肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

Leman の芋島カツサンド

2011-03-31 13:39:48 | お店レポート
岐阜市芋島にあるお気に入りのベーカリーLeman

いつもは夕方に立ち寄るので、
人気商品は売り切れになってしまっていることが多い。

この日は会社の用事で外に出ることがあったので、
ちょっと寄り道して、お昼用にパンを買うことにした。

ここのデニッシュ系が好きなのよね。
層が薄くて、パリパリとしてて。

冷蔵ケースを見ると、
手作りサンドイッチが並べてあった。

玉子サンドや野菜サンドの中に
「芋島カツサンド」というのが1パックだけ残っている。

お隣の「とんかつ ふくや」さんとLemanさんのコラボ商品なんだって。

八丁味噌味とソース味
1パックに両方入っているらしい。

今日はこれにしてみよう。

事務所に戻って、
さっそくいただきます~♪

おいしい~!

このトンカツってヒレカツなのかしら?
脂身がなく、やわらかいわ。

それから、パンのスライスの仕方も工夫されてる。
下の部分だけ切らずに残してあるので
ピタパンサンドみたいに片開きになってるの。
パクッと食べた時に、
キャベツの切れ端が落ちないので
食べやすいわ。

八丁味噌味とトンカツソース、
同時に楽しめるなんて、うれしいじゃない。

お値段630円って、サンドイッチにしては高めだけど、
たまに食べるならいいわよね。

えへへっ、
急いで食べちゃったので、画像はありません。

朝帰り

2011-03-30 13:32:08 | 子供の話題
春休みで東京から戻ってきた長男は、
ここのところ生活態度が緩みっぱなしだ。

下宿にいる時は、授業、部活、バイトに行き、
それなりに掃除洗濯炊事をこなしていた。

だが、帰ってきたら
そんなことからは一切解放されて、やりたい放題。

夜は。遅くまでPSPをやり、
朝は、起きたい時に起きてくる。

そんな中、
長男の高校時代の友達で浪人した子から
合格のお知らせが入ってきた。

去年、私立は合格したものの、
国立は全敗。
家庭の事情で私立は無理ということで
1年浪人したのだ。

それじゃ、お祝いしよう~!みんなで遊ぼうぜ。
ということになり、
朝から出掛けたのだが、
「遅くなるから」という一言はあったものの、
夜になっても全く連絡がない。
ようやく「迎えに来て」コールがあり
待ち合わせ場所まで車を走らせた。
ところが乗った途端、
今度は中学時代の別の友人からメール。
これからその子の家に遊びに行くという。
徒歩2,3分のところにあるその子の家には
既に何人か集まっているという。

あまり遅くならないようにね。
と送り出したが、
帰ってきたのは・・・・・・
・・・・・・翌朝6時。

朝食の準備で降りてきた私と階段下で鉢合わせ、
にやっと笑いながら
「只今帰って参りました~!」と最敬礼。
そのまま逃げるように布団に潜り込んだ。

新学期になれば、
また一人で何もかもやらなきゃならない。
せめて家にいる時ぐらいは
世話焼き母さんになろう、なんて親心が、
長男を甘やかし、自堕落な生活を送らせてしまったのよね。

こんなことではいけない。
ちょっと夕食の準備でも手伝わせようかしら。

深夜の臨時講義(長男のつぶやき)

2011-03-29 12:46:08 | 子供の話題

お前さぁ、課題をやるやるって強がってるけど、
あとどのくらい残ってんの?
数学と化学、ちょっと見せてみ。

あぁ~このテキストか・・・・・
俺もやったわ。
思ったより難しいぞ。

応用問題だけやればいいの?

でもこれがなかなか曲者なんだよな。

試しに一問やってみ。

そう、今だよ。

何言ってんだよ。
ゲームする時は夜遅くたって起きてんじゃん。
一問くらいやる時間あるだろう。

えっ?
お前、ノートに書かないで、直接テキストに書き込むの?
いや、それはやらないほうがいいよ。
ちゃんとノートに書け。

このテキストってさぁ、受験間際にも使うんだよ。
だから、その時見直しするじゃん、
なのに解答書き込んじゃうと、
目で覚えちゃうからダメなんだよね。
だからノートに書いて。

それから、書く時は結構スペース広く使えよ。
そんなに行間狭いと訳分かんなくなるから。
一問につき、1ページ使っていいから。

おいおい、その時点ではまだ計算するなよ。
ちゃんと式書いて固まるまで待て。


あのさ、***************って何?

それは、*******************だろ。

じゃ、*************************は?

