肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

二分の一成人式 ちび姫の作文

2011-11-29 13:48:07 | 子供の話題
二分の式成人式、というのをご存じだろうか。
二十歳のちょうど半分の年、10歳になる小学4年生の時に
総合学習の一つとして、
今までの自分を振り返り、
未来の自分像を思い描くというもの。

小学校によって様々な取組がされていると思うが、
ちび姫の学校では、ミニコンサートと作文の朗読が行われた。

発表する代表には選ばれなかったが
ちび姫の書いた作文は、個人懇談の時に先生から渡された。


以下がその作品(原文のまま)
↓文章的には今一つの構成で・・・・・選ばれなかった訳がよく分かる


お母さんへの感謝の気持ち byちび姫

 わたしが生まれるちょっと前に、お父さんが仕事で、五年くらい外国に行くことになってわたしが生まれて、三か月後ぐらいに、飛行機に乗って、四年間、外国に行きました。
飛行機の中でお母さんの上で、おもらししてしまったりしたと思います。
外国について、わたしは、三さいくらいからしかきおくはなくて、昔の事は、あまりおぼえてなくても、いんしょうにのこったことならおぼえていて、たんじょう日の日、おかあさんが、ケーキを作ってくれたり、ほいくえんに入って何日かした日、お母さんとはなれるのがいやで、先生にわたされ、パソコンの前にすわらせられなかなくなるまでやっていたり、いろいろな事をおぼえています。
 お母さん、うんでくれてありがとう。わたしはお母さんの子どもでとてもうれしいです、あらためてお母さん、ありがとう。


ひらがなかなり多いし、本人しか意味の分からない箇所多々。
解説要りますね。


>わたしが生まれるちょっと前に、お父さんが仕事で、五年くらい外国に行くことになってわたしが生まれて、

ちょっとよく分からない表現だが、
夫の駐在が告げられたのは、ちび姫が生まれる1年前。
赴任したのは、生まれて1か月後だったので、
自分なりに精一杯書いたらこうなったのだと思われる。

「わたしが生れる」 「わたしが生れて」 という重複表現もなんか気になる。


>三か月後ぐらいに、飛行機に乗って、四年間、外国に行きました。

わざわざ「飛行機」って書かなくても・・・・・字数増やしのため?


>飛行機の中でお母さんの上で、おもらししてしまったりしたと思います。

飛行機もう一度出てくる!だったらその前の「飛行機に乗って」は必要ないよね。

実際には「おもらし」したのは、赴任時ではなくて一時帰国の時。

膝の上に抱っこしていたのだが、
機内で静かにさせるため、泣く度にジュースを与え続けたら、
紙オムツ高分子ポリマーの吸収力を越え、
私のジーンズに漏れてきたというわけ。
狭いトイレの中、ちび姫も私も全取っ替えしたのだった。


>外国について、わたしは、三さいくらいからしかきおくはなくて、昔の事は、あまりおぼえてなくても、いんしょうにのこったことならおぼえていて、

そうそう、
あまりロンドン時代の記憶がないみたいで、
お兄ちゃん達と比べるとかわいそうなのよね。

毎日一緒に遊んだお友達のことは、かろうじて覚えているのだけど、
旅行に行ったことなんかは、
写真で確かめるだけで、
なーんにも覚えてないらしい。


>たんじょう日の日、おかあさんが、ケーキを作ってくれたり、

あのケーキの印象は強いのね。
というわけで、画像再度登場。




>ほいくえんに入って何日かした日、お母さんとはなれるのがいやで、先生にわたされ、パソコンの前にすわらせられなかなくなるまでやっていたり、いろいろな事をおぼえています。

これはナーサリーに通い始めた頃の話。
最初の数日は一緒に過ごしていたんだけど、
「お母さん、そろそろ一人で遊ばせる練習をしましょう。」
と、先生に言われ、後ろ髪引かれる思いで部屋を出た。
ちび姫はすぐにママがいないことに気が付き、泣け叫んで探したそうだ。
先生は彼女をヒョイッと抱っこし、パソコンの前に座らせた。
マウス片手にお絵描きをするうち、
気持ちがだんだん落ち着いて泣きやんだんだって。

>お母さん、うんでくれてありがとう。わたしはお母さんの子どもでとてもうれしいです、あらためてお母さん、ありがとう。

自分の思い出から、いきなり「結び」への展開だし。(滝汗)
あと、「うんでくれて」はせめて「生んでくれて」と漢字を使って~~~!


