肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

本当は怖いんじゃないの?

2011-06-30 14:14:06 | 子供の話題
俺は7月から真面目に勉強する。

肩慣らしとして、
6月は一日20分だけ勉強する。
(ただし塾の日は除く。それに疲れた時はやらない。)

だ・か・ら、
もうお母さんは、余計なことは言わないでくれ。


そういって家でだらだらと過ごしていた次男だが、
こんなにも勉強しないのは、
実は他に理由があるからじゃないか、
と思い始めた。


「やる気が出ない。」
「授業でしっかり聞いてるから大丈夫。」
「ノートに書かなくても覚えられる。」

言い訳の裏に、
自信と儚さが隣り合わせに漂っている。


ひょっとして、

真面目に勉強したのに成績が上がらなかったら・・・・・怖い。

そう思ってるんじゃないの?


今までは「勉強してないから」って立派な言い訳が出来たけど、
真剣に取り組んで結果が出なかったら不安だ・・・・。
だからやらなかったんじゃない?

ある日、
寝る時間になっても携帯をいじっている次男に問いかけてみた。


すると、次男、
少し困ったような顔をして、小さな声でこう答えた。


「うん、それも一理ある。

勉強しない理由の1/4はそれかもしれない。」


やっぱりね~。
ガチでやってテスト悪かったら、
それこそショックだもんね。


「そればっかりじゃないんだけどね・・・・。

でも、気付いたお母さんは、親として尊敬するよ。」


あのさ、いつも言ってるけど、
君、一言余分なんだよね。(怒)


そして、明日からは7月。

一日一時間は勉強するっていうことだけど、
家帰ってきてなーんにもしないで、
11時START、12時END、なんてゴメンだからね。
いい、ちゃんと早めにやり始めてよ!

「I'll try!」








水かき?

2011-06-29 12:48:56 | 子供の話題
ママ~、あのね、
この間、小さい兄ちゃんが教えてくれたんだけど、
水泳の選手はね、
プールで泳ぐ時間が長いから、
指と指の間に、
アヒルさんのような「水かき」ができるんだって。

ホント?

私もスイミングやってるから、
一生懸命泳いだら
いつか「水かき」ができるのかな?


でもね、ママ、
ママはスイミング行ってないのに、
どうして「水かき」があるの?

だってほら、ここここ!
二の腕のところ、脇のあたりに
ぽよーんと「水かき」があるじゃない。

ママ、いつの間にこんなもの出来たの?

私、ママの「水かき」大好き。
だって、ぷにゅぷにゅしていて、触ると気持ちいいんだもん。

シンプルに食べよう

2011-06-28 13:07:30 | お気に入りのもの
料理をする時に一番気を付けているのは、
シンプルな味付けにすること。

シンプルとは言っても、塩だけとか、醤油だけ、という意味ではない。

で・き・る・だ・け、
市販の「○○の素」とか「○○のたれ」を使わないで味付けをする、という意味だ。

例えば、
「麻婆豆腐」「エビチリ」「八宝菜」「酢豚」など、お馴染みの中華料理は、
スーパーで売っている箱入りの合わせ調味料を使えば、簡単にできる。

でも、そういうものに頼らず、
家にある調味料を混ぜ合わせて味付けをしているのだ。

和風の味付けでもその方針は変わらない。

味噌汁には煮干しの粉を。
うどんやそば類は鰹だしベースに。
また、手軽に使えるよう、厚切り鰹節で濃縮だしを作っておき、
煮物等にふんだんに使っている。

一応キッチンには、
ダシの素、コンソメ顆粒、中華スープの素も揃えてあるが、
実を言うと、あまり使っていない。


一々そんなことするのって大変?

