ロンドンオリンピックが始まった。
自分が住んでいた都市でオリンピックが開催されるということで、
いつもに増して真剣に見てしまう。
テレビ画面にロンドンの街角が映し出されると、
あの頃と変わらぬ風景に
懐かしさがこみ上げてくる反面、
新たに建設されたオリンピックパークを見ると、
ああ、ロンドンも遠くなりにけり~なのだな・・・・
と、遠い目になったりする。
オリンピックの記憶があるのは第20回のミュンヘン大会からだ。
(メキシコ五輪の時は3歳だからねぇ、さすがに覚えてません。
ちなみに両親がテレビを買ったのはその頃です。)
当時、小学一年生。
水泳のマーク・スピッツが強かったこと、
男子バレーボールが金メダルを取ったこと、
イスラエルの選手がテロで殺されたこと、
そんなことを覚えている。
幼い頃は、新たに登場してくるヒーロー&ヒロインに心躍らせた。
日本人の活躍にも単純に喜んだ。
選手と同年代になると、
並大抵の努力ではそのレベルに達することは出来ないことを
肌で感じることになる。
自分にとって五輪とは
絶対に足を踏み入れられない領域であり、
神聖な技が繰り広げられる高貴なステージであった。
月日は経ち、
いつの間にか選手の年齢を越え、
自分の子供達の年と変わらぬようになった。
その頃からちょっとオリンピックを見る目が違ってきた。
そう、選手の親世代になった頃から、
オリンピックを見るのが辛くなってきたのだ。
一人のアスリートが晴れの舞台に立つまでに
どんなにトレーニングしてきたかを、
どれだけ多くの人が支えてきたかを
その蔭には代表に漏れた人たちがいることを、
思い浮かべてしまうからだ。
メダルが取れても取れなくてもいい。
ベストを尽くして悔いのない戦い方をして欲しい。
たとえ納得の出来ない結果だったとしても
あなた達はもう十分立派なのです。
と、言ってあげたい。
もうご覧になったかもしれませんが、
選手を支える母の愛、
こんな風に映像化されるとグッと来るね。
P&Gグローバル企業CM 第1弾 「Best Job(母の愛)」120秒篇
自分が住んでいた都市でオリンピックが開催されるということで、
いつもに増して真剣に見てしまう。
テレビ画面にロンドンの街角が映し出されると、
あの頃と変わらぬ風景に
懐かしさがこみ上げてくる反面、
新たに建設されたオリンピックパークを見ると、
ああ、ロンドンも遠くなりにけり~なのだな・・・・
と、遠い目になったりする。
オリンピックの記憶があるのは第20回のミュンヘン大会からだ。
(メキシコ五輪の時は3歳だからねぇ、さすがに覚えてません。
ちなみに両親がテレビを買ったのはその頃です。)
当時、小学一年生。
水泳のマーク・スピッツが強かったこと、
男子バレーボールが金メダルを取ったこと、
イスラエルの選手がテロで殺されたこと、
そんなことを覚えている。
幼い頃は、新たに登場してくるヒーロー&ヒロインに心躍らせた。
日本人の活躍にも単純に喜んだ。
選手と同年代になると、
並大抵の努力ではそのレベルに達することは出来ないことを
肌で感じることになる。
自分にとって五輪とは
絶対に足を踏み入れられない領域であり、
神聖な技が繰り広げられる高貴なステージであった。
月日は経ち、
いつの間にか選手の年齢を越え、
自分の子供達の年と変わらぬようになった。
その頃からちょっとオリンピックを見る目が違ってきた。
そう、選手の親世代になった頃から、
オリンピックを見るのが辛くなってきたのだ。
一人のアスリートが晴れの舞台に立つまでに
どんなにトレーニングしてきたかを、
どれだけ多くの人が支えてきたかを
その蔭には代表に漏れた人たちがいることを、
思い浮かべてしまうからだ。
メダルが取れても取れなくてもいい。
ベストを尽くして悔いのない戦い方をして欲しい。
たとえ納得の出来ない結果だったとしても
あなた達はもう十分立派なのです。
と、言ってあげたい。
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こんな風に映像化されるとグッと来るね。
P&Gグローバル企業CM 第1弾 「Best Job(母の愛)」120秒篇