でも、こんな風に言ってもらえて、ママは本当に嬉しいよ。


ところで、担任の先生、

これを懇談の時に手渡しされたら、
涙出ちゃって困るんですけど・・・・。




盛りだくさん、が苦手になってきた

2011-11-22 13:20:39 | 自分のこと・思い出
食欲旺盛だった若い頃、
外食するのは楽しみの一つだった。

特に、色んな種類の物が一度にいただけるバイキング形式のもの。
「元を取らなきゃ。」という使命感に駆られ、
前の食事を抜いてまで臨むこともあった。

だがここ最近、バイキングには足が向かない。
バイキングだけではない、
うどんもお寿司も揚げ物も、おまけに食後のデザートまで付いた
セットメニューが中心のお店にも
あまり行きたくなくなってしまった。

毎日の食事を預かる身としては、
「たまの外食」というのは、本当に助かる。
特に、夕方まで用事が立て込んでいて
料理する時間がなくなった時、
手軽に外食するのは気分的にも楽だ。

我が家のように年齢層がバラバラな場合、
コスパに優れ、メニューが豊富なお店になることが多い。

だが、いざお店に入って注文しようとすると
何を選んでいいのか迷ってしまう。

なぜなら、そいういう「品数の多いお得なセット」を頼んでも、
そのうちのどれかは、口に合わなかったり、量が多すぎて、
最後には食べあぐねてしまうからだ。

「これ、食べてくれない?」

無限大の胃袋を持つ次男に、それとなく勧めてはみるが
敵も然る者、
一瞥しただけで、

「いらん。」

と即答。

そして、
「まずかったからって、俺に振るなよ。」
と言いたげな冷たい視線を投げかける。

結局、不本意ながら食べ残してしまうことになり、
単品にしておけばよかったと、後悔することになるのだ。

この間も、あるお店で食事をしたのだが、
一人一本ずつ分けようと注文した串カツが、
豚バラ肉の、しかも脂多めの部位が使われていて、
半分食べたところで胸焼けを起こし始めた。
そして、とうとう自分が頼んだものすら残すはめに。

何もかもが味わえる、というスタイルは
何もかもが中途半端、に終わる危険性もあるのだなぁ。



義母は義母で、
「最近、外で食べるものがなくなってきた。」
と、嘆くようになった。

先日もサークル仲間とランチに出かけたのだが、
「素敵なお店があるから行かない?」
と、誘われたところが、
いわゆる若者向けのお洒落なカフェで、
時間も遅かったせいか、
「本日はこちらのランチしか残っておりません。」
と、勧められたのが
カタカナ読みのわけの分からないメニュー。

じゃ、それにします。

と、頼んで、出てきたものは・・・・・

野菜のスティックが数本と、
小鉢数個にに入った何かと、
小さなパンがちょっと

話をよく聞くと、

なんや分からんけど、
アンチョビの入ったニンニク味のソースがあって、

あんた、アンチョビいったら、イワシの腐ったやつやろ?
そんなん口にできへんし、

あと、緑色の野菜かなんかのドロドロにしたやつ。

それから、トマトが切ってあって油がギトギトしてるやつ。

パンは、ガーリックバターがベトベトに塗ってあって、
固くて味も素っ気もないのよ。


なるほど~
アンチョビ入りのは、バーニャカウダかも。
緑色のはアボカドのディップですね。
トマトのは、ブルスケッタ風のソースかと。
パンはバゲットで、ガーリックトーストにしてあったんですね。

