肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

携帯のテロップ

2011-09-29 15:51:24 | 生活
先頃、とあるテレビ番組の中で、
岩手県産米プレゼントの当選者を「怪しいお米 セシウムさん」とテロップで表記する、という放送事故があったのは記憶に新しい。

テロップではないが、
バラエティー番組などで
タレントの言葉を意図的に字幕にして見せるのが最近の傾向らしいが、
お笑いの押しつけみたいな気がして、あまり好きじゃない。

また、以前からずっと不愉快なのが、
携帯サイトを見る時に表示される「エッチ系」あるいは「出会い系」のPR画像だ。

昼間は会社でパソコンの前に座りっぱなしなので、
家に帰ってからはなるべく触らないようにしている。
でも、気になるブログはチェックしたいので、
携帯サイトで更新されたかどうか確認している。

お気に入りリストからページ選んで開くと、
画面途中にその手の類の画像が現れる。
しかもご丁寧に動画アニメ付き。
たいてい半裸の若い女の子が、男の人にいいようにやられてるっていうパターン。
アホくさくてクリックする気にもなれない。


パソコン画面には出てこないこれらのPR画像、
もちろん、ブログ主様が載せているわけではない。
ブログ運営側が自動的に表示させているのだ。

お笑いの押しつけならぬ、エロの押しつけ。
どうにか消すことは出来ないのだろうか。



ちなみに自分が使っているgooブログの携帯サイトには
そっち系の画像は出てこないから満足している。

お兄ちゃん  次男のつぶやき

2011-09-26 15:03:52 | 子供の話題
兄が家にいる時は、
ちび姫はちゃんと、「兄ちゃん」、「兄ちゃん」って使い分けてた。

っていうか、兄のことが大好きだから、
何でもかんでも「兄ちゃん~。」って甘えてた。
俺なんかに用はないってこと。

だけど、東京行っちゃってからは「兄ちゃん」って頼るようになった。

今度は俺かよ~?

妹ってかわいいんだけどさ、
どう扱っていいか分かんないんだよね。
だから、ついちょっかいかけて、
その度にお母さんに見つかり叱られたけど、
ま、最近は向こうも懐いてきたっていうか、
お互いにいい感じだったんだ。

兄と俺と区別する必要もないから
ちび姫もこの頃は「お兄ちゃん」って呼ぶようになった。





でもさ、この間、夏休みに兄が帰省した時のことだ。

ちび姫が向こうの部屋から「お兄ちゃん。」って呼ぶから、
「なんだい?」と返事して覗いたんだ。
そしたら兄にぺったりくっついて、
ゲームを教えてもらってる最中。
俺に気がつくと、
「あ、ごめん、兄ちゃんのこと。」だって。

いいんだ。別に気にしてないし。
あー、女って面倒くせぇよな。

ブログがご縁で

2011-09-21 12:58:34 | 自分のこと・思い出
以前、アクセス解析無料体験の記事を書いた時に、こちら
どんな検索ワードで拙ブログを訪問して下さっているのかが分かるページのことを述べました。

上位のキーワードは
「レイテ島からの手紙」
「夜回り先生 水谷先生」
「特色化選抜」
でしたが、
ブックマークにもあるちるめぐさんも、
レイテ島に関して検索され、こちらに辿り着いたお一人。

広島在住のちるめぐさんには
レイテ島沖で戦死された伯父様がいらっしゃいます。

重巡洋艦「鳥海」に乗船中爆撃を受け、
鑑ごと散華したそうです。

軍から送られてきた木箱には、
小石が一個と、名前の書いた紙切れ一枚が入っていただけ。

ちるめぐさんは、
伯父様がどの部隊に入って
どこから出発して、
どこで亡くなったのか、
最後の軌跡を調べるため
奔走されました。

ブログにて、軍服の伯父様の写真を拝見しましたが、
本当にお若くて・・・・・。
多分、今の長男と同じような年頃ではないでしょうか。

戦場に散った兵士は「軍神」と崇められた時代でしたが、
いつの時代も親が子どもを思う気持ちは同じです。
ちるめぐ伯父様のご両親もきっと、
息子様の戦死公報を手にされ、慟哭したに違いありません。

この夏、中日新聞にも「餓島からの帰還」として
ガダルカナル島での戦いの特集を連載していましたが、
帰還された方の年齢は、九十をとうに越えているんですよね。

戦争の記憶が風化する中、
こうして残っている情報を少しでも集めて
伯父様の姿を留めようとするちるめぐさんのことを
素敵だと思いました。
厚生労働省からのお返事が早く届くことを祈っています。