ここ見てみ、************って書いてあるだろ。

・・・・・以後、母には意味不明の会話が続く・・・・・・


できた?じゃ、答え合わせしてみ。


間違ってた?どこ?あ~ここでこうなったんか。
これは、こうだから、*******で、@@@@@@。

気にすんなよ。で、テキストに記しつけて。
あとでそこ見たら、前回はできんかった、って分かるように。


さ・て・と、
一問解くのに何分かかった?
45分かかりました。
じゃ、問題数いくつあるの?
単純計算で何時間かかる?
だろ?

中には簡単ですぐに解ける問題もあるけど、
難しいのだともっと時間かかるぞ。

文系の勉強と違って、
理系は時間が読めないんだよ。

お前、一日で終わらせられるって言ったけど、無理だろ。
だからちゃんとやれ。わかった?



兄からのアドバイス(次男のつぶやき)

2011-03-28 13:01:47 | 子供の話題

春休みになった。

お兄ちゃんは大学生だから宿題がない。
ちび姫も小学生だからなにもやらなくてもいい。

でも僕は高校生。
短い休みなのに、課題はどっさり出た。

やらなきゃいけない。
やるんだ!
と、一応決意してみても、
あの二人がゲームで遊んでると、
心が揺れるんだよね。

それで、
ちょっとだけ、ちょっとだけってつもりで
ゲームのスイッチを入れるんだ。

すると、おかしなことになっちゃうんだよ。

気がついたら夜中になってるんだ。

ちび姫は寝ちゃってるんだけど、
いつの間にかお兄ちゃんと並んで
モンハンで狩りをしてるんだ。

そこへお母さんが入ってきて
怖い顔して言うんだ。

「今日一日でどのくらい終わらせたの?」

全く!
これだからお母さんって嫌なんだ。

だって、答えようがないじゃん。
昨日と比べてどのくらい進んだかなんて、
言ってもしょうがないし、
たとえ言ったとしても
「それだけ?」
って不満な顔するんだよな。

もごもごと答えてたら、
今度は

「明日からの計画はたててあるの?
午前中練習試合があって、
帰ってきたら、『あ~疲れた・・・・』って
ちょっと休憩→気晴らしでゲーム→そのまま夜中、
となりかねないでしょ。」

ときたもんだ。

やるから!やるから、ちょっと放っておいてよ。

そしたら横でお兄ちゃんがフフって笑うんだ。

「お前、アホやなぁ~。

そんなもん、数学なら数学だけ、終わらしちまえよ。
俺なんかいつもそうやってたぜ。」

だって、数学だけじゃないもん。
理科もあるもん。
英語のリスニングだってやらなきゃいけないんだよ。」

「いいんだよ。何か一科目だけでいいから、
さっさと終わらせるんだよ。
そしたら、『宿題終わったの?』って聞かれても
『理科は終わった。』って言っておきゃあ、
親は文句言わねえんだよ。」

そっか。その手があったか。

「それに、
リスニングなんてやんなくてもいいよ。
ちなみに俺は一度もやったことがない。答え丸写し。
附属のCDは、新品のまま処分したから。

聞くだけ時間の無駄なんだよな。
お前もトレーニングの必要ないっしょ。

それから、お前のテスト結果見たけど、
ありゃー、だいぶ英語で点数稼いでるな。
理系進むんだったら、
もっと数学と理科で点数取れよ。
そっちをもっと重点的にやれ。
特に数学は、解ける問題と解けない問題が出るから、
解ける方は絶対ミスするな。
逆に解けない問題に時間かけると、致命傷だから。」

へぇ~。
お兄ちゃんっていい加減なヤツって思ってたけど、
ちゃんと考えてたんだね。
ちょっと尊敬。

我が家のルール

2011-03-25 13:05:34 | 子供の話題
上二人の子供が小さい頃、初めてゲームを買い与えた時から、
これだけは絶対に守るよう言い聞かせていたことがある。

それは、

「ゲームをやるのは原則として土日だけ。」

というもの。

子ども達がゲーム機に触れられるのは
土曜日、日曜日、祝日、
そして、夏休みなどの長期休暇のみ。

ゲームボーイであろうと、
プレステであろうと
ネットゲームであろうと、
その種のものは平日にはやらない、
というのが我が家のルールなのだ。

もちろん、平日に友達が遊びに来た時は臨機応変に対応した。

玄関には大きなスニーカーが溢れ、
リビングのソファーに、お尻重なってんちゃう?ぐらいに
引っ付きもっつきで座って
それぞれ家から持ってきたゲームボーイで遊ぶ。

また、
病院で待ち時間が長い時や
旅行に行く時は
ゲームボーイを持って行くのをOKにした。
混んでいる病院だと、1時間待ちなんてこともザラだったし、
電車や飛行機の待ち時間も結構長い。
男の子を静かに待たせるためには致し方なかった。


子ども達に言わせると、
平日しかゲームをやっちゃだめ、
なんてルール作ってる親は、家くらい、なのだそうだ。
「うちの親厳しすぎるし~!」
というのが彼らの言い分だった。

確かに厳しいかもしれない。

でも、
他の家では平日にゲームをやっていようが、
厳しすぎと子ども達に文句言われようが、
夫も私も、これだけは譲らなかった。

なぜなら、
平日にゲームをやることを許すと、
歯止めがきかなくなるからだ。

小学生の頃はまだいい。
だが、大きくなって勉強が大変になってきたとき、
はい、これからは平日にゲームをやるのは止め、
と、急に習慣をかえることなんて無理なのだ。

実際、周りのお母さん達の話を聞くと、
ゲームや携帯ばっかりいじってるんです・・・・・
という悩みが多い。


というわけで、
学校のある日はゲームなし、という我が家のルールは
ずーっと受け継がれてきた。
ちび姫もお兄ちゃん達に倣って、規則を守っている。


子ども達には不評を買っているこのルールだが、
長年守ってきたことが身に付いているのであろうか、
先日、長男がこんなことをつぶやいた。

「俺たち、小さい頃から
『ゲームは平日にしちゃいけません。』って言われ続けてきただろう。
だから、学期ごとの休みで、平日にゲームやる時があるじゃん、
ああいうときに、なんか心がざわつくんだよね。」

すると次男もこう付け足した。
「そうそう、
『あれ、今日、平日だ!
ゲームやっちゃいけない日なのに、
俺、ゲームやってる!』
って、一瞬焦るんだけど、
『あ、そうか、夏休み中だった。』
って、安心するんだよね。
なんか、知らないうちに染み付いてるんだよ。
いいんだか悪いんだかしらないけど。」


というわけで、
今日で3学期は終わり。
ゲームの出来る「春休み」に突入する。

宿題のない長男とちび姫は大いに遊べるね。

だが、次男よ、
君は辛い立場だなぁ~!
始業式までに課題頑張って終わらせてね。(笑)

心乱される

2011-03-24 13:39:42 | 子供の話題
長男が帰ってきて、
我が家で一番喜んでいるのはちび姫だ。

学校から帰ってくると、
おやつも食べないでお兄ちゃんがいる部屋に飛び込んでいく。

長男は、
たいていコンピュータの前に座っているか、
ゲームをやっているだけで、
ちび姫の相手をしてやるわけではないのだが、
彼女にしてみたら、大好きなお兄ちゃんの側にいるだけで満足。
お膝に座り込んで、一緒になって画面を熱心に覗き込んでいる。


方や自宅学習中の次男。
夏休みよりも多い量の課題が出ているのだが、
相変わらず「マイペース」で取り組んでいる。

次男の計画では、
期末テストが終わった週は、ゲームに専念し、
翌週から取りかかる・・・・・はずだった。

ところが、地震と原発の影響で兄が帰ってきてから
バラ色の宿題計画に暗雲が立ちこめた。

同じ屋根の下、同じ部屋の中、
お気楽身分の大学生お兄様が、
24時間態勢でゲームに興じているのを見ると
課題に取りかかろうとする彼の心は完全に乱されてしまったのだ。

目下、

「課題をやる」<「ゲームで遊ぶ」

状態である。

これって、
せっかく禁煙していたのに、
飲み屋に行ったら隣で同僚がプカッと一服したもんだから、
「ゴメン一本。」
って、もらいタバコしちゃうみたいな感じ?(笑)

とにかく、現時点で、
課題の10分の1しか終わっていない、らしい。

そこで、
一体どうするつもりなのか、次男に聞いてみた。

すると、

「あのさ、お兄ちゃんって酷くない?
なにも、ここでゲームしなくたっていいじゃん。
同じ部屋でやられたら、
俺だってやりたくなるでしょ。
もう~向こうでやってよ!」

勉強できないのは兄のせいだ!と不満だらけ。

「あいよ、わかったわかった。うるせーな。」

長男、PSP片手に部屋を出て行く。
ちび姫それを追っかける。

残された次男は、恨めしそうにテキストを開く。


こうして、なんとか「勉強する時間」を確保した次男だが、
今日はここまでやる、と決めた箇所まで勉強すると、
「あー!もう終わった。今日はもうやらんからね。」
と、部屋を飛び出し、そのまま兄のところへ向かう。
そして3人一緒になってゲームを始めるのだ。


4月の始業式まであと2週間。

次男よ、君はゲームの誘惑に打ち勝って
課題を終えることができるのだろうか?

今どきの部室

2011-03-23 13:15:03 | 子供の話題
長男が所属する体育会のクラブは
むちゃくちゃ強いというわけでもないが、
それなりに活動して、まあまあ成果も上げている。

先輩後輩の間柄も、昔ほど封建的でもなく
長男にとってはクラスメートとの付き合いよりも
部活のメンバーとの付き合いの方が居心地がよいようだ。

昔は体育会っていうと、
飲み会で一気飲みを強要されたり、
下級生は召使いのように扱われたりしたものだけど、
今はそんなこともないようだ。

今時の若者は今風の体育会を作り上げていくのだなぁ。

さて、今時の若者達は
部室も今風にアレンジするようだ。

とは言っても・・・・・
実際見たわけではなく、
長男の話を聞いて思い描いただけだが・・・・・。

部室には、
代々受け継がれたものが置いてある。
受け継がれた、とは聞こえがよいが
多分、下宿を引き払う時に不要になった物を持ち込んだのだと思われる。

代表的なものは・・・・・、

麻雀卓。
メンツが揃うとジャラジャラとやるんだそうだ。

テレビ。
もちろんアナログ。
そのうちに地デジ対応のが、
卒業生によって持ち込まれるかもしれない。

ティファールの電気ポット。
これで湯を沸かし、カップ麺を食べることが出来る。

ゲーム機とソフト(各種)
古くはスーパーファミコン~PS2まであるらしい。

マンガの単行本。
ワンピース全巻、その他諸々。

簡易ベッド。
飲み会で遅くなり、終電に間に合わなくなった自宅生が仮泊する。
気密性がよい部屋なので、
真冬でも暖かく、仮眠しても凍え死ぬことはないらしい。


部員は全員男子。
女っ気なしなので、
部室がどんな様子か、だいたい想像つくだろう。

ところが昨年末に、上級生から号令がかかった。
部室の大掃除をするためだ。

部室に箒が入るのは、なんと5年ぶり。(笑)
おかげでとてもキレイになったそうだ。

次に掃除をするのは5年後だろう、とも言われている。(爆)

外から眺めている人が言うべきではない

2011-03-22 12:03:09 | 自分のこと・思い出
せっこさんのコメントを読んで、ハッと気がついた。

計画停電についての記事、
岐阜でのうのうと暮らしている私が言うべき事ではないと。

停電の詳しい事情を知らないのに、
実際に通勤電車待ちの列に並んでいないのに、
テレビに映った人が話した、ほんの一部分の言葉尻をとらえて
私がとやかく言うべきではなかったと。

その前の日に
「今は自分のやるべきことをやる。」
と、書いてるのにね。

ごめんなさい。



計画停電

2011-03-18 13:57:58 | 生活
東京都内で行われている計画停電により、
電車の運行本数が減らされ、
通勤・通学に多大な影響が出ている。

辛抱強く列に並び、一歩一歩進む姿は
何処かの国の一糸乱れぬマスゲームの光景より感動的だ。


どこのテレビ局だったかは覚えていないが、
インタビュアーが通勤途中のサラリーマンにマイクを向けた。

「大変ですね。」

すると、サラリーマンは、少し歩調を緩めながらこう答えた。

「ええ、でも並ぶだけですから。
東北の方達は、もっと大変な思いをされているので、
これくらい平気です。」


別のサラリーマン、

「いやー、参りますね。
これがずっと続くと思うと困ります。」



人間だもの、
どちらの気持ちも湧き出て当然なのだが・・・・・

それを言っちゃあお終いよ、と
心に寂しい風が吹いたのだった。

人の役に立つということ

2011-03-17 12:24:15 | 生活
東北の地震で被害に遭われた方のために
現地入りしてボランティアをしたいと思っている方も多いかもしれません。

でもちょっと待って。

16年前に被災地神戸に飛び込み、
そこで経験したことを
ブログに綴った方がいらっしゃいます。

被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~


今、私たちに出来ることはとても少ないのです。

募金、献血、自治体の指示に従った物資の提供。

貢献できることは、この三つくらいでしょうか。


あとは、いつも通りの生活を送ること。

妻として、お母さんとして、社会人として
自分の仕事をきっちりこなすこと。
経済生活を乱さぬよう、賢く買い物すること。

学生の人はしっかりお勉強して
未来の日本のために貢献できる人になりましょう。


ああ、でも、
テレビで救出された人の映像を見ながら
今日もうわーんと泣いちゃうんだよなぁ。