それでは何も食べるものがなかったでしょう。

そうよ。
とにかく、野菜だけ食べてお店を出たわ。


途中、口直しにお蕎麦を食べてきたそうだ。
お気の毒に・・・・・。


自分にしても、お店の選び方が若い頃と変わってきたのは確かだ。

20代の頃、情報誌に載ったお洒落なお店を見つけると、
それらに全部行ってみたいという衝動に駆られ、
せっせと食べ歩きしたものだった。

だが、今は違う。

本当に美味しい、お気に入りのお店が数店あり、
自分の食のスタイルに合わせてたまーに楽しめばいい。
そんな気がしている。

おばさん度 おねえさん度

2011-11-17 14:28:03 | 生活
今日のめざましテレビ「ココ調」でやっていた
おばさんとお姉さんの境界線。

女子会で盛り上がるグループの会話を
若い娘がモニターで観察し、
おばさん的仕草や言動を指摘する、というもの。

チェックポイントは、

・肌色のストッキングを履いている

っていうか、ストッキング最近履かない(汗)

・ゆったりした服を着る

「隠す美」というのもアリだと思う。

・携帯電話 「着うた」でなく、「着メロ」

買った時の着メロですがなにか?

・財布に「割引クーポン」

近頃はケータイでクーポンげっとだそうで・・・・

・メールにはケータイ内蔵の絵文字を使用

そういえば、若いママ友からのはデコメばっかだし。

・バッグに「のどアメ」

おねえさんはミント系タブレットタイプ入れてるんだって。
↑実は、飴もタブレットもガムも、添加物多いから嫌い。口にしない。

・説明のとき「身ぶり・手ぶり」が多い。

話が佳境に入ると、どうしてもね~。

・行動する時に「よいしょ」「うんとこしょ」などかけ声

いや、これはまだ大丈夫だ。

・会話の中で難しい言葉を使う 「無きにしも非ず」とか「如何せん」など

「辞書引かないとわかんない」byギャル←知らない方がアカンでしょ。

・結婚話に敏感

結婚話より、離婚話に敏感かも(爆)

・最初にした話をまた繰り返す

夫や息子によく言われるのよ「それ、前も聞いたけど。」

・イケメンには声が変わる

ウェイターさんがお料理持ってきた時に「はーい。」って返事した声のトーンが高いってバカにしてたけど、
無視するよりはいいでしょ。


そんなこんなで、しっかり「おばさん」に当てはまった私だが、
モニターで観察されていたOLさんたちが、
ネタ晴らしされても全く動じなかったのはさすがだわ~。

「如何せん とか難しい言葉使わないー。」って言われても
「そうなんですか。こちらの世界にいらっしゃい。」と突き返していた。拍手

そういえば、先日次男の学校でクラス懇談に出席した時、
担任の先生が、
「最近は『人種のるつぼ』ではなくて『人種のサラダボウル』という表現もあるんです。」
と、仰っていたのにはびっくりした。Wiki参照

「るつぼ」を知った上で「サラダボウル」を学ぶことはいいことだが、
「サラダボウル」だけしか知らないと、
教養という視点からはマズイかもしれない。

無知を売りにするタレントが盛り上げるクイズ番組が、先頃打ち切りになったばかりだが、
物事、知っているにこしたことはない、というのが正統派「おばさん」の持論である。


祖母のシンガーミシン

2011-11-15 13:50:20 | Weblog
朝ドラで毎日のように登場する足踏みミシンを見ていて、
祖母宅に置いてあったシンガーミシンのことを思い出した。

昭和の初期に建てられた祖母の家は
典型的な田の字型作りの日本家屋で、
北側の部屋の廊下側にそれは置いてあった。

花嫁道具としてミシンを持ってきた祖母だったが、
もともとは祖母の実家のものだった。

今から90年ほど前、祖母の父(私の曾祖父)が
関東大震災の後に購入したのだ。

当時、東京で紳士服屋を営んでいた親戚が、震災の被害に遭い、
そのお見舞いとしてミシンを贈ることになったのだが、
年頃の娘もいることだし、嫁入り支度にともう一台買ったのだそうだ。