そうかもしれない。
でも、コツさえ覚えれば、あとは応用が利くし、
以前ブログ記事にもした「レシピノート」に書き記しておけば、
同じ味が再現できるというわけだ。

↑ちなみに、その「消えたレシピノート」だが、
恥ずかしながら、
ある日ある時、全くあり得ない~!ある場所から出てきた、ということを
ここでご報告しておく。(冷汗)


というわけで、前置きが長くなったが、
シンプルに食そう、という意識は、
お菓子類においても常にある。

パッケージに表記してある原材料名をサッと見て、
長ったらしい名前の添加物が入っているものは、避けるようにしている。


例えばポテトチップ。

カルビーのWEBを覗くと、
それはそれは色んな味のポテチが出ている。

どれもおいしそうで、ちょっと食べてみたい気がするが、
一口食べると、舌に後味が残り、結局食べあぐねてしまう。

だから最近では、ポテチを買うなら「塩」と決めている。

しかも、原材料が「馬鈴薯 塩 油」のみ。

ところが、
この条件に合うものは、なかなかないのが実情。

定番の「うす塩味」にしたって、
塩の他に、デキストリン、調味料(アミノ酸等)、こんぶパウダー、なんかが入っていることが多い。

それでも、探せばちゃんとある。
シンプルな味のものが。


以前にも紹介した、カルビーのオリーブオイルポテトチップ(セブンイレブン限定)



原材料:じゃがいも(遺伝子組換えではない)、オリーブオイル、食塩(イタリア産天日塩)

西友で売ってるケトルチップスLightly salted



原材料:じゃがいも(遺伝子組換えではない)、ベニバナ油、ひまわり油、食塩


上記二つはちょっとお高めで、頻繁には手が出せないが、
↓はtenchanお薦め。
大袋だしお得感がある。


AMEポテウェーブカットBIGキメ塩
←西友に売っています



原材料:じゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油脂(パーム油)、食塩


ポテチ片手にをグビっと、
夏はたまりませんね。


ちょっと気になるシンプルな食べ物。
これからも見つけたら記事にしますね。

俺より長生きしろよ

2011-06-23 12:49:54 | 生活
「死ぬのは俺の方が先だから。」

というのが、結婚した時からの夫の口癖。


初めてそれを聞いた時、

この人はなんて無責任なことを言うんだろう、
私を残して死んでもなんとも思わないの、と
悲しくてたまらなかった。


子供が生まれてからも、
「先に逝く」という方針は依然変わらず。
それどころか、
「俺の人生は50歳まで。それ以降は自分の好きにしたい。」
とも言っていた。


はいはい、そうですか。
あなたの気の済むようになさればいいわ。


一度決めたら後には引かぬ彼の性格だ。

水掛け論、もしくは平行線、になることは分かっているので、
最近では敢えて何も言わないことにしている。


世の中の男性は、みんなこんな風に思っているんだろうか。

ほら、よく「共白髪」とか、“Till death do us part."なんて表現があるじゃない。
齢を重ね二人で生きていく、っていうのも「アリ」だと思うんだけど。

お好きにしたら、と言い放ってみたものの、
心中穏やかではない。

そんな時に出会ったダイワハウスのCM「ここで、一緒に」


夫婦役の深津絵里さんとリリーフランキーさんの会話が素敵です。



「俺より長生きしろよ。」
のセリフにじわ~っときちゃった。


そっか、「俺が先」っていうのは
「長生きしろよ」の裏返しなのね。
不器用な言い方しか出来ないんだから、もう。

備品にも気配りを

2011-06-21 13:13:53 | お店レポート
数ヶ月前、義母とランチに出かけた時の話だ。


とある和食のお店へ二人で出かけたのだが、
そのお店はオープンして1年ぐらい。
開店したばかりの頃はまだ混んでいるだろうし、
ほとぼりが冷めた頃に行ってみたいね、
と予てから義母と話をしていて、
ようやくその機会がやってきたというわけだ。

古民家を改装した店内は
柱も床も、建具に至るまで、昔の物をそのまま生かしていて、
当時が偲ばれる作りだった。


今はもう壊されてしまってないのだが、
亡くなった祖母の家も、こんな風な作りだった、
と、懐かしく思いながら
お料理が運ばれてくるのを待っていた。


一品一品運ばれてくるお料理に
感嘆の声を上げつつ、
二人とも黙々と食べる。

やっぱり「手濡らかさず」で食べるのはいいわね~。

日常から離れて、こうしてゆったりとするのも
主婦には必要なのよ。


デザートも食後のコーヒーもいただいたあと、
tenchan恒例のトイレチェック~!

