肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

こ、こんなタイミングで...

2014-02-21 14:43:22 | 自分のこと・思い出
連日オリンピックの熱戦がテレビや新聞で伝えられている。

翌朝が辛いんだけど、
LIVEで早い時間に行われるものは、極力見るようにしている。
(半分寝ながらだけど...。)

昨日(というか今日の真夜中)は真央ちゃんのフリー演技を見て、
もう終わる前から泣けてきた。

スケート界の歴代の大選手たちも
ツイッターで賛辞を送っていたのは感動的だ。こちら

オリンピックを迎えるにあたり、
重圧に押しつぶされそうになって本当に大変だったと思う。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。



さて、先週行われた高梨沙羅ちゃんのジャンプ競技。
惜しかったね~。
追い風という不利な状況もあり、
残念ながらメダルには手が届かなかった。

直後にNHKの工藤アナが行ったインタビューがまた
優しく包み込むようでジーンときてしまった。

高梨沙羅ソチ五輪4位 試合後のインタビュー 工藤アナのコメントも話題に


お昼のニュースの時に事務所で見ていたのだが、
工藤アナが最後に「がんばりましたね。」
と、声をかけたその時に
取引先のお客様が「毎度どうも~。」
と事務所の扉を開けたではないか。

ちょっとやばい。
涙滲んでるのに~~~!

ごまかそうと思ったけどもう無理。
涙目で書類を渡しながら
「すみません、今ちょうど高梨沙羅ちゃんのインタビュー見てたものですから...。」
と言い訳する羽目に。

ああ、格好悪い。

格好悪い自分が情けなくて
笑いが止まらず、もっと泣けてきたのだった。

音楽難民からの脱却 最終話

2014-01-24 14:31:25 | 自分のこと・思い出
今回音楽を聴く環境を整えたのには
もう一つ狙いがあった。

それは、ハリポタシリーズのAudioCDを連続して聴けるようにすることだ。

これまではCDプレーヤーに一枚ずつ入れて聴いていた。

一冊分のCDは、だいたい10枚から15枚程度。
当然1回では聞き終えることができなくて
続きはまた明日、明後日、となり、
いつもなんか中途半端で終わってしまうことが多かった。

でも、音源をフォルダに入れておけば、
好きな時にワンタップで聴けるし、
中断したとしても、
トラックにタイトルがついているので、
比較的容易に続きを検索できる。


さて、それでは早速「賢者の石」から順番にCDを読み取り始めよう。

CDドライブのトレイにCDをセットしゆっくり閉める。
カチっカチっ・・・ウィーン・・・・
という音と共に読み込みが始まる。

ディスプレイをみるとフォルダが作成され
トラックがどんどん増えていくのが分かる。
あとはもう、
流れ作業のようにどんどん入れていけばいい。



シリーズの中盤、
「アズガバンの囚人」になった。

アズガバンのCDは全部で10枚あり、
1枚につき70個前後のトラックが収録されている。

順調に取り入れが終わり、あとは1,2枚を残すだけとなった時、
何気なく画面を見ると
CD6のフォルダが消えているのに気付いた。

あれ?保存する場所はここのはずなんだけど
どこいっちゃったんだろう?

あわてて周辺のフォルダをクリックしてみると
なんと!最初のCD1のトラックの数が、
倍に膨れ上がっている。

よく見ると同じトラック名が二つ並んでいるのだ。

トラック1
トラック1
トラック2
トラック2
トラック3
トラック3
  :
  :
  :

これはいったいどうしたこと?


保存場所を変えてCD6をもう一度読み取り、
プロパティを調べると、
タイトルはなんとCD1と書かれているではないか!

そうか、だからコンピュータは同じ内容だと判断し、
CD6はCD1のフォルダに格納されてしまったのだ。

1と6のミックスファイルですと~?

試しに再生してみると
最初にCD1 トラック1が流れ、
次にCD6 トラック1が
それからCD1 トラック2
CD6 トラック2
・・・・・・
と、お話が完全に混ざってしまっていた。


ありえん・・・・
ありえんぞ!

CDの情報が間違って書き込まれているなんて!



ってことは、ひょっとして他の秘密の部屋とか他のシリーズも?

あわてて調べてみると
同じようにミックスされているのが見つかった。


せっかくここまで入れたのに、
なんでこんな面倒なことになっちゃうんだよ~~~。(ちょっと泣きそう)

混ざったフォルダはごみ箱に入れて
もう一度CDを取り込む。
で、そのあとプロパティを手動で変更して
なんとか無事収録することに成功した。

あ~もうびっくりしたわ。


こうして、CDで止まっていた自分の音楽デバイスヒストリーだが、
試行錯誤の上、
他のデバイスをも飛び越え
一気にスマホ&タブレットで再生できるようになった。
まさにtenchanにとってのIT革命元年だ。


ラジオだってもうスマホで聴く。
radiko(ラジオ視聴アプリ)にはクリップ機能というのがあるので、
流れてきた曲で、おっ、いいネ、と思ったのをチェックしておき、
あとで購入&ダウンロードする。

フォルダに入れてある曲の中から
特にお気に入りの曲をピックアップしてリストを作ることもできる。

自分好みにカスタマイズできるのが
一番うれしいのだ。

今使っているアプリにはそこそこ満足しているが
アップデートされ便利になるかもしれないし、
もっと画期的ないわゆる神アプリが出てくるかもしれない。

常に情報のアンテナを張り巡らせ
より良いものを求めていこう。

あ~これからどんなふうに進化していくんだろう。
なんだかワクワクするぅ~!

音楽難民からの脱却その4

2014-01-17 16:03:05 | 自分のこと・思い出
DROPBOXにデータを入れるところまではOKなのだ。

再生しようとすると1曲でストップ。

続けて聴こうとにするには
さらに何か技が必要らしい。

Google先生、おたの申します。
もう一歩なのです。
どうかお知恵をお貸しください。


「DROPBOX 連続再生 アプリ アンドロイド」
で検索してみると、
こんなアプリ使いました・・・・
これが便利ですよ・・・・
と、いろんな情報が出てきた。

よさそうなものを選んで試してみたが
なかなかこれというものがない。

一旦動いたかと思ったらすぐフリーズしたり、
使い勝手が悪かったり。

インストールしてはリムーブするという
不毛な作業を繰り返し、
最終的にESファイルエクスプローラーを導入、
そこからDROPBOXに入って音楽をストリーミング(連続)再生することに落ち着いた。

丁度クリスマスの時期だったので
クリスマスソングのリストを作ってみた。
キッチンの作業中に音楽流してご機嫌となったのだ。


音楽を入れた後は
Harry Potter シリーズの AudioCDを取り込んだのだが、
順調に音源を入れている最中に
思わぬ事態が勃発したのだった。

<次回最終話>

音楽難民からの脱却その3

2014-01-14 14:56:45 | 自分のこと・思い出
クラウドって何なん?

クラウドっていうからには、
データをお空の雲に乗せておき、
必要なときに地上に下ろす・・・・。

どうやらそんな仕組みらしい。


へえ~~~、
今、世界ではそういうことになってるんですか?



その雲の上に入れておけさえすれば、
家のパソコンと会社のパソコンとタブレットとスマホ、
どこからでもデータ取れるんですって!

めちゃくちゃ便利じゃないですか?

爪より小さいMicroSDに頼らなくてもいいんですね。

もうCDとジャケットが入れ違うことないんですよね。(そこですか?)


早速パソコンに取り入れたCDの中から
The Beatles の 1962-1966 Disc 1のデータを
インストールしたDROPBOXの音楽ファイルに入れ込んでみた。

すると、
同じ内容のものがコピーされていく~~~。

アイコンの左端のマークが青色になってるうちは同期中で
緑色のチェックが入ったら終了ってことらしい。

待つこと数分。
おお~全曲に緑チェック入りました!

そしてスマホのDROPBOXアプリを開いてみると、

まあ!同じファイルがちゃんとこっちからでも見えるじゃないですか!

ではこれを再生してみましょう。

Love Me Do をタップすると
音が流れたよ~~~♪

やったね。

聴き終って画面を見ると
再生はストップしている。

えっ?
これって、再生するのは一曲だけなん?

すぐにGoogle先生で調べてみると
DROPBOXに入れた曲は
DROPBOXからは連続再生できないらしい。

続けて聴こうと思うと
それ専用のアプリを入れないとダメらしい。

ゴール間際で10コマ戻るにさせられた気分だ。

でもここでメゲてはいけない。
ここはもう一度Google先生におすがりして
音楽難民からの脱却を図らねば!

続く

DVD三昧だった正月休み

2014-01-07 14:45:45 | 自分のこと・思い出
音楽難民の記事はちょっと横に置いておいて
まずは年末年始の話題から。

一緒に住んでいるのに、お互い無干渉な長男と次男
なので帰省する日もバラバラ。

次男は27日に各駅停車で6時間かけて帰ってきた。

長男は
「馬鹿らしくって各駅なんて乗ってられるかよ。」
と、30日に新幹線でご帰宅。(良いご身分だ・・・・)

去年の今頃は次男が受験直前だったこともあり、
家の中がピリピリしていたが、
今年は師走の忙しさの中にものんびりしたムードが漂っていた。

驚いたのは、息子たちが積極的に家事に関わってくれたこと。
今までなら、休み→即ゲーム、だったのに
「何かやることある?」
と一声かけてくれるのだ。

えー?いいの?
じゃ、○○やって。□□もお願い。

気兼ねなく頼めたので、
年末準備はかなり捗った。

そして迎えた新年。
除夜の鐘を聞きながら
親子五人で伊奈波神社へ初詣へ。

こんな風に五人揃ってお参りするの、
あと何年できるかな・・・・・。
それぞれパートナーと出会って独立するようになったら
また違った家族の形ができてくるのだろう。


さて、今回のお正月休みの間、
tenchan家ではDVD大鑑賞大会が行われた。

もとはと云えば、
去年の夏休みにドラマTWENTY FOURを見始めたことがきっかけだった。

今更TWENTY FOURなんて、と思われるかもしれないが、
放送が始まったころ子供たちは全く興味がなく、
自分たちも腰を落ち着けてテレビを見ることもなかった。

あれから十数年の時を経て。
まさに今、機が熟したという感じで
夜更かしのできる長期休暇に
ドラマ一気鑑賞会と相成ったわけだ。

夏の時は、TWENTY FOURのシーズン4から見た。
(本当はシーズン1から見たかったけど、
たまたま家にあったのがそれだったので・・・・)

よし、じゃあ、今回はシリーズの最初から見るぞ!
ということで、
がDVDレンタル屋に向かおうとしたその時、
「ちょっと待った!」
と呼びとめたtenchan。

「フフフ、あなた、出かけなくてもいいのよ。
この日のために、昨夜このアプリをインストールしたのだから。」

背後からXperiaZを取り出し、画面をスワイプ。

人気テレビ番組や映画が見放題のHuluを表示。(ここでドヤ顔)

「2週間無料トライアル、その後は月額980円よ!

しかもタブレットからでもPCからでも視聴可能。
さあ、みんなを集めてDVD鑑賞会を始めましょう。」

いや~面白かった。

TWENTY FOURに釘づけ。
いわゆるお正月番組には目もくれなかった。

春休みにはシーズン2、行くからね。
と堅い約束を交わし、鑑賞会はお開きになったのだった。

ところでHuluの番組ラインナップだが、
「シャーロック」とか「SMASH」など新しいものもあるが、
自分が見たいのがあまりないのが残念。
「ダウントン・アビー」「リベンジ」あたり、出てくると嬉しいんだけど・・・・・
待ってれば登場するかしら?

音楽難民からの脱却その2

2013-12-25 15:43:32 | 自分のこと・思い出
まずは、今まで買い込み放置されているCDを
PCにぶっ込むことからスタート。

正確に枚数を数えたことはないが、
というか、
枚数を言うのもお恥ずかしいので言わないが、
購入したのは8割が夫だ。

90年代前半、車にCDチェンジャーを積んで走っていた頃、
お気に入りのCDを買ってきては、とっかえひっかえして音楽を聴いていた夫。

ところが彼には悪い癖があって、
新しいのをCDチェンジャーに入れる時、
古いのを取り出すわけだが、
元のジャケットを持ってきてないものだから、
新しいほうのCDジャケットに仕舞い込むのだ。

「後で入れ替えればいいや。」
その時は思うけど、
大抵一瞬で忘れる。

そうこうするうち、家の中のCDの中身が
殆ど入れ替わってしまう状態に。

で、ある日サザンを聴こうとして、
安室奈美恵が流れてきてびっくり!


半日かけて直しましたよ、全部。

名付けて「CDカルタ取り大会」(笑)



それからさらに時代は進む。

ダウンロードや配信で音源を取り込むようになり、
CDを買う機会は激減。
ただ、お気に入りのアーティストのベスト盤が出たときは
お得感があるので買うかな、という程度。
あと、気になる曲は一曲ずつDLするって感じかな。

話はそれるが、
CDの歴史でググってみたら
こんな面白いページを発見。

Animated GIF: 30 Years of Music Industry Change

音楽をどうやって聞いていたかを、
年代別にグラフ化して見せてくれている。

カセット(黄色)からCD(赤)に変わり、
2002年以降どんどんCDのシェアが減ってきているのがわかる。




さて、一旦パソコンに入れた音楽を
スマホやタブレットで聴くにはどうすればいいのか。


SDカードに入れてデータを移し替えればよいのだが、
スマホ用のあの極小カードって
なんか吹けば飛ぶような軽さで、どうも苦手だ。

なんか他に良い方法はないかとネットで検索すると、
DROPBOXというクラウドサービスを使うと
もっと便利にデータが取り出せる、という書き込みを見かけた。

へぇ~クラウドって何々?それどういうこと?


音楽デバイスヒストリーがCDで止まっているtenchan、
まずはそこからお勉強しなければならないのだった。

<続く>

音楽難民からの脱却

2013-12-20 15:02:50 | 自分のこと・思い出
タブレットを買ってからというもの、
就寝前の1時間くらいは、ずっといじっているようになった。

子供たちがゲーム機を買ってもらった時、
約束の時間を過ぎても触っているものだから、
「いつまでも遊んでないで、さっさと終わりなさい。
じゃないと、ゲーム取り上げだよ!」
なんて、キーキーがなり立ててきたのに、
自分はどうだ、トップリはまっているではないか(赤面)

いいんだもん、
私からタブレットを取り上げる人はいないんだから(笑)

さて、一通りアプリを入れてみて、
次に取り掛かったのは
音楽を自由に聴ける環境を設定すること。


思えばこの20年近く、

音楽難民

だった私。


レコードプレーヤーで聞いていた(幼少期)

ステレオレコードプレーヤーでレコードからカセットテープに録音し、
ラジカセで聞いていた(中学生~高校生~大学)
しばらくしてウォークマンが時代を席巻(イヤホン嫌いだったのであまり使わなかった)

レコードに代わりCDの時代に。(大学以降)

そして登場したのは、

MD(ほとんど使わず)

↑これ、なんで使わなかったんだろうと、
理由をいろいろ考えてみたけど、
MDそのものが小さいので、ラベルも当然小さくて、
入れた曲名をちまちま書くの面倒だったというのもある。
あと、CDを何回聞いても劣化しないしね。
昔はレコードをかけ過ぎると盤が痛むから
カセットに録音しないとっていうのがあった。

MP3プレーヤー(買ってもいない)

あーもう、ウォークマンの時代にイヤホンが嫌いだったのに
これを使うわけない。



というわけで、
自分の音楽再生デバイスヒストリーはCDあたりで終わっているのだ。(汗)

しかもスマホにしてからアプリでラジオを聞くようになり、
むしろ時代を遡っている。(滝汗)


聞きたい曲があれば、
youtubeで検索してすぐに聴けばいい。
便利になったものよ。



でも、


こんなんじゃいけない。

もっと暮らしに音楽を!

お気に入りの曲を
いつでもどこでも
連続再生する!


私が目指しているのはこれよ。


そして音楽難民脱却プロジェクトが始動したのであった。
 
<続く>

実年齢より若く錯覚する時

2013-12-09 15:57:01 | 自分のこと・思い出
いよいよ50歳の大台が目の前に迫ってまいりましたtenchanです。

見た目もすっかりシニアになりまして、
先日、インフルエンザの接種に参りましたところ、
受付で
「65歳以上の方ではありませんね?」
という、確認の御言葉を頂戴いたしました。
ちび姫も連れておりましたが、
ママに代わって孫を連れてきたおばあちゃんだと思われたようです。
ええ、確かに、
この年齢でお孫さんがいらしゃる人はいますから。

嘆かわしいことばかりではありませんのよ。

逆に、理性は円熟期に差し掛かっており、
身に降りかかる理不尽なことにも
あまり動じぬようになりました。

反面、本性はいつまでたってもガキのよう(息子達&ちび姫談)だそうで、
そのあたりは高校時代とさほど変わらぬような気がしております。

さて、そんなわたくしですが、
実年齢より自分が若いんではないか?
と錯覚する時がございます。

それは、なんといっても小学校の授業参観に行った時。

ちび姫のクラスメートのお母様たちは
ざっくり計算しても一周りお年が若い方たちです。
髪の色は明るく、
まつ毛も爪も長く、
着ているものもナウ(死語)な感じです。

そんな彼女たちと接していると、
自分がなんだか若い世代に属しているのではないか?
と、錯覚してしまうのですね。

時々彼女たちから

わたしゎ

とか

こんにちゎ

とか

ょろしくぉねがいします

という小文字入りデコメールが届きますが、
そんな時は、

私はこんにちはよろしくお願いします。
と清く正しい用語を使い、
スマホ標準搭載の絵文字を付けてお返しするのが精いっぱいです。

さて、もう一つ、
自分が若いと錯覚認識する場所がございます。

それは、
市営の健康農園で農作業をするときです。


健康農園は、主にリタイアされた年代の方が
手軽に野菜作りをするために
市が貸し出している15平方メートルぐらいの農地です。

夏場は夜明けごろから、みなさん作業に勤しみ、
農園はちょっとした社交場のようであります。

そんな中、
年端もゆかぬわたくしのようなものが足を踏み入れますと、
みなさん珍しいのでしょうか?
「よう精が出ますね~。」
と、お声をかけてくださいます。

中には、この野菜はこう育てなさい、うんちゃらなんちゃらと
ご指導くださる方もあり、
大変恐縮いたします。

確実に、健康農園では最年少でありますが、
炎天下での作業は、アンチ・アンチ・エイジングであり、
肌年齢がアップするのも
また事実でございます。

初タブレット

2013-11-18 15:41:31 | 自分のこと・思い出
ずーっと欲しかったタブレットをとうとう手に入れた。

スマホがあれば十分だろうと思っていたが
いざ使い始めると大きい画面で作業したい!
という思いが日に日に募り、
「あータブレットほしい・・・・・」
というのが口癖になってしまっていた。

すると、珍しく仕事から早く帰ってきた夫が
「ちょっと一緒に出掛けるぞ。」
と、立ち寄ったのが大型家電量販店。

ススッとタブレット売り場に進むと
「誕生日だろ。前から欲しがってたから、買ってあげるよ。」
と言うではないか。

えー?いいの?ホントにいいの?

それから40分近くかけて
そっこらじゅうの製品を指シュッシュして感触を確かめた。

最後まで悩んだが、結局XperiaZを買うことに。

決め手は、
持った時、他と比べの軽く感じたことと、
スマホがAndroidなので、
アプリなどの動作が使い慣れしているということ。


いやー買ってもらっちゃったよ、とうとう。


どんなふうに使う?

うーん、まずは電子書籍ですね。

早速kindleをインストール。
アマゾンのページにログインして、
よさげなのをポチっとしてみる。
kindleに入れておけば、タブレットからもスマホでからもどちらからでも読めるので
これは便利だ。
ま、今のところ「¥0」のばかり買っているが。(ケチくてごめん)

そして次に青空文庫のページに行き、
ファイルをダウンロードし、
青空文庫ビューアーアプリをインストール。
縦書き変換してくれるので文庫本読んでるみたいになる。
いや~芥川や太宰など、文豪と呼ばれる人の作品が無料で読めちゃうなんて、
とても素晴らしい。

そして、洋書も読みたいのでaldikoを入れてみた。
ここでもfreeものをダウンロード。(せこい)



ちび姫用に初級の英語テキストなんかも入れれば、
興味持って読んでくれるかも。



次は音楽方面に首突っ込んでみよう。
ああ、長いこと音楽難民だったからな~。
聴きたい曲をどのようにカスタマイズしよう。

それが終わったら、映画&ドラマね。


というわけで、
スマホの次のタブレット。
オモチャがまた一つ増えてご機嫌なのだ。

The Beatlesを聴いていた中学生時代

2013-11-11 15:57:37 | 自分のこと・思い出
ポール・マッカートニーが11年ぶりに来日。
今日から大阪で公演し、福岡、東京と回るそうだ。
(ポールも名古屋飛ばしですか、ああそうですか・・・・。)

先日、NHKの「SONGS」で新曲を歌っているのを聴いたが、
正直なところ、声の衰えというのはもう隠しようがない気がしてきた。

The Beatles時代のパワフルな唱法は
もう過去の音源の中でしか聴くことができないのだ。

中学時代、生まれて初めて買ったレコードが
The Beatlesのベスト盤だった。

歌謡曲全盛時代のあの頃に、なぜお初レコードがThe Beatlesなのか?

曲に魅かれたとか、ポールが好きだった(後にジョンが好きになるが・・・)とか、
理由はいろいろあるけれど、
根の深いところで一つ封印してきた訳がある。

実は当時、家では歌番組基本的禁止だったので、
ザ・ベストテンとかレッツ・ゴー・ヤングとかいう番組を
見せてもらえなかった。

流行りの歌手たちの歌を聴くことができない、ということは
もうこれは女子の間で、話題についていけなることが決定であり、
非常に厳しい中学生活を強いられたわけだ。

それでも尚、歌というものにしがみついていたかったのだろう、
制限のある中で、自分なりの苦肉の策を考えた。

活動が既に終わっているThe Beatlesならば、いいではないか!

ラジオで流れてくるし、レコードは販売しているし
時々テレビで特集をやってくれる。
幸い、それらに興味を持つことは
親は何も言わなかった。

ということで、聴きまくって聴きまくった中学時代、
歌詞を殆どすべて覚えて、
今でもたいていの曲は歌える。

今日はZIPで一日The Beatles Dayをやっていて
曲がどんどん流れてくる。

あの頃、ラジオの番組表で曲を探して聴いていた懐かしさと、
周りにだれもThe Beatlesファンがいなかった寂しさで
ちょっとなんか泣けてくる今日のThe Beatles Dayなのだ。