ミシン一度に二台買いだなんて、
曾おじいちゃん、太っ腹だわ~。

もともと和裁が得意だった祖母は、
結婚後そのミシンで洋服を縫っていた。
母達が小さい頃、着る物は全て祖母が手作りしてくれたそうだ。

ミシンの側には、
裁縫道具やら型紙に使う茶色い紙が並んでいたような気がする。

電動ミシンが台頭してきても、
祖母は足踏みミシンを使っていた。

油を差したり埃を取ったり、
ベルトが切れそうになったら取り替えたり。
さすがに最後はモーターも取り付けたそうだが、
ずっと使い続けてきたミシンも、
家の建て替えの時に、お役後免となったそうだ。


また、曾祖母の時代に遡るのだが、
母の話によると、曾おばあちゃんは和服しか着たことがなかったそうだが、
娘達には、洋服を縫って着せていたそうだ。

和裁しか知らない曾祖母がどうやって洋裁を学んだかというと、
なんと、ロシア革命で逃れてきた「白系ロシア人」からなのだそうだ。
生活の糧を稼ぐために生地をたくさん持って、家に売りに来た「異人さん」から
曾祖母は布を買い、洋裁を習ったそうだ。

曾祖母の作った外套に身を包んだ娘時代の祖母の写真が、
今でもアルバムに残っているそうだ。

家族の歴史だね、と、母とそんな話をしたあと、
これは何かの形で書き残しておかなければと
記事にしてみた。

トイレ女優

2011-11-11 13:20:39 | 自分のこと・思い出
映画の楽しみ方というのは色々あるが、
この作品に出ていた人が、こっちのにはこーんな役柄で出ていた、
などとトリビア的な話題探しも結構好きだ。

今日はそんな映画絡みの小ネタを。


嘆きのマートルMoaning Myrtleといえば、
ハリーポッターシリーズに出てくるゴーストの一人。



いじめられトイレで泣いているところを、トム・リドルに殺され、
それ以来トイレに住み着いている幽霊だ。


「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002)で、シャーリー・ヘンダーソンという英国人女優が演じているのだが、



彼女はその1年前に公開された「ブリジット・ジョーンズの日記」にジュードという友達役で出演している。


ジュードは男運が悪く、いつも彼氏に振られてしまう。
そして
別れるたびにトイレでシクシク泣き
ブリジッドに慰めてもらっている。

そう、トイレで泣く役柄、トイレ女優なのだ。

配役を決めた人は誰だろう?小粋な演出に一人で喜んだのだった。


それにしても、
元々童顔な彼女、
「ブリジッド・・・・」の時もとても若く見えたし
「ハリポタ」の時は
ゴーストだし、霞掛かってるし
制服着て眼鏡かけてるから、ハリー達と同年代だと思ってたが、
なんと1965年生まれ、私と同い年だった!


似ていそうで似ていない

2011-11-09 14:33:56 | 生活
先日、イオン各務原へ買い物に行った時のことだ。

ちび姫が、

「ねえねえ、ママ、ここにプリンのおいしいお店があるの知ってる?」

どうやら、以前おばあちゃんと買い物に来た時、
そこでお茶したらしい。

「あのね、『クレパス』っていうお店なんだよ。

???