周り廊下の突き当たりにお手洗いはあった。

引き戸を開け、スリッパに足を突っ込んだ瞬間・・・・・

おっとっとっと・・・・
バランスを崩してスリッパから足が滑り落ちそうになった。

何、これ?

見ると、スリッパの底が両方ともすり減って
片方に傾いているではないか。
しかも、恐らく細身であっただろう本体も
上部が崩れ落ちわら草履のように開いている。

たった1年でこんなに劣化するの?

それだけ多くのお客様が来店したってことだけど、
せっかく素敵なお店なのに、
備品にも気を配って欲しいわ。



辛口ついでにもう一つ。

お料理を運んでくれる店員さんは
カフェ風エプロンをしている人と、和服を着ている人がいた。

和食のお店には和服の店員さん、というのはセオリーなのだろうけど、
この和服の人、廊下を歩く時、
どしどしどしと、ちょっと元気がよすぎるのだ。

歩幅が大きく、足袋の指先もかなり持ち上がっている。
着物の上前がぴらぴら跳ね、下前が見える。


ついつい、
もう少し押さえて押さえて、と声を掛けたくなってしまった。

お店が忙しい時に、着物の裾を気にしながら
しゃなりしゃなりとお運びするのは大変だろうが、
それならいっそ、カフェ風のエプロン姿で統一した方が
動きやすくはないだろうか。


次はいつ行けるかしらね~。
ま、特別な時に取っておきましょう。
といっても女子限定ね。
こういうお上品な店には、我が家の男子は連れてこられないのよ。
だって、全部食べ終わった後に、
「まだ腹減ってる。牛丼行くか!」って言い出しかねないもの。


困った生徒

2011-06-17 11:44:06 | 子供の話題
塾講師のアルバイトをしている長男から聞いた話。

長男は部活大好き人間なので、
アルバイトは部活のない日に入れている。

だが、入試の時期など、大学側の都合で練習場が確保できない時には
塾長に頼まれて、他の曜日にも入ることがあるという。


その「シフト外」の日に教えた時のことだ。

教室に入ってきた中学一年生の女の子が、
席に着くなり、

「私、今日は勉強しないもん。」

と、言い始めた。


何をぬかすかこの野郎!

と、呆れた長男だが、

19歳とはいえ、一応「先生」という立場である。

頭ごなしに叱るわけにもいかず、

なだめてすかして、何とか勉強させようとした。

ところが、敵も然る者、
一旦やらぬと決めたら、てこでも動かない。


「先生が何言ったってだめだよ。私やらないって決めたんだから。」

机に突っ伏している。


ったくもう・・・・・何なんだよコイツ。


これが自分の弟やちび姫だったら、
お尻ひっぱたいてでもやらせるのだろうが、
相手は生徒。
そういう行為は御法度だ。

優しく声を掛けたり、話を聞き出そうとしたり、
かなりの時間をかけて彼女と接していたそうだ。


そして最後に、ダメ元でこう言った。


「わかった。そしたらさぁ、

今日は先生の特別サービス。

このページだけやろう。そしたら終わっていいから。」


すると、

「先生、ホント?ここだけでいいの?やった~~!」

女子生徒はパッと顔を上げ、嬉しそうな声を出すと、

にこにこしながら勉強をやり始めたという。


・・・・・・・




はぁ~。なんでこんな事で中学生と交渉しなきゃなんねぇわけ?