ちるめぐさんのブログです。散るも桜もまたさくら

ちび姫のつぶやき

2011-09-14 14:46:36 | 子供の話題
もうずっと前から知ってたんだけどさ
ママがあんまり真剣だから、
信じてるフリしてたんだ。

何って?サンタさんのこと。

だって、私、もう小学4年生なんだよ。


幼稚園の頃は、
「聞いて聞いて~。私の家にサンタさんが来たの!」
「私のところにも来た~!」
なんて盛り上がったけど、
小学生になると、
「サンタさんってお父さんとお母さんなんだよ。」
って言い出す子がちらほら出てきて、
えーっ!そうなの?
って半信半疑になったの。
それでもクリスマスの朝、目が覚めると
ちゃんとツリーの下にプレゼントが置いてあって、
あ、私のところには来てくれたんだ、って思ったりしたわ。

でもね、さすがに今は、
クラスの子全員が
サンタさんはいない、って知ってるんだ。

それなのに、
ママはまだ、私がサンタさんのことを信じてるって思ってるみたいで、
この間も私が、
「今度のクリスマスの願い事は
誰にも言わない。
ママにもお兄ちゃんにも言わない。
お手紙も書かない。
だって、サンタさんは私の考えてることがちゃんと分かるんでしょ。」
と、困らせるようなことを言ったら、
ママ、考え込んじゃったの。

で、それ見てたら、
もういいや、って、
「ママ、ゴメンね。
サンタさんはいないってこと、私もう知ってるんだ。」
・・・・・とうとうカミングアウトしちゃったってわけ。

あー。なんかすっきりした。

ママも私も、大笑い。

でもね、最後にママに聞いてみたの。

「ママ、ママはサンタさんがいるって信じてるの?」

そしたらね、ママ、真面目な顔をして言うんだ。

ええ、サンタさんはちゃんといるわ。
信じてる人のところに来てくれるのよ。
たとえ、プレゼントを持ってきてくれるのがお父さんでも、
ちび姫ちゃんの心の中には、
サンタさんがいるのよ。

サンタさんがいるって信じられる子は
幸せなんだよ。

だから、あなたがお母さんになって子どもが出来たら、
大きくなるまでサンタさんになってあげてね。
きっと優しい子になるから。

返事は「ハイ」、はいいけれど・・・・・

2011-09-13 12:16:48 | 子供の話題
子どもを育てるにあたって、常に意識していたことの一つに、
「あいさつをしっかりさせる。」というのがある。

おはよう、いただきます、ごちそうさま、いってきます、ただいま、おやすみなさい。
そしてどんなときでも、ありがとう、は大切。




思春期を迎えた男の子達は
どうかすると無愛想になりがちだ。

以前、会社先輩のお宅に遊びに行った時、
リビングに居合わせた高校生ぐらいの息子さんに、「こんにちは。」と挨拶したところ、
目も合わせずにムスッとして二階の部屋に上がっていってしまったことがあった。

奥様は慌てて、
「ごめんね、あんな風で。最近反抗期なのよ。」
と、弁明なさった。
いや、弁明というよりは、
男の子なんてあれが普通なのよ、と、意に介していらっしゃらないようだった。

そんなもんかしら、
いくら男の子でも、やはりああいう態度は
気分のいいものではないわよね・・・・・。
帰宅後、夫とそんな話をしたことを覚えている。

だから、
息子達には絶対に
「客人に不機嫌な態度をとる青年」になってもらいたくない、
と、口酸っぱくして「あいさつだけは!」と言い聞かせてきた。

その甲斐あってか、
大人の人と接する時には、
愛想がいいとは言えないが、
それなりに挨拶だけは出来るようになった。


ところが、だ。

先日、塾へ迎えに行った帰りのことだ。

ガソリンのメーターを見ると、あと僅かだった。
夕食前でお腹がすいているであろう次男には悪いと思いつつ、
先にスタンド寄るからね。
と、声を掛けた。
すると、
「はい。」
とハッキリとした返事があり、そのまま車を走らせた。

いつも利用するガソリンスタンドへ行くには、
途中、コンビニの角を曲がるのだが、
左折した瞬間、次男が叫んだ。

「ねえ、一体どこへ行くの?!」

どこへって、さっき言ったじゃない。
ガソリンスタンド行くよって。

それに、君、「はい」って、ちゃんと返事したよ。

「いや、それは多分無意識。
全く記憶にない。」


・・・・・無意識って、そんなぁ。
意味もなく「はい」って返事ができるの?


「あのさ、俺たち小さい頃から、
何か話しかけられると
「お返事は?」
と言われてきただろう。
返事だけは、
分かってても分かってなくてもとりあえず言わなきゃって、
そいういう習慣が染み付いてるわけ。

だから、ごめん。
本当に悪いけど、
今のは完全に無意識の『はい』だ。」


これは盲点だった。
意味のない「はい」を言わせるために、
躾けてきたってわけ?

君、その癖直そうよ。
社会に出て相当困るよ。

「そうなんだけどね。
大丈夫、俺、外では意識してるからならないんだよ。
家にいる時だけ。
まあ、そう気にするなって。」

文化祭にて

2011-09-07 15:20:15 | 子供の話題
次男の文化祭を見に行った。

今年は、映画を上映するという。

内輪ウケするネタが満載だったが、
笑いのツボにはまり、吹きだしてしまうことが多々あった。

お芝居や映画の場合、担任や副担任が出演するのがお約束の文化祭。
次男のクラスでも、担任の先生がこぼれ話的なシーンに出ていた出させられていた。

劇中、名探偵コナンに扮した男子(かなり小柄)が
主人公に「お願い、弟子にして!」
と頼みに行くのだが、
「こんなおチビちゃんではダメだ。大きくなったらまたおいで。」
と断られる、という場面が出てくる。

しばらくして、
コナン君は「身体が大きくなる薬」を手に入れる。

そして、事件解決後のエピローグで
大きくなったコナン君=担任の先生が
探偵事務所にやって来て、再び叫ぶのだ。

「お願い、弟子にして。だって、大きくなったら入れてくれるって言ったじゃないか!」

ところが、探偵は冷たく言い放つ。

「大きくはなったが、老け過ぎなんだよ。」


たった30分弱の作品だが、
途中、CMもちゃんと入れていたのが面白い。

インパクトのあるダンスでお馴染みのロッテのfit's
と、
以前に拙ブログでも紹介した
ジョージア 男ですいません
(なんと、次男もちょこっと出演していた!)

次男はカメラ担当だったのだが、
夏休みの間、宿題そっちのけで撮影に出かけていた。

お盆明けにもメールで連絡があると、
「撮影行ってくるわ。」
行こうとするので、

課題終わってないのに、何考えてるの!

と、思わず声を荒らげた。

すると、隣で聞いていた長男が、

「お母さん、それは間違ってる。
文化祭のほうをしっかりやらせた方がイイ。
宿題なんていいんだよ。
今、一生懸命やらないと、後で後悔するからさ。
のやりたいように、やらせてやれよ。
宿題はそれからで間に合う。」

と、弟を弁護。

結局、その夏、
記事にも書いたが、宿題は終わらなかった。(実はまだ終わってない・・・・・)

でも、映画はみんなの努力もあって完成した。

一つのシーンのために、
納得するまで何テイクも撮影したそうだ。

映画の上映中、
カメラ側に立っている次男達の姿を想像した。

きっと楽しかったんだろうな。

あの時、長男が忠告してくれなかったら、
次男の心をへし折っていたに違いない。

長男と次男、二人の成長を喜びつつ、
今回ばかりは母として至らなかった、と反省した。


民族性ジョーク

2011-09-05 14:59:42 | 生活
先日、中日新聞の「中日春秋」というコラムで
最高の生活とは・・・・・という書き出しで、
世界のジョークを紹介していた。

>最高の生活とは、
アメリカで給料をもらい、
イギリスの邸宅に住み、
中国人のコックを雇い、
日本人を妻にすること。
最低の生活とは、
中国で給料をもらい、
日本の住宅に住み、
イギリス人のコックを雇い、
アメリカ人を妻にすること。


こういう毒のあるジョークは、
頻繁に読むと心が痛むが、
興味があったので、
ちょっとだけなら、とサイトを検索してみた。

民族性関連ジョーク

次男と二人でいつものように笑い転げていたが、


が一番気に入ったのは

>自分の国の悪口を言うのが日本人
日本人の悪口を言うのが韓国人
日本人と韓国人の悪口を言うのが中国人


私が思わず仰け反ったのは

>向こうからやってくる東洋人を睨みつけると
目をそらして距離を取るのが日本人
ニヤニヤ笑いながら擦り寄ってくるのが中国人
殴りかかってくるのが韓国人


確かに言えてるかも・・・・・。
外国で東洋人らしき人と目が合うと、
心の中で、あの人日本人かしら、韓国人かしら、中国人?
と、視線を合わせないようにしつつ、
すれ違いざまに、向こうの会話で日本語を話しているのが聞こえてきたら
あ、日本人だった、と無駄に確認していた自分を、
ふと思い出してしまったのだった。

結構分量があるサイトだけど、
お暇な時に読んでみて下さい。

但し、ジョークはジョークとして楽しむ気持ちをお忘れなく。

こんなところに!

2011-09-01 11:17:22 | 自分のこと・思い出
「言わずにはいられない」の続編。




この間、次男の日本史資料集を、ペラペラめくっていて
見つけちゃったのよ。

誰って、



この人を。



どこにって?
ほらほら、ここ。





そんなに小さく切り取ったら分からないって?





じゃぁ、全体図をみせるわ。
こちら↓

吉祥天女画像【国宝】




ね、目玉おやじでしょ~~~。


子ども達には中ウケだったんだけど。