ちび姫、ママはイオン各務原に結構来てると思うんだけど、
『クレパス』っていうお店は知らないわ。

「ちゃんとあるよ!
ずーっと前だけど、おばあちゃんとママと私の三人でプリンのセット食べたじゃん。」

そうだったけど・・・・・・。
なんか名前が違った気がするよ。


違うのは分かっても、正しい名前がスッと出てこないのがもどかしい。

そして、エスカレーター下の青い看板のお店を見て
二人とも納得。

『パステル』だった。


別の日に、

「僕は、お兄ちゃんに対して わかだまりのようなものを今でも感じてる。」

と、次男。

気持ちは分かるわ。でも、それは わかだまり ではなくて

わだかまり

というのよ。



そんなわけで、
今日は、巷に溢れる似ていそうで似ていないものシリーズを。


まずは、現在どちらも課題が山積みのこの二つ。

民主党 VS 東電






そして、義母の指摘で気付いたこの二つ。


高齢者マーク VS マイクロソフト






そして、ツイッターでみかけた勘違い。

お店の人、完全にそういう名前だと思い込んじゃってる。... on Twitpic

想像力豊か

2011-11-07 14:43:07 | 生活
ツイッターを始めて半年ほど経つが、
大したこともつぶやいていないのに、
「フォロワー」さんになってくださる方がポツポツといるのが面白い。

特に、自分の息子と同じ年代の人がフォローしてくれると、
まあ、一体どういう繋がりから流れていらしたのかしら?
と、つい聞いてみたくなるが、
ツイッターって、所詮ゆるやか繋がりだもの、と
波に漂う中、たまたまいかだ船に遭遇した、ぐらいの感覚なので、
あえてそのままにしておくことにしている。

さて、そんな若い人たちのツイートを彷徨ううち、
こんなものを見つけた。

都道府県のシルエットを萌える画像にしてみる

いや~、皆様、お見事というか、
想像力豊かというか、
都道府県のシルエットでこんな風に遊んじゃうなんて、楽しいわ~!


萌え~の画像を上手に描く人のことを
世間では「オタク」と言うらしいが、
画像を見てこっそり楽しむ私のような人間も、いわゆる主婦オタク→オタ主婦だなぁ。

オタついでに、こんなのもいかが?

第7回あなたが選ぶオタク川柳大賞

過去の作品もめっちゃ笑えます。



ようやく終わった「夏休み」

2011-11-01 14:47:26 | 子供の話題
次男が夏休みの宿題を終わらせることが出来なかった話を以前書いたが、前記事
図太い、よく言えば、器がデカイのだろうか、
悪徳金融業者のようにしつこい母の催促にも全く動じず
あれ以来、マイペ~~~スでコツコツ宿題を仕上げていた。

担任の先生も、気にかけて下さっているようで、
ことあるごとに「宿題、早くやり終えろよ。」
と、声を掛けて下さったそうだ。

自分の感覚からすると、
宿題のタイムリミットってば、1週間が限度だと思うのだが、
次男によると、
「1週間で終わる量じゃない。」
という。

って、どんだけ残してるの?

「どれだけ、って、そういうことはお母さんには言う必要がないと思う。」

せめて、あとどのくらいあるか、確認のためにもちょっと問題数えたら?

「いや、それもしない。もし数えたら、あまりの量にやる気がなくなるから。」

でも、全体の量を把握してないと・・・・

「文系の宿題と違って、理系の問題は、
難易度が違うから、ペースが決められないの。
ぐぐーっと進む時もあれば、全然分からない時もあるんだから。
とりあえず、七問。一日七問やるから。」

七問、ってそれで間に合うと思うの?

「お母さん、『僕に任せる』んじゃなかったの。ハイハイ部屋から出て!」

と、鼻先でドアがバタン。追い出されてしまった。


そして、2か月経った昨日、
10月31日に、ついに終了。

「ちなみに、お母さん、宿題終わったから。」

「ちなみに」という導入部分が、いかにも彼らしい物言いではある。(笑)

で、その宿題であるが、
終わった終わった、と豪語しているが、
一つやっていないことがあるのだ。
それは、「読書感想文」。
夏休み中本を一冊読んで原稿用紙5枚に書く、アレだ。

まあ、返事はこうだろうな、と予想しながら、

感想文は?

と、聞いてみたところ、

「申し訳ないが、それはスルーだ。
だって、今さら書いて出しても、どの面下げて出しに行くんだよ。」

ああ、国語の先生、ごめんなさい。

というわけで、次男の長い長い夏休みは、ようやく終わったのであった。