俺、マジで切れそうになったわ。



そうかいそうかい。
よく耐えたね~。

でも、ちょっと前まで、
自分もそういう風だったことをお忘れなく~~~。








油濾しフィルター

2011-06-15 14:05:14 | 生活
少し前に買った活性炭フィルター付きオイルポット。

揚げ物で使った油が
活性炭を通すことによってキレイになる。

普通の油漉し紙だけだと、
次回使う時にドロッとした澱(おり)の様な物が底に溜まるが、
活性炭のはそういうことがない。

ただ、数回使うと油の落ちる速度が遅くなり、
そのあたりがちょっと使いづらいが、
油そのものは長持ちするような気がする。

さて、このオイルポットを買う時に、
同時にフィルターの替えも買っておいた。

油の切れも悪くなってきたので、
交換しようと封を切ると、
明らかにサイズが小さいではないか。


もしかして、違うメーカーのを買ってしまった?


このままだと、ボットンと油壺の中に落っこちちゃうよ。

うーん、背に腹は代えられない。

最終手段よ!

汚れたフィルターをの上部を引っぱがし、
ドロドロの活性炭を掻き出す。
そこに新しいフィルターを埋め込み、
とりあえず穴に戻す。

使い終わった油を注ぐと、
ボコボコと怪しげな音を立てながら、フィルターを通っていった。


まあ、取りあえず油も落ちて、体を成しているからOKとするか。

それにしても、違うサイズだったなんて・・・・・。


敢えて恨み言を言わせてもらうと、
オイルポットを買う時、
キッチン用品売り場のレジの方にちゃんと確認したのよ。

そしたら、
「はい、これで大丈夫です。」
って言われたから安心してたのに。


困ったことに、フィルターは2個入りパック。
まだもう一つあるよ~~~。

すげぇ格好悪りぃ・・・・

2011-06-14 14:04:06 | 子供の話題
パン教室に通っていた頃、
最初に驚いたのは、
発酵した生地を分割するのに、
1g単位で計れるスケールで正確に等分したことだ。

自己流で焼いていた時は
適当な大きさに切っていたので
仕上がりもバラつきがあった。
味はおいしいのにね~、というのがそれまでの家族の評価。

だが、同じ大きさに分けるようになってからは
ベーカリーで売っているのと同じくらいにキレイに焼けるようになった。

見た目もおいしそうにするには、
細かい部分まで気を配るのね、と、
教室に通うメリットとはこういうことなのだと実感した。



生地を等分するには、
まず、全体の量を量り、個数分で割る。

暗算の苦手な私にとって、ここが一番の鬼門なのだ。

電卓でちゃちゃっとやれば簡単なのだが、
うっかりしてテーブルに出していない時がある。

粉だらけの手を一旦洗って電卓出して、というのが面倒で、
頭でやろうとするのだが、
えーっと、えーっと、と、恥ずかしながら手間取る。

そんな時に頼りになるのが、次男

君、○○○g÷12って何グラム?

って聞くと、

「○○g」

すぐ答えてくれる。

私の電卓君はとても頼もしいのだ。

ところが、この電卓君、
時々故障することもあるから要注意。



家族で回転寿司を食べに行く時、
次男が最後に必ずトライすることがある。

それは、食事の代金をを計算すること。


色別に分け、枚数を数える。
消費税を足して、レジで出た合計と比べる。


「よし、¥○○・・・・っだ!」

と自信たっぷりに宣言。

だが、側にいた義父は小声でポツリ。

「¥△△・・・・じゃないか?」

二人の提示した額は微妙に違っている・・・・。


果たして、お姉さんがお会計で示した金額は・・・・?


「あれ~?おかしいな・・・・。」

ピタリだったのは、義父のつぶやいた金額。

「やべぇ、絶対に合ってると思ったのに間違えた。

すげぇ格好悪りぃ・・・・。」


レジのお姉さんも優しい。

「ひょとして、消費税を足さなかったとか?」

「いえ、ちゃんと足しました。
あ、多分ビールの分を計算してなかったかもしれません。」

「そうですか。残念でした。またお願いします。」

お姉さんに慰められちゃったね。

それにしても、
暗算の達人のおじいちゃんには敵わないわね~。
君もまだまだってことよ。

名古屋帯結べた!

