてこの日差し。
歩くことを想定していないので、
しまった!日傘も帽子も持ってこなかった。
紫外線浴びまくりです。

前を歩いている、たぶん懇談会に向かうであろうお母さんらしき人は
ちゃんと日傘を差し、日よけの長手袋もはめて
ばっちりUV対策しています、さすが。

学校に着くと今度は教室へ向かう。

長男のクラスは何組だっけ?
一瞬頭が真っ白になる・・・・・

何組だっけ? 何組だっけ? 何組だっけ?

えーっと、確か
ちび姫が2年○組で、
次男が3年○組で
長男は3年□組だったよね。

子供が3人いると、毎年変わる学年と組を
正確に覚えていられなくなってきます。

出席番号を覚えるのは、もう諦めました。
書類を書く度に、
ちゃん、何番だっけ?」
と、聞いています。

ようやく教室の前に到着。
まだ前の生徒さんがお話し中なので
しばらく廊下で待ちます。

それにしても、きれいな校舎。
今の公立高校は、エアコン完備なんだって?
私たちの時は、エアコンなんて職員室にしかついてなかった。
教室には扇風機もなくて、窓全開で授業していたもの。
今の子はいいわよね~贅沢よね~。
さぞかし勉強がはかどるでしょうね~。

予定時間の1分前に長男到着。
なんでも、物理講義室で友達と勉強していたそうだ。(本当かい?)

前の親子が教室から出てきました。
いよいようちの番です。

幾つか資料を配ってから
先生は話をし始めました。

「まず、学習時間のことからだけど、

相変わらず少ないなー。

いいか、クラス平均が今、3.8時間だよ。
平均だからね、やってる子はもっとやってるよ。

君、何時間だっけ?
そう、1.6時間だよね。
0っていう日もあるよね。
ま、以前よりは増えてはいるが・・・・・。

部活も終わったし、たっぷり時間あるでしょ。
勉強してないとき、何やってるの?」

「キャッチボールとか、コンピュータ見たり・・・・・」


「あのなー、息抜きもいいけど、そっちやるなら、本の一冊でも読んだら。
そのほうが人間の幅が出来るぞ。」

「はい・・・・」



先生~ありがとうございます~もっと言ってやって下さい。

「それから、先生は、君が持っている能力は高いと思ってる。

でも、それをいつ発揮するかが問題なんだ。

高校の時に頑張るか、大学に入ってからか、大学院に入ってからか、就職してからか、
はたまた一生、花開かずに終わるのか、
それは君次第なんだよ。
親の出来ることは高校まで。それ以降は自己責任だからね。」

「はい・・・・分かります。」

「そうか、分かってるんだよな。」

先生は、長男にそう話すと、私の方を向いて話し始めました。

「そういうわけでお母さん、
ぼくが担任になって3ヶ月、この子を見てきて、
今言ったようなことを感じました。

それでね、お母さんも十分承知してらっしゃると思いますが、
厄介なことに、
この子は、親が何言おうが、お尻ひっぱたこうが
他人が何か言ったからといって、やるような子ではないんです。
自分でやる気にならないと、やらないタイプなんです。」

先生さすが!
長男の性格をお見通しです。

「それから、
ただ大学入って、何となく会社に入って
それで収まるようなタイプではありません。

何か「これだ!」と興味を持ったものがあれば、
必ずのめり込んで、自分の能力を最大限に引き出す子です。」

そうかー。
ここ一番の集中力は、確かに凄いとは思っていたけど・・・・・

それにしても、君の才能はいつ花開くのかしら??
母は待ちくたびれて、バアさんになっちゃうわ・・・・

「あとですね、学校生活に関しては
掃除なども進んでやっているし、
友達との関係もうまくいっているし、
非常に明るいよい子です。」

えーーーーー!
よい子ーーー!
先生、家とは全然違うんですけど・・・・

脱ぎっぱなし、飲みっぱなし、出しっぱなし、食べっぱなし、やりっぱなし、
ぱなし・ぱなし・ぱなし・の子なのに・・・・

うーん、長男よ、
君は家を出るときに「よい子スーツ」を着、
帰宅前にそれを脱ぎ捨てて「オレ様スーツ」に着替えてるんだね・・・・きっと。




茶徠に行ってきました

2009-07-15 10:20:24 | Weblog
昨日は長男の学校の三者懇談の日。

平日に学校行事がある日は、会社を早退するのですが、
少し早めに出て、懇談が始まるまでの間、一人だけのティータイムを楽しもう!と計画。
こういう時でもないと、なかなか外でお茶する機会などありませんから・・・・

以前からけんちゃんさんのところで話題になっていた、Cafe茶徠
今日はどうしてもここに行きたかったの。


お目当てはなんといっても、パティシエのasukaさんのケーキ。
けんちゃんさんのブログで紹介されてから
asukaさんのケーキが食べたい!asukaさんとお話ししたい!と、うずうずしていました。

お店に着くと、
まあ!!
駐車場は車でいっぱい。

何とか空いている場所に車をねじ込んで
中2階のお店に入りました。

オルゴール曲のバックミュージックが流れる店内には
午後ティーを楽しむ方が大勢いらっしゃいました。

お好きなお席にどうぞ、言われて、
お店の中を見渡すと、
窓際の席とカウンターが空いていたので、
スタッフさんに話しかけやすいかも・・・・と、カウンターに座りました。
↑うーん、この時点で既に怪しいお客だし・・・・

メモ帳みたいにかわいいメニューの中から私が選んだのは、
アールグレイ・ティーと
ベイクドカスタード・タルト(ラムレーズン入り)

カウンター越しにスタッフの方がお茶を入れるのを見つめます。
↑ますます怪しげ。

スタッフさんはまず、茶葉をスケールで計り、お湯を沸騰。
ティーポット2個とティーカップを大鍋のお湯に入れて温めます。
でも、なぜポットが2個?これはあとで分かりました。

それからポットを一つ取り出して、茶葉を入れお湯を注ぎ、砂時計で時間を計り始めます。
その間、ケーキ用のプレートを出してケーキの用意。
目の前に運ばれてきました。あーおいしそう。

砂時計の砂がが下に落ちる頃、
大鍋からもう一つのポットを取り出して、
ティーを入れたほうのポットからそこに注ぎます。
ちゃんとストレーナーで漉しているので
新しい方のポットにはティーだけが入ってます。

そうか、ポットサービスのティーは
茶葉が入ったままだと、2杯目は渋く、濃くなってしまい、
お湯を差すか、ミルクを入れないと飲めないけど
こうすると最初のままのおいしさを味わえるものね。
とても素敵な気遣いです。

私の好きな(偶然??)ウェッジウッッドのワイルドストロベリーのカップに
ティーを注ぐと、
ポットにティーコゼを被せて脇に置いてくれました。

ティーを一口いただく。
アールグレイの香りが広がる~。
そして、ベイクドカスタード・タルト。
ラム酒とカスタードとサクサクのタルト地。
あ~至福の時・・・・
やっぱり来てよかった~。

私が来店した時間帯は
午後の一番忙しいとき。
お仲間でいらしていた方が帰られると、
食器を下げる間もなく、次のグループが入っていらっしゃいます。

私の頭の中では、

うーん、どの段階でスタッフさんに話しかけよう?
一杯目の紅茶を飲んだとき?
ケーキを食べ終わったとき?
全部いただいた後?

と、いろんな考えがぐるぐる駆けめぐっています。

でもちょうど、お客様が入れ替わったばかりで
オーダーも入り、スタッフさんはとても忙しそう。

そんな時に話しかけるなんて、すごいKYな奴だし・・・・
ここは少し、お店が落ち着くまで待とう!

結局、小心者の私は、お会計の時にようやく
「あの、パティシエのasukaさんは・・・・?」
と、目の前でお茶を入れてくれたカウンターのスタッフさんに話しかけたのです。

すると、その、カウンターのスタッフさんこそ
パティシエのasukaさんだったのです。

「ひょっとして、tenchanさんですか~?」

けんちゃんさんのコメント欄を
掲示板のようにしてお話ししたこと、
ちゃんと覚えていて下さいました。

ところで、asukaさん、お仕事の模様をじーっと見つめて、
すみませんでした。
さぞ、やりにくかったでしょう。

それに、私、
話しかけたいモード顔になっていたはずだから・・・・どうみても怪しいお客でした
・・・・ハズカシ・・・・

今度はいつ来られるかわかりませんが、
次の三者懇談の時なんかねらって、
またケーキ食べに来ますね。

茶徠の皆様、ありがとうございました。







一丁目からお越しの上田様~?

2009-07-13 15:29:45 | Weblog
ここのところ続いていた、母校の愛すべき先生伝説。
一旦お休みします。

ネタが溜まったら再開しますね。




さて、本日は、最近スーパーで目撃したある出来事を紹介します。



スーパーやデパートなど、お客様が来店する職場では、
従業員同士だけでわかる「隠語」のようなものがあるのをご存じですね。

例えば、番号で
「2番行きます。」とか「3番行きます。」
なんて言うと
「トイレに行きます。」「食事休憩に入ります。」
という意味になったり。
なんとなく、耳にしたことありませんか?



この間,、スーパーで買い物したときのことです。

夕方の忙しい時間帯であるのにもかかわらず、
レジ担当はたったの3人。
それぞれに相当長い列ができていました。

どのお客さんも、
~空いているレジに早く人を寄こせばいいのに~顔

辛抱強く順番を待っています。

これから並ぶ人は

少しでも短い列で、しかもかごの中身が少ない人の所

選んで並ぼうとします。

私もその中の一人。

ふと、横のサービスカウンターを見ると
店長とおぼしき男性が
店内マイクで放送するところでした。

「本日は○○スーパー□□店をご利用下さり、誠にありがとうございます。

えー、お客様のお呼び出しをいたしますー。

一丁目からお越しの 上田様、大越様~、
恐れ入りますがサービスカウンターまでお越し下さい~。」


んんっ??

『一丁目からお越しの』って、
何処の一丁目よ?

不思議に思っていると、

「上田」「大越」という名札を付けた二人の店員さんがやってきて、
素早くレジに向かうと

「お待ちのお客様、こちらへお回り下さい~!」

と、レジを担当し始めたではありませんか!

そうか~

『一丁目からお越しの』っていうのは
従業員向けのアナウンスで
『レジに急行せよ』っていう意味だったのね~納得。
それにしてもよく考えましたね~。