肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

消えた思い出

2006-03-31 21:45:23 | 生活
楽しかった旅行の翌日、
けだるい身体で片づけをしている時、
ふと気になりました。

そういえばデジカメってどこにしまったんだっけ?

慌てて鞄の中を探しましたが、どこにもありません。

家族に聞いても、
「ちゃんと鞄の中にしまったよ。」
と言います。

新幹線のなかで息子が最後にカメラを見ています。
そこまでは確かなのです。

念のため、JRにもUSJにも電話して忘れ物がないか確認してもらいました。
でもありません。

決め付けたくはないけど、
どうやらローカル線に乗り換えた時、
鞄からなくなった可能性が大きいのです。

昨夜は列車が遅れていて超満員でした。
小さい子供たちは私の周りに引き寄せていましたが、
カメラの入ったリュックを背負った長男は
皆と離れたところに立っていました。
身動きが取れぬ中立っているのもやっとで
後ろの鞄に気を回せるわけがありません。
カメラは鞄の上の方に入れてありました。
ファスナーを開ければすぐに手が届きます・・・・・。

落としたのでも失くしたのでもありません。

楽しい思い出の詰まったカメラが
なくなったことだけは事実です。





ついつい

2006-03-30 22:21:00 | 子供の話題
姫路で一泊した翌日、ユニバーサルスタジオ・ジャパンに行きました。
春休みで混雑~!どこも50分~100分待ちで、疲れました。
おまけにとても寒かった~!

TDLとはまた違って、結構楽しめました。
映画狂の私にとっては、楽しいところだったし。

小さい頃ミッキーが大好きだった息子たちは、
ディズニーランドももちろん好きでしたが、
今回のUSJ、「次はここ行こう!」
と、自分たちで楽しんでいました。

最近映画のDVDをよく見るようになって
私と話がよく合うのもうれしいです。

帰りの新幹線に乗る時、娘にせがまれて買ったお菓子です。パッケージにつられてついつい買ってしまいました。
「大阪限定」って書いてあったのでなんか絶対買わなくちゃ、今買わないと二度と出会えないと思って・・・・・。

甘いと思いつつ、いつもの「まっ、いいか。」ですね。

姫路城

2006-03-29 17:21:42 | 生活
春休みで姫路城に遊びに来ました。残念ながら桜はまだ咲いていませんでした。
天守閣からの眺めは素晴らしかったです。

4歳の娘も頑張って上りました。

世界文化遺産に値する、スケールの大きい城ですね。


tenchan風なんちゃてだし巻き玉子

2006-03-28 19:51:11 | 料理
お正月のおせち料理には必ず作る、
また、普段のおかずにもよく作る、
ふわふわの玉子焼きです。

プロの方のように上手に巻くのは大変です。
なんちゃって主婦の私は、巻かずに寄せて固めるだけ。
玉子とだしの分量も、実母におそわったやり方で失敗なくできます。

レシピはこちら

<材料>

玉子    6個
だし    割った玉子の殻の片割れで6杯分

砂糖    大さじ 2 
(甘くないのがお好きな方は、砂糖の量を減らしてください。逆にもっと甘いのが好きな方は増やしてください。)
しょうゆ  小さじ 2
みりん   小さじ 2
塩     小さじ1/2

<作り方>

① ボウルに玉子を割り入れ、だしと調味料を全て入れよくかき混ぜる。
② フライパン(できればテフロン製の)を熱し油を少量ひき玉子液を流し入れる。
③ 中火にして焦げないように気をつけながら箸でぐるぐるかき混ぜる。
④ 全体が固まってきたら木べらで片方に寄せる。
⑤ 巻きすの上にアルミホイルを敷いて玉子の塊をのせる。
⑥ 太巻きを巻く要領で強引に玉子焼きの形にする。
⑦ 荒熱が取れて、形が落ち着くまで巻いたままにしておく。

手巻き寿司用の玉子焼きも、私はこれを使います。

砂糖が多目ですから、焦げないよう火加減には十分気をつけてください。


カリン

2006-03-27 22:24:44 | 生活
次男が生まれた時に、カリンの木を一本買いました。

それから約10年、細かった幹もちょっと太くなり、
毎年実をつけるようになりました。

今はようやく新芽がでてきたところで、このあと薄いピンク色の花が咲きます。
秋には黄色の実がなります。

この実をカリン酒にしたり、シロップ漬けにしています。

カリンは喉の痛い時によくきくそうです。
ちょっと喉がいがらっぽい時にお湯で割って飲んでいます。


煮合え

2006-03-26 20:35:25 | 料理
母方祖母に教わったレンコンのおかずです。
祖母はこれを「煮合え」と呼んでおりましたが、
料理本などには、煮なます、とか煮合せ、などと書かれています。

きんぴらとは違って甘酸っぱく、さっぱりとした味です。
しょうゆ主体の味付けに飽きた時などにどうぞ。

レシピはこちら。

<材料>

レンコン    200g 薄切りにして水にさらし、ざるにあげておく。
にんじん      1本 短冊切り
あぶらあげ     1枚 短冊切り
糸昆布      10g 水で戻しておく。長ければ切る。