2011-06-10 13:02:03 | Weblog
着物着付け教室に通い始めて2か月が経った。前記事


浴衣+半幅帯、から始まり、

ここ数回は、小紋+名古屋帯 で太鼓結びの練習を続けていた。


先生の指示通りに、仮紐で帯を固定し、
お太鼓の形を作る。

帯締め帯揚げもきれいに整え
仮紐を抜いた瞬間、

~~~はらり~~~

と、帯が解けてしまったこともある。

そして前回、

ようやく一人で太鼓結びが出来ました。







レッスンの途中、お隣のご婦人が
私の着ている小紋を見て
「いいお着物ね。」
と、仰った。

これは母が誂えてくれた物で、自分には着物の知識がないことを話すと、

紅型っていうのよ。沖縄のものなの。」
と教えて下さった。


夜、実家の母に電話して
着物を褒められた話をした。

すると母は、

「あなたには枚数は持たせてあげられなかったけど、
一枚一枚、どれも吟味した物を選んだから。」
と嬉しそうに教えてくれた。

そして、

「私の着物、よかったら持って行ってね。
全部あげるんだからね。
ちび姫ちゃんも大きくなったら着られるようになるんだから、
枚数は必要よ。」
と付け加えた。


いやいやいや、今現在、着物をもらっても
着る機会はないし、
第一、入れる場所がないので、
しばらくはご遠慮申し上げるわ。


さて、次からは、訪問着+袋帯 で、二重太鼓。

うーーー、ますます難しい。

フーリエ変換って何?

2011-06-09 12:50:11 | 子供の話題
長男が大学に合格し、上京の準備をしている頃の話だ。


あちこちに出かけて買い物をしている途中で、
突然、
「本屋に行きたい。」
と、言い出した。


あら、本が欲しいなんて、珍しいわね。

「うん、受験も終わったし、何か読みたくなってね。」


昨日話題にした次男も、あまり本を読むほうではないが、
長男はもっと読まない。
というか、決まったものしか読まない。

小学低学年の頃は「かいけつゾロリシリーズ」
高学年になると「ハリポタシリーズ」。
そして中学以降は、父親の影響を受けて、「三国志」←それもいろんな作家の著書を。

それ以外は見向きもしない。

そんな彼だから、一体どんな本を選ぶのだろう。


取っ替え引っ替え、しばらく本を手に取って眺めていたが、

最終的に、

「俺、これにするわ。」

と、手にしたのがこれ。



「高校数学で分かるフーリエ変換」



フーリエ変換・・・・・って、何よ?


「ま、お母さんには分からんと思うわ。」


で、それ、面白いの?


「まだ分かんないよ、読んでもいないのに。」


フーリエ変換、フーリエ変換、フーリエ変換・・・・・

忘れないように頭の中で繰り返しながら、
家に帰ってWikiで検索してみた。


が、長男の言う通り、最初の一文から理解できない。

下の方の数式なんて、もってのほかだ。


嗚呼、いつの間にか、
親も知らないようなことを学ぶようになっていくのね。


もうすぐ東京へ行ってしまう長男が、
更に遠くへ行ってしまう気がして、
寂しさが増してくるのだった。


半年後、夏休みに帰ってきた長男に、
フーリエ変換の本のことを聞いてみた。

「いや~あの本、いいよ。すごく面白いよ。」

そうなの。で、フーリエ変換って何なの?

「ま、お母さんには分からんと思うわ。」

と、一方的に話を切られた。

くーーーー。
理系の息子との会話は、いつもこんな風だ。


一生分からないのも悔しいから、
なんか分かりやすいサイトはないかと探してみたら、
こんなものを見つけた。うさぎでもわかるフーリエ変換

少し分かった気がしたが、これ以上は無理っぽい・・・・・。