肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

a flood of circle - 花

2015-11-17 15:50:01 | Weblog
「家に帰るまでが遠足です」

学校の先生の定番セリフであるこのフレーズは
お笑いなどのネタに使われることが多いのだが、
先日、ZIPFMで
「土に還るまでが遠足です。」
という歌詞が聞こえてきて
何?なんかのジョークソング?と思っていたら、
かなり重い内容で
胸がえぐられてしまった。


a flood of circle - 花


♪届け 届いてくれ すべて失くしても くたばっても
まだ世界は素晴らしい

ボーカル佐々木亮介のシャウトが、
心の奥にに突きささってくる。

コンテinフライドポテト

2015-11-16 13:04:25 | 生活
喫茶店のない道を探すのが難しいくらい
岐阜市には多くの喫茶店がある。

午前中の「モーニングサービス」から始まり
昼はランチタイム、
午後のテーィタイムと続き、
中には深夜2時まで営業しているところもある。

多くの人のニーズに応えるために
サービス内容も盛りだくさんになり、
経営する側は本当に大変だと思う。

ただ、利用する客の立場からすると、
ある一定のレベルは守ってほしい、と願うのだ。

先日、とあるチェーン店タイプの喫茶店に入った時の話だ。

ランチの時間は過ぎていたが、
ちょっと小腹がすいていたので
フライドポテトを一皿とって、みんなでシェアしようということになった。

揚げたての山盛りに積み上げられたポテトが運ばれてきて
空腹も手伝って一斉に皆の手が伸びる。
が、一同顔を見合わせて
「カリカリっとしてないね・・・・・。」

恐らくは冷凍食品をフライヤーで揚げているのであろう。
それにしても、調理の質の悪さはどうだ。

さらに驚いたことに、
食べ進めていくと、中の方から
絵画で使われる「コンテ」のようなものが出てきたではないか。


<画像拝借>

指でつまみあげてよく見ると、
それは紛れもなくフライドポテトであった。
炭素化して真っ黒になったフライドポテト。

怒りを抑えつつ、店員に
「これは何ですか?」
と尋ねた。

すると店員は
「あ、すみません。
フライヤーの中に残っていたものが混じってしまったようです。」
と謝罪した。

が、それだけ。

いえ別に、わたくし、モンスターカスタマーではないので、
新しいもの持って来い、とか、
お代を返せ、とか、
経営者呼んで来い、とか、
そんな文句を申し上げるつもりは毛頭ありませんが、
こちらに次回伺うことは、金輪際ないと思うので悪しからず。

そこは本物を使ってほしい。

2015-11-13 15:39:31 | 子供の話題
娘の中学で調理実習があった時の話。

その日のメニューは「豚肉の生姜焼き」で、
材料は全て先生が揃えてくれたのだが、
生姜焼きに使うショウガが、
チューブ入りのやつだったのだ。

時間内に調理を終わらせなければならないから
というのが理由らしいが、
学校の調理実習って、基本を学ぶ格好の場所だ。
そこはちゃんと生のショウガを使ってほしかった!

ショウガの皮はできるだけ薄く剥いたほうが香りがよいし、
おろし金で卸すときは、繊維を断ち切るようにしないと
筋が残ってしまう・・・・
などということを身をもって覚えてほしいのに。

それより何よりチューブ入りの使ったら、味が全然違うから。


娘は試食の時に
「うーん、化学の味・・・・。」
とつぶやいたそうだ。


チューブの使っても、他の友達はなーんにも反応しなかったらしいが、
今は生姜焼きにチューブ入りのショウガを使うのが普通なのだろうか。