砂糖    大さじ1・5
酒       大さじ1
みりん     大さじ1
酢     大さじ1・5
塩     小さじ1/2

ごま油(炒め用)  少量

<作り方>

① 鍋を熱しごま油を少量入れ、レンコンを炒める。
② レンコンが透き通ってきたら、人参、あげ、糸昆布の順に炒める。
③ 調味料を上から順番に入れ、汁気がなくなるまで煮る。

★ 味はお好みで調節してください。
 

マーブルケーキ

2006-03-25 21:57:15 | お菓子作り
お菓子作りの中でもバターケーキは失敗がなく手軽に作れます。

気をつけているのは、バターを必ず柔らかくしてから作り始めること。
硬いままだと疲れるだけだし、
空気を含みにくいので、出来上がりがふわっとしないですね。
電子レンジで溶ける寸前まで柔らかくして使っています。

それから卵を入れたとき、よく分離しちゃいます。
そうなったら、粉を大さじ1くらい入れてかき混ぜると直ります。

ショートニングを入れると、バターonlyの時よりなぜだか生地が軽く仕上がります。

今日はマーブルケーキを焼いてみました。

レシピはこちら

<材料>

バター          80g(柔らかくしておく。) 
ショートニング     30g
砂糖          100g
バニラオイル      少々
卵            2個(割ってほぐしておく。)
薄力粉         90g
ベーキングパウダー   3g (粉とベーキングパウダーは一緒にふるっておく。)
ココアパウダー     10g(ふるった粉から大さじ1杯とりわけ混ぜておく。)
 
★型に油脂をぬっておくか、紙を敷いておく。

<作り方>

① ボウルにバターを入れホイッパーでよくかき混ぜる。
② 砂糖をいれホイッパーで白っぽくなるまで混ぜる。バニラオイルも入れる。
③ 卵を3回に分けてホイッパーで入れ込む。途中分離したら、粉を少し入れて混ぜてみる。
④ 生地を4分の1別ボウルに取り分ける。
⑤ 生地の4分の3の方に粉類を入れ木べらで混ぜる。
⑥ 4分の1の方にココア+粉を入れ木べらでよく混ぜる。
⑦ ⑥のココア生地を⑤のボウルにスプーン一杯ずつランダムに落としていく。
  全部落としたら、ゴムベラでマーブル模様になるよう全体をさっくりと混ぜる。
  決してかき混ぜすぎないように。 灰色になってしまいます。
⑧ 型に流し込んで中央部分を少なめにしておく。
⑨ 170℃で20分焼いたらナイフで1本切り目を入れ、さらに20分焼く。焼き上がりは竹串で確認してください。

tenchan風なんちゃって太めきんぴらごぼう

2006-03-24 21:50:48 | 料理
義母に教えてもらった、圧力鍋で作るきんぴらごぼうです。

ごま油でゆっくり炒めてから味をつけて・・・・それが料理本での一般的な作り方
ですよね。

私も教わる前はそうやって作っていました。

でもこのやり方を覚えてからは、これ一辺倒です。
とにかく手早くできる。たったの5分!

きんぴらごぼうは、洗ってからささがき、あるいは細く切るのが定番ですが、
それって時間がかかり面倒じゃありませんか?

なんちゃって主婦の私は、3cmに長さに切ったあと、それを4つ切り~6切りの太めに切ります。

ごぼうの歯ごたえを楽しみたい人にお薦めです。

レシピはこちら

<材料>

ごぼう   1本 上の切り方参照
人参    1本 拍子切り

しょうゆ  大さじ 2
砂糖    大さじ 2
みりん   大さじ 1
酒     大さじ 1
酢     大さじ 1
水     大さじ 2

ゴマ  適量
ごま油 適量

(調味料の分量はお好みで変えてください。私のレシピはやや甘めです。)

<作り方>

① まず調味料全てと、水、ごぼうを圧力鍋に入れて蓋を閉め火にかけます。
② 重りが回り始めたら、急冷して蓋を開け煮詰めます。
③ 煮汁が少なくなったらゴマをふりかける。
④ 仕上げにごま油をまわしかけて照りつけ、出来上がりです。

辛味がほしい人は、一味唐辛子をかけるとよいです。


余った白身 その2

2006-03-23 22:39:09 | 料理
白身が余った時の利用法、その2です。
余った白身参考

バター=粉砂糖=白身=小麦粉
全て同じ分量を混ぜて
ラング・ド・シャ が出来ます。

まず、使う白身の重量を量っておきます。
それから他の材料を量ります。
次に材料の左から順番にボウルに入れて、ホイッパーで混ぜ合わせるだけ。

出来上がった生地を絞り袋の代わりのビニール袋に入れ
先をちょんと切り、ベーキングシートを敷いた天板に等間隔に搾り出します。

天板をテーブルにに叩きつけて生地を平らにしたら、
170度のオーブンで15分くらい焼きます。
(オーブンの癖があるので温度と時間は加減してください。)

チョコレートを溶かしたのを裏にぬって2枚張り合わせてもいいし、
もちろんそのまま食べてもおいしいです。

我が家ではチョコ溶かす暇もないくらい
あっという間に完食です。

春のお菓子

2006-03-22 23:12:58 | 生活
実母がお茶のお稽古に使ったお菓子の残りを持ってきてくれました。

お稽古用なので市販のものより小ぶりに作ってあります。
若草色が春らしいですね。

子どもの頃はあまり和菓子をおいしいと思わなかったのですが、
最近は大好きです。

あー! お抹茶